化学プラントのPFDとP&IDの読み方/作図方法 基礎編【提携セミナー】
開催日時 | 2025/11/21 (金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 小山 武志 氏 |
開催場所 | 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん 5階第1講習室 |
定員 | - |
受講費 | 50,600円(税込(消費税10%)、資料付) |
化学プラントのPFDとP&IDの読み方/作図方法 基礎編
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
化学プラント設計をこれから始める方に向けて、PFDとP&IDの役割や読み方、作図の基本を体系的に学べる入門講座です。
◆はじめに
この講座は、これからプラント設計を始める方を対象に、化学プラントの基本的な図面であるPFD(Process Flow Diagram)とP&ID(Piping and Instrumentation Diagram)の読み方・作り方の基礎について説明いたします。参加者は、PFDの構成要素や記号の意味を理解し、演習を通じて、PFDの作図方法を学びます。また、PFDとP&IDの関連性や違いを明確にし、P&IDの読み方・作図方法についても基礎から学びます。これにより、参加者はプラント設計におけるPFDとP&IDについての基礎知識を深めることができます。
◆受講後、習得できること
- PFDの基本的な読み方と作図方法
- PFDとP&IDの関連性と違いの理解
- P&IDの基本的な読み方と作図方法
◆主な受講対象者
- 気体/液体を扱う化学プラント(連続装置)設計に従事している方
- 化学プラントのPFDおよびP&IDを読みたい、あるいは作成したい方
◆必要な予備知識
- 連続プロセス装置の物質収支、熱収支計算方法を知っている方、経験されている方
- 主要機器動作原理(気液分離ドラム、熱交換器、ポンプなど)の基礎知識のある方
担当講師
日揮グローバル株式会社 プロセステクノロジー本部 プロセスエンジニアリング部 担当課長 小山 武志 氏
セミナープログラム(予定)
1. はじめに
PFDとP&IDの違いと役割
2. PFDの基礎
2-1 PFDとは(目的、構成要素)
2-2 主な記号と表記方法(機器、制御、物質収支・熱収支)
2-3 PFD例の読み方
2-4 PFD作成演習
3. P&IDの基礎
3-1 P&IDとは(詳細設計、運転、保守における役割)
3-2 P&ID作成の基本ルール
3-3 主な記号(シンボル)と表記方法(配管・バルブ関係、機器関係、計装関係)
3-4 P&ID作成演習
4. その他 P&IDに取り込むべき項目、関連図書類
4-1 試料採取点(サンプリングポイント)
4-2 安全設計(安全弁、インターロック、緊急遮断など)の確認ポイント
4-3 スタートアップ、シャットダウン、メインテナンスに関わる項目
4-4 P&ID関連図書(ユーティリティフロー系統図、材料選定図)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025年11月21日(金) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
開催場所
【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん 5階第1講習室
受講料
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
備考
会場(対面)セミナーご受講に関する各種案内(必ずご確認の上、お申込みください。)
●配布資料は、印刷したものを当日会場にてお渡しいたします。
●当日会場でセミナー費用等の現金支払はできません。
●昼食やお飲み物の提供もございませんので、各自ご用意いただけましたら幸いです。
●録音・撮影行為は固くお断りいたします。
●講義中の携帯電話・スマートフォンでの通話や音を発する操作はご遠慮ください。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方のご迷惑となる場合がありますので、極力お控えください。場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承ください(パソコン実習講座を除きます。)
お申し込み方法
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