実験データをExcelで記録・分析するためのコツ (R&D)【提携セミナー】

実験データをExcelで記録・分析するためのコツ (R&D)【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2023/6/15(木)10:30~16:30
担当講師

上島 豊 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

R&D部門における本格的DXの準備に必要なことを総括!

明日から使える「実験データをExcelで記録、分析する」ためのコツ!

 

実験データをExcelで記録・分析するためのコツ

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

IoT等で製造工程以降のデータ利活用は、急激に進展しています。一方、公的研究機関であれ、民間企業であれ、R&D部門におけるデータと取り扱いは、属人的のままであり、効果的な利用、活用が殆ど進んでいないのが実態です。R&D部門は技術の源泉であり、データを精緻に管理し、効果的な利用、活用を行うことは、今後の競争力にとって不可欠です。

 

本講演では、まず、R&D部門のデータ管理の実情をお話させていただき、そのような状況がなぜ生まれているのか?そのような状況にはどのような問題をはらんでいるのか?を説明させていただきます。次に、R&D部門における本格的DXの準備として、実験データをExcelで記録、分析するためのコツについて、説明させていただきます。最後に、本格的DXに移行するためには具体的にどのような点に注意をして、データ蓄積、DB化を行っていくべきかについて説明させていただきます。

 

◆習得できる知識

  • R&D部門のデータ管理の実情
  • R&D部門のデータ管理の実情の原因
  • R&D部門のデータ管理の実情の問題点
  • R&D部門の本格的DXの準備として、行っておくべきこと
  • R&D部門の本格的DXの進め方と体制

 

◆受講対象

  • R&D部門のリーダー、
  • R&D部門の実験研究者、
  • R&D部門の実験データに対するデータアナリスト/データサイエンティスト

 

◆キーワード

データ,管理,蓄積,共有,研究開発部門,WEBセミナー,オンライン

 

担当講師

(株)キャトルアイ・サイエンス 代表取締役 上島 豊 氏

 

講師HP:https://www.i4s.co.jp/
■経歴
1997年3月 大阪大学大学院 工学研究科 電磁エネルギー工学専攻 博士課程修了
1997年4月 日本原子力研究所 関西研究所 研究員(~2006年3月)
2006年4月 有限会社 キャトルアイ・サイエンス 代表取締役
2008年8月 株式会社 キャトルアイ・サイエンス 代表取締役
■主な参加国家プロジェクト
2000年~2005年 総務省JGNプロジェクト「JGNを使った遠隔分散環境構築」
2001年~2006年 文部科学省 ITBLプロジェクト
2002年~2007年 文部科学省 バイオグリッドプロジェクト
2003年~2012年 文部科学省 超高速コンピュータ網形成プロジェクト(NAREGI)
2003年~2008年 文部科学省リーディングプロジェクト
「生体細胞機能シミュレーション」
■その他の活動
2001年~ 奈良県西大和学園 SSH(Super Science Highschool)指導委員
2006年~ NPO法人 CAE懇話会 大規模データマネージメント研究会 担当幹事
■受賞歴
1999年6月 日本原子力研究所 有功賞
「高並列計算機を用いたギガ粒子シミュレーションコードの開発」
2003年4月 第7回サイエンス展示・実験ショーアイデアコンテスト
文部科学大臣賞「光速の世界へご招待」
2004年12月 第1回理研ベンチマークコンテスト 無差別部門 優勝
■出版物
培風館「PSE book―シミュレーション科学における問題解決のための環境 (基礎編)」
ISBN:456301558X
培風館「PSE book―シミュレーション科学における問題解決のための環境 (応用編)」
ISBN:4563015598
培風館『ペタフロップス コンピューティング』 ISBN978-4-563-01571-8
臨川書店『視覚とマンガ表現』 ISBN978-4-653-04012-5

 

セミナープログラム(予定)

1.R&D部門のデータ管理の実情

 

2.属人的データ管理状況が引き起こす問題

 

3.属人的データ管理状況が生み出される原因(R&Dという業務の特性)

 

4.属人的データ管理状況が生み出される原因(人、研究者の特性)

 

5.属人的データ管理状況が生み出される原因(DB、システムの特性)

 

6.属人的データ管理状況を脱するために必要な方策(DBシステム以前の作業)

 

7.属人的データ管理状況を脱するために必要な方策(DB化のために必要な準備)

 

8.データベースに期待していいこと、良くないこと

 

9.データ探査、分析を意識した実験データのExcelへの記録方法

 

10.共有データを意識したデータの分析方法と注意点

 

11.データ共有、利活用状況を改善するために必要なプロジェクトチームの作り方

 

12.データ蓄積、DB化着手時の失敗例とそれを防ぐ方策

 

13.データ蓄積、DB化後に陥りがちな落とし穴とそれを防ぐ方策

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2023年06月15日(木)10:30~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
★3名以上同時申込は1名につき27,500円(税込)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

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LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 資料付き【PDFで配布いたします】

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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