- 定番
2024/12/5(木) 10:00-16:30
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表面処理/微細加工 半導体・電子部品実装 研究・開発 生産技術・品質保証 専門技術・ノウハウ
半導体へのめっきの基礎とめっき技術の最新技術動向【提携セミナー】
開催日時 | 2023/3/23(木)10:30-16:30 |
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担当講師 | 小岩 一郎 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円 |
半導体めっき技術セミナー
エレクトロニクスデバイスを進化させる新しいめっき技術を紹介します!
≪重要性が高まっている新しいめっき技術≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
1970年代にスパッタリング法が活発に実用化され、1980年代に「めっき技術」の研究が軽視されていったが、1980年代に磁気ヘッドや1997年に半導体の銅配線にめっきが使用され、めっき技術への社会的なニーズが高まった。
そして、ウエハ上の薄膜形成に、上述のIBMによる銅めっき(ダマシン法)により電気めっきが使用され、後工程のウエハレベルチップサイズパッケージに使用されるようになった。異方性導電性テープ中の導電粒子、貫通電極、部品内蔵基板にもめっき法が使用されている。さらに、厚さが必要な高密度実装でのウエハレベルチップサイズパッケージや部品内蔵基板技術でも、めっき技術が重要なキーテクノロジーとなっている。有機溶媒からのアルミニウムのめっきなども活発に研究されている。本セミナーでは、これからめっき法を活用しようとしている方やめっきの技術者に向けて、めっきの基礎から最新技術動向までをわかりやすく解説します。また、米国や欧州などの産業創生方法についても解説する。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
関東学院大学 理工学部 理工学科 化学学系 教授 工学博士 小岩 一郎 先生
1.今、めっき法がエレクトロニクスデバイスへの重要度が高まっているのか?
(1) 小型化・多機能化の進展を支える技術
(2) 実装技術の必要性
(3) エネルギー分野やヘルスケア分野への応用
2.めっき法の躍進
(1) 今までのめっき技術
(2) スパッタリング法との比較
(3) エレクトロニクスにめっきが使用されるようになる2つの要素
(4) 現在のエレクトロニクス分野へのめっき法の適用
(5) エレクトロニクス分野へめっき法を使用する利点
(6) エレクトロニクス分野へめっき法を利用する際の注意点
3.エレクトロニクスデバイスを進化させるめっき技術
(1) めっき法とは
(2) プリント基板の微細化(配線形成技術、基板の平坦化)
(3) プリント基板の積層化(ビア技術)
(4) 積層チップの貫通電極
(5) 異方性導電粒子の作製法
(6) ウエハにめっきするバンプ形成技術
(7) フレキシブル配線板とITOの接合
(8) ワイヤーボンディング用金めっきの薄膜化
(9) コネクタのめっき
(10) チップ部品のめっき
(11) 大型デバイスのめっき
(12) めっき法によるガラスマスクの作製
(13) 医療分野へのめっき技術の展開
(14) 粒子を用いた反応性分散めっき
(15) 非懸濁液からの分散めっき膜の作製(Zn?Al2O3、Zn-TiO2)
(16) その他(放熱材料としてのCu-Mo合金など)
4.非水溶媒を用いた新しいめっき技術
(1) 非水溶媒(有機溶媒とイオン液体)とは
(2) 溶媒をめっき法に用いる利点
(3) 非水溶媒をもちいためっき法の例(AlおよびAl合金を中心に説明)
5.環境に対する注意点
(1) シアンを含まないめっき浴からのシアンの検出
(2) めっき法による環境問題の過去の知見
(3) めっき法を用いる時の環境に対して新たに必要となる知見
6.その他の新しいめっき技術
(1) ハロゲン化物系濃厚水溶液を用いる金属電析
(2) 環境調和型新規めっき技術
(3) めっきの過去現在未来(硬質クロム、ビアフィル銅、塗装下地、自動車用亜鉛)
(4) その他
2023年3月23日(木) 10:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
会場での講義は行いません。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。