ラボでの電子実験ノート管理・運用における経験からわかった電子情報管理の問題点・解決とDXの進め方
【LIVE配信】2024/4/19(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/1(水) まで受付(配信期間:5/1~5/16)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/4/18(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 冨岡 敏一 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円 |
○産学で経験豊富な講師が全体像を俯瞰して解説します!
○基礎メカニズムから抗菌・抗ウイルス・防カビ剤の選定と使用法のポイント
具体的な性能試験や評価基準、国内外の性能表示方法、製品化実例と最近の業界・製品の傾向まで。
《基礎、選定・使用法、評価試験、性能表示、開発実例、業界傾向まで》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
コロナ禍で衛生意識の高まる中,抗菌・抗ウイルス製品市場が進展し,清潔性を求める情勢がどのような分野で広く求められているが,そのための技術傾向・利用薬剤・性能訴求傾向の状況と併せて参入企業数などを緊急調査したので,その内容について解説します。
ウイルスとは何か?という基礎情報から,抗菌抗ウイルス性能を測定する手法,抗菌・抗ウイルス・防カビ製品を開発するための評価技術について,実例を示しながらわかりやすく解説します。抗菌抗ウイルス性はもとより安全性などを含む消費者への表示方法,抗菌製品開発におけるノウハウを含む実例についても,例示しながら判りやすく説明することで,市場に受け入れられ易い抗菌抗ウイルス処理の普及を目指します。
◆ 習得できる知識
◆ 受講対象者
◆ 必要な予備知識
関西大学 化学生命工学部 非常勤研究員 冨岡 敏一 氏
0.最近の抗菌・抗ウイルス・防カビ製品の傾向解析
0-1.業界傾向
a)事業展開時期
b)生産国内外比率
c)生産商品件数と開発事業体数の推移
0-2.製品傾向
a)選定薬剤の種類実情分析
b)製品化技術の傾向解析
c)製品の効果訴求傾向解析
1.抗菌・抗ウイルス・防カビの基礎
1-1.微生物の種類と分類
a)代表的な微生物とその分類
1-2.菌とウイルス
a)ウイルスとは
b)細菌との違い
c)代表的なウイルスとその分類
1-3.細菌の生育環境
1-4.ウイルスの増殖と制御
1-5.抗菌・抗ウイルスのメカニズム
2.抗菌剤・抗ウイルス剤・防カビ剤の選定
2-1.無機系薬剤の種類と特徴
a)無機系抗菌剤
b)銀系抗菌剤
c)光触媒系抗菌剤
d)抗菌素材
e)注目抗菌成分
2-2.有機系薬剤の種類と特徴
a)有機系抗菌剤
b)天然系抗菌剤
c)有機系防カビ剤
2-3.抗ウイルス剤の種類
a)経産省HP公開,学会誌掲載有効成分
b)専門誌など掲載薬剤
2-4.薬剤以外の物理的除菌手段
a)加熱殺菌
b)紫外線殺菌
c)電場除菌
d)放電処理技術
3.抗菌剤・抗ウイルス剤・防カビ剤使用法
3-1.微生物制御と薬剤特性
a)微生物制御の種類
b)薬剤の物性と加工条件・実使用環境
c)殺菌速度に及ぼす周囲環境の影響
d)抗菌効果の安全性
e)抗菌効果の持続性
f)各薬剤の利用対象製品分野
3-2.薬剤利用関連法令など
a)安全性
b)品質に関する表現
4.抗菌・抗ウイルス・防カビ評価試験
4-1.抗菌性能
a)どのようにして測定するのか
b)抗菌性能測定の実例
c)抗菌剤の性能測定
d)抗菌製品の性能測定
4-2.具体的抗菌性能試験方法
a)プラスチック製品:JIS Z 2801,JIS K 6400-9
b)繊維製品:JIS L 1902,ISO 20743
c)光触媒製品:JIS R 1702, JIS R 1752
d)繰返し除菌性試験方法 JIS Z 2811
4-3.抗ウイルス性能
a)どのようにして測定するのか
b)抗ウイルス性能測定の実例
c)抗ウイルス性能の表現方法
4-4.具体的抗ウイルス性能試験方法
a)プラスチック製品:ISO 21702のみ
b)繊維製品:JIS L 1922,ISO 18184
c)光触媒製品:JIS R 1706, JIS R 1756
4-5.防カビ性能
a)どのようにして測定するのか
b)防黴の評価基準
4-6.具体的防カビ性能試験方法
a)繊維,電気製品他:JIS Z 2911
5.抗菌・抗ウイルス・防カビ性能表示
5-1.全国公正取引協議会連合会
a)全国家庭電気製品公正取引協議会
b)洗剤・石けん公正取引協議会
5-2.自主団体における自主基準
a)繊維評価技術協議会
b)抗菌製品技術協議会
c)光触媒工業会
d)各工業団体
5-3.諸外国での事情
a)韓国
b)中国
c)欧州
d)米国
e)その他
6.抗菌製品開発実例
6-1.成型製品への応用
a)成型表面と抗菌成分
b)反応硬化性樹脂への混練技術
c)実用化技術ノウハウ等
6-2.塗装製品への応用
a)塗装条件の最適値計算
b)塗装工程の課題解決
c)実用化技術ノウハウ等
6-3.抗菌製品の開発手順と品質管理
6-4.最新情報の入手
7.質疑応答
2024年4月18日(木) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
★ Zoomによるオンライン配信
★ 見逃し視聴
については、こちらをご参照ください
【オンライン:見逃し視聴なし】 1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンライン:見逃し視聴あり】 1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
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*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
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