振動・騒音を低減する材料技術とその予測技術◆自動車・制振材・防音材、極細繊維・音響メタマテリアル◆【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 黒沢 良夫 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
振動・騒音を低減する材料技術とその予測技術
◆自動車・制振材・防音材、極細繊維・音響メタマテリアル◆
■自動車の高周波(200Hz~5000Hz)の騒音現象と最新の予測技術と対策手段■
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
★ アーカイブのみでの受講もOKです。
★ 自動車の振動騒音現象、車内音予測手法と軽量化、積層防音材の吸音・遮音解析、
自動車パネル、車室空間の吸音材や音響メタマテリアル、、、振動・騒音と材料・予測解析へ!
セミナー趣旨
自動車のEV/HEV化によりエンジン騒音が少なくなり、ユーザーの車内静粛性に対する要望は高まっている。特に、ガソリンエンジン車に比べ、タイヤからのロードノイズ(振動伝達音)・パターンノイズ(空気伝搬音)や高速走行時の風切り音等の高周波車内騒音は目立ってしまい、低減が必要不可欠である。また、国連の走行騒音規制の導入に伴い、車外騒音の低減が急務である。タイヤのパターンノイズ等の低減が必須であるが、タイヤまわりの防音材による吸音対策も重要である。以上を踏まえ、自動車の高周波(200Hz~5000Hz)の騒音現象を説明し、CAEを用いた最新の予測技術と対策手段、極細繊維や音響メタマテリアルについて解説する。
<得られる知識・技術>
- 自動車の高周波車内騒音の予測・対策手法
- 防音材の吸音・遮音メカニズム、予測計算手法
担当講師
帝京大学 理工学部 機械・精密システム工学科 教授 黒沢 良夫 氏 【元 SUBARU】
<主な経歴、専門>
名古屋大学理学部数学科卒業、筑波大学大学院物理学研究科修了。富士重工業株式会社(現SUBARU)にて、自動車パネルの振動減衰解析、ワイパーの非線形振動解析、車内音予測技術の開発、自動車の振動騒音に関する開発に従事。在職中に群馬大学大学院工学研究科博士後期課程生産工学専攻修了。2012年より帝京大学勤務。博士(工学)
セミナープログラム(予定)
1.自動車の振動騒音現象について
1.1 自動車の主な振動騒音源
1.2 自動車の主な振動騒音現象
1.3 国連の走行騒音規制
2.SEAを用いた風切り音を含む車内音予測手法と軽量化検討
2.1 SEA(統計的エネルギー手法)とは
2.2 要因分析結果・寄与度解析結果と風音の影響
2.3 自動車防遮音材の軽量化検討結果
3.積層防音材の吸音・遮音解析
3.1 吸音とは、遮音とは
3.2 解析手法(伝達マトリックス法)
3.3 解析ツールの紹介と様々な積層防音材の計算結果
3.4 最適積層構造の検討
3.5 極細繊維材の吸音率予測手法
4.音響メタマテリアルの吸音・遮音解析
4.1 音響メタマテリアルの構造例の紹介
4.2 音響メタマテリアルの吸音解析
4.3 音響メタマテリアルの遮音解析
5.制振材が積層された自動車パネルの有限要素解析
5.1 ロードノイズについて
5.2 制振材の効果
5.3 制振材の最適配置手法(自動車の軽量化)
6.防音材が積層された自動車パネルや車室空間の吸音材の有限要素解析
6.1 自動車フロアまわりの遮音・放射音解析
6.2 車室空間の吸音材の最適配置検討
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
製本テキスト(開催日の4、5日前に発送予定)
※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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