吸着によるCO2分離回収の基礎から、各種多孔質材料を用いたCO2分離技術の最新動向まで【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2024/8/28(水)13:00-16:00 |
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担当講師 | 藤木 淳平 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンライン受講:見逃し視聴なし】 36,300円 【オンライン受講:見逃し視聴あり】 41,800円 |
〇吸着材(ゼオライト、カーボン、PCPなど)/固体吸収材(アミン系、アルカリ炭酸塩系)など
各種材料の概説や最新動向から消費エネルギー・コストの概算といったプロセス検討まで。
〇研究開発のベースとなる吸着の基礎理論や実験法から徹底解説します。
吸着によるCO2分離回収の基礎から、
各種多孔質材料を用いたCO2分離技術の最新動向まで
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
2050年のカーボンニュートラルの実現に向かい再生可能エネルギーの利用やCO2分離回収・有効利用・貯留(CCUS)技術が注目を集めています。現状では、化石燃料の利用をやめることはできないため、それに伴うCO2の排出を完全にゼロにするのは現実的ではありません。したがって、CO2の排出を削減するために、CCUSが重要な技術として位置づけられています。
講師はこれまでに多孔質材料を用いた吸着、固体吸収法によるCO2分離の研究に従事してきました。材料開発からプロセス検討まで幅広い研究を実施してきた経験を基に、本セミナーではCO2分離回収技術における吸着分離の位置付けと研究の動向、研究開発のベースとなる吸着の基礎理論と実験方法、各種材料およびプロセスについて解説します。
◆受講後、習得できること
- 材料および評価方法の基礎知識
- CO2吸着分離プロセスの基礎知識、シミュレーション
- CO2吸着分離の最新動向
など
◆受講対象者
- 多孔質材料・吸着材を用いたCO2分離回収を検討されている方・これから始めたい方
- CO2分離回収技術の情報収集をされようとしている方
- 本テーマに興味のある方なら、どなたでも受講可能です。
◆必要な予備知識など
この分野に興味のある方なら、特に予備知識は必要ありません。
担当講師
名古屋大学 未来社会創造機構 脱炭素社会創造センター 特任講師 藤木 淳平 氏
2012年~公益財団法人 地球環境産業技術研究機構(RITE)研究員
2017年~東京農工大学 特任助教
2020年~名古屋大学 特任講師
固体吸収材・吸着材を用いたCO2分離回収プロセスの開発やプロセス検討、各種材料開発、性能評価などに従事
セミナープログラム(予定)
1.CO2分離回収技術の概要と吸着分離の位置付け
1.1 背景
1.2 CO2分離回収技術
1.3 最近の研究動向
2.吸着の基礎
2.1 吸着とは
2.2 吸着平衡:理論から実験方法まで
2.3 吸着速度:理論から実験方法まで
3.CO2吸着材・固体吸収材
3.1 吸着材:ゼオライト、カーボン、PCPなど
3.2 固体吸収材:アミン系、アルカリ炭酸塩系
4.CO2吸着分離プロセス
4.1 吸着分離プロセスの概要
4.2 消費エネルギーの計算
4.3 CO2分離回収コストの概算
5.まとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年8月28日(水) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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