ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)の基礎・発生装置とその利用【提携セミナー】

ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)の基礎

ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)の基礎・発生装置とその利用【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/2/28(水) 10:30~16:30
担当講師

秦 隆志 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

ファインバブル(マイクロバブル・ナノバブル)の

基礎・発生装置とその利用

 

■ファインバブルの特性・挙動・機能■ ■ファインバブルの発生原理と作製方法■

■ファインバブルの測定・評価法■ ■ファインバブルの産業的な使用事例、使用時の留意点■

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】のみ

 

★ アーカイブ配信のみの受講もOKです。
★ 100 μm未満の微細気泡(マイクロバブル・ナノバブル:ファインバブル)の基礎とその利用方法とは!

 

セミナー趣旨

近年、マイクロバブル・ナノバブル(総称してファインバブル)と呼ばれる100 μm未満の微細気泡がmmサイズ等の気泡とは異なり、産業的利用性が高い特性を示すことが分かってきました。これらの特徴と水と気体だけを原料とする汎用性・利便性から、ファインバブルは農水産業や環境改善、洗浄、食品加工、医療などをはじめ、多岐に渡った産業展開の可能性を秘めています。

 

ファインバブルのこれまでに分かっている特性やその作製方式、また実際の産業的利用事例、その問題点等を紹介し、このファインバブル技術について広く知っていただき、参加者のみなさまの産業的利用に対しお手伝いができればと思っています。

 

<得られる知識・技術>

  • ファインバブルの基本的知識
  • 各種ファインバブル発生方式のしくみ・特徴と導入時の選定法
  • 各種産業応用やその際の使い方のポイント など

 

担当講師

高知工業高等専門学校 教授

秦 隆志 氏

 

【主な受賞など】
・第4回地域産業支援プログラム表彰(イノベーションネットアワード2015)文部科学大臣賞 受賞
・FOOMA JAPAN 2019(2019 国際食品工業展)アカデミックプラザ AP賞(グランプリ)受賞「食品分野に生かせるファインバブル技術 !」など

【WebSite】
https://www.kochi-ct.ac.jp/

 

セミナープログラム(予定)

<プログラム>
1.ファインバブルとは ?
 1.1 ミリバブル・マイクロバブル・ウルトラファインバブル(ナノバブル)について
 1.2 ファインバブルの特性・挙動・機能について
・ファインバブルの基本的な物理・化学的特性について
・液中のバブル挙動(発生・合一・消滅・圧壊等)
・収縮とそれに伴う溶存酸素の向上
・バブルが有するζ電位
・バブルの存在時間
・バブルの安定化
~阻害要因、安定性に寄与する条件・物質など~
・封入内包気体種を変えた場合は ?
~窒素・二酸化炭素・オゾンなど~
・バブル水の表面張力
~界面活性剤との相互作用なども~
・ラジカルの発生
~超音波の併用による増強も~
・バブルの殺菌作用とそのメカニズム
・バブルの生理活性作用とそのメカニズム(仮説)
・生体への影響は ?
・その他考えられる機能・効果について

 

2.ファインバブルの発生原理と作製方法
 2.1 発生方法の種類・原理と長所・短所
 2.2 加圧溶解方法
 2.3 エジェクター方法
 2.4 気液剪断方法
 2.5 その他の方法
 2.6 発生器を自分で作製・調整するためのノウハウ
 2.7 市販されている装置について

 

3.ファインバブルの測定評価法
 3.1 粒子径の測定評価法
 3.2 粒子数(バブル濃度)の測定評価法
 3.3 ウルトラファインバブル(ナノバブル)の評価
 3.4 ウルトラファインバブルと不純物を如何に区別するか
 3.5 実作業の場での評価
~より簡便・安価に評価する方法について~

 

4.産業的な使用事例
 4.1 農産業
・植物の生育・成長促進への影響
 4.2 水産業
・酸欠防止・成長促進への影響
・輸送技術
 4.3 一般・工業洗浄とその洗浄メカニズム
 4.4 研磨
 4.5 食品
 4.6 化粧品
 4.7 その他

 

5.使用時の留意点等
 5.1 なにを期待して、なにを狙うのか ?
 5.2 効果の出し方・効率向上のポイント
 5.3 それぞれの産業分野・現場での装置選定・条件設定のポイント
~最適な方式や最適な粒子径・密度等について~
 5.4 安定に生産されない場合のチェックポイント
 5.5 スケールアップの影響と留意点

 

  □質疑応答□​

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年2月28日(水)  10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で55,000円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額27,500円)

 

※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:41,800円/E-mail案内登録価格 39,820円 )

 

定価:本体38,000円+税3,800円
E-mail案内登録価格:本体36,200円+税3,620円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。

※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
 ※開催2日前を目安に、主催者HPのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

特典

■Live受講に加えて、アーカイブでも1週間視聴できます■
【アーカイブの視聴期間】2024年2月29日(木)~3月6日(水)まで
このセミナーはアーカイブ付きです。セミナー終了後も繰り返しの視聴学習が可能です。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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