オンライン/オフライン査察対応にむけたFDAガイドラインの本質的理解と利活用―リスクマネジメント・CAPAの徹底―【提携セミナー】

オンライン/オフライン査察対応にむけたFDAガイドラインの本質的理解と利活用―リスクマネジメント・CAPAの徹底―【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

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開催日時 【会場受講】 2022/8/29(月)10:30~16:30 【アーカイブ受講】 2022/9/7(水)ごろ配信予定(視聴期間:配信後営業日10日間)
担当講師

村上 大吉郎 氏

開催場所

【会場受講】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 6F Cルーム
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

定員 -
受講費 通常申込:55,000円
E-Mail案内登録価格: 52,250円

オンライン/オフライン査察対応にむけた

FDAガイドラインの本質的理解と利活用

―リスクマネジメント・CAPAの徹底―

 

~FDAのリモートインタラクティブ評価の実際:なぜ「品質」を最重要視すべきなのか~

 

■査察時の重度欠陥の指摘を受ける前に品質方針及び品質維持管理の意義を習得

■合理的品質維持の具体的実施における留意点の把握と方策の理解

■高い費用対効果が期待される電子化の徹底と自動化の推進の意義の把握

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


 

FDAは新たな査察方針として、Remote Interactive Evaluation (RIE)のガイドラインを作成し、オンライン及びオフライン査察を並行的に行うこととなりました。

 

この新たな施策の本質的意味を理解しないと、今後の国内のPMDAの査察の実施内容の変更にも対応し難くなる可能性があります。

 

そこで、問題となるのは、以下の3つがあります。

  • 電子化に対応の遅れはRIEに対処するのは極めて困難。
  • GMP上の課題の1つとしてリスクマネジメントがあるが、CAPAの徹底と上記の査察の課題が関係がある。
  • 科学的及びリスクの両面からのICH Q 13及びICH Q14を検討すべきだが、FDAの査察の新たな動向を結びつけて考える必要がある。

 

本セミナーでは、オフラインとオンライン両方の査察対応にむけて、FDAガイドラインの本質的な意図を理解し、FDA査察(およびPMDAへの今後の影響を踏まえて)対応にむけたポイント、品質の維持と生産効率の両立を図るための方策をわかりやすく解説いたします。

 

セミナー趣旨

FDAは新たな査察のガイドラインを発出し、目的合理的査察実施の改革を実施し始めました。これを受けて国内のPMDAの査察も品質重視の観点から何らかの変更があると推察されます。

 

ICH 13, Q14のStep4に向けた進展が促進されつつありますが、上記の変化は明らかに電子化の促進が必須になるという背景を含んでおり、ICH Q9のリスクマネジメント及びCAPAの重要性が、昨今の国内査察結果の品質問題を浮き彫りにさせる狙いもあるはずです。

 

即ち、如何にHuman Errorを回避し、Human-less化を目指しながら、品質の維持と生産効率の両立を図るための方策を本講座で示します。

 

【得られる知識と目標】

  • 査察時の重度欠陥の指摘を受ける前に品質方針及び品質維持管理の意義を習得
  • 合理的品質維持の具体的実施における留意点の把握と方策の理解
  • 高い費用対効果が期待される電子化の徹底と自動化の推進の意義の把握

 

担当講師

平原エンジニアリングサービス(株) 顧問 村上 大吉郎 氏

 

【最近の主な研究及び公的業務等】
厚生省監視指導課製薬工場GMP査察官養成講座講師(1992年)
厚生労働省厚生科学研究「日本薬局方第15改正製薬用水研究班」班員
厚生労働省厚生科学研究「無菌医薬品製造ガイドライン作成班」班員
厚生労働省厚生科学研究「最終滅菌法ガイドライン作成班」班員
厚生労働省厚生科学研究「無菌医薬品製造ガイドライン改訂班」班員
厚生労働省JICA Tokyo 2012年度GMP Training Program, 平成24年11月13日、教育訓練講師
日本PDA製薬学会 関西勉強会「非無菌製剤の製造環境管理に関する研究―リスクに基づく維持/管理手法の構築―」 班員

【学会及び公的機関での他の活動実績など】
日本PDA製薬学会顧問、日本PDAジャーナル副編集委員長

 

セミナープログラム(予定)

1. FDAのRemote Interactive Evaluation (RIE)のガイドラインの概要
1.1 何故オフラインとオンラインの査察になったか
1.2 オンライン査察(RIE:遠隔相互評価方式)の意義と意図の本質
1.3 PMDAへの今後の影響

 

2. 査察の合理化の趣旨に基づく品質の維持・向上の具体的手法
2.1 査察の本来の目的は品質の確保の確認である
2.2 GMPに基づく医薬品の三要素である「有効性」「安全性」「品質」とは
2.3 何故三要素の中で品質が最重要視すべきなのか

 

3. 品質リスクマネジメントの意義とICH 9の本質的目的
3.1 リスクマネジメントと品質の関係
3.2 リスクの本質とは何か
3.3 リスクマネジメントはガバナンスの部分集合であるという理解が必須

 

4. エラー防止の観点からの自動化とICH 13及びQ14の意義
4.1 エラーの分類と英語の関連単語の種類と意味
4.2 心理学的要素と認知学からのエラー改善アプローチ
4.3 人的過誤の回避策としての自動化の意義

 

5. CAPA推進におけるOOS, OOT, OOEのデータ検証とその利用の重要性
5.1 CAPA実施におけるビッグデータの活用
5.2 OOS, OOTに加えてOOEの重要性に基づく、常時モニタリングの重要性と統計的手法の活用の意義

 

□質疑応答・名刺交換□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【会場受講】 2022/8/29(月)10:30~16:30
【アーカイブ受講】 2022/9/7(水)ごろ配信予定(視聴期間:配信後営業日10日間)

 

開催場所

【会場受講】 東京・港区浜松町 ビジョンセンター浜松町 6F Cルーム
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)

 

受講料

一般受講:本体50,000円+税5,000円
E-Mail案内登録価格:本体47,500円+税4,750円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
【2名同時申込みで1名分無料キャンペーン(1名あたり定価半額の27,500円)】

 

※【テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価:39,600円/E-Mail案内登録価格 37,620円 )

 

定価:本体36,000円+税3,600円
E-mail案内価格:本体34,200円+税3,420円

 

※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

■会場受講:製本テキストとPDFテキスト(印刷可)
■アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※セミナー資料は、電子媒体(PDFデータ/印刷可)を主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。

 

オンライン配信のご案内

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

資料・昼食(会場受講のみ)付

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※(会場受講)講義中のパソコン使用はキーボードの打音などでご遠慮いただく場合がございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【会場受講】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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