UHF帯RFID用アンテナの設計講座【提携セミナー】
| 開催日時 | 2026/11/25(水) 10:30~16:30 |
|---|---|
| 担当講師 | 根日屋 英之 氏 |
| 開催場所 | 【会場受講】江東区産業会館 第2会議室 |
| 定員 | 20名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
| 受講費 | 非会員: 55,000円 (本体:50,000円) 会員: 49,500円 (本体:45,000円) |
UHF帯RFID用アンテナの設計講座
≪小形、高効率のアンテナ設計≫
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
講師は30年以上にわたり、無線通信機器の高周波回路およびアンテナの設計・開発に携わってきました。その豊富な実務経験を活かし、現在は国内外の無線通信機器メーカーの技術アドバイザーとして、電子回路設計やアンテナ設計の技術指導を行っています。
物流分野を中心にUHF帯RFIDは使われていますが、使用環境に最適化された高性能なRFIDアンテナへの要求は高まる一方で、その設計にはRFIDタグ特有の専門知識とノウハウが不可欠です。しかし、それらの技術は一般には十分に公開されておらず、設計上の課題となっています。
講師は、小形アンテナの研究で博士(工学)の学位を取得するとともに、RFID用ICの設計・開発にも携わってきました。本セミナーでは、この両分野の知見を融合し、RFID用ICの内部回路の動作原理と、電波の反射を利用するRFID特有のアンテナ設計について、具体的な設計事例を交えながら分かりやすく解説します。
従来のRFIDアンテナセミナーではアンテナ単体の設計に重点が置かれることが多くありましたが、本セミナーでは、電子回路とアンテナの電気的な関係を体系的に理解することで、小形・高効率なUHF帯RFIDアンテナを設計するための実践的な考え方を習得していただきます。また、講師のもとに数多く寄せられる設計上の疑問や課題についても取り上げ、実務に直結するノウハウを提供します。
◆受講対象
- アンテナの設計・開発に携わっている方
- これからRFIDアンテナの設計を勉強されたい方
◆キーワード
RFID,アンテナ,設計,UHF帯,小形,小型,IC,タグ,回路,研修,講座,セミナー
担当講師
アンプレット通信研究所 代表 所長 博士(工学) 根日屋 英之 氏
※日本大学大学院 理工学研究科 特別講師 (先端科学技術特論)
【専門】
電子工学,電磁気学,アンテナ工学,無線通信方式
【略歴】
1980年に日産自動車に入社し車載用電子機器を設計。その後、日立湘南電子(現・日立情報通信エンジニアリング)、東京大学生産技術研究所、日立製作所で、人工衛星搭載用無線通信機、衛星地上局、RFID、光通信装置などの研究・開発に従事。1987年に無線通信機器の受託設計会社(株)アンプレットを設立し社長に就任。2017年に無線通信技術に関するコンサルティング業務に特化したアンプレット通信研究所を設立し所長に就任し、現在に至る。今まで、無線関連企業の役員や技術顧問、東京大学、東京電機大学、日本大学での研究員や講師を兼務しながら、製品開発や技術支援、人材育成などを手掛ける。
セミナープログラム(予定)
はじめに
・アンテナの遠方と近傍では電波の振る舞いが異なる
・電磁気学もオームの法則で解けるのか?
・小形アンテナの寸法の定義は?
1.RFID(Radio Frequency IDentification)の動作について理解する)
1-1 RFIDとは
1-2 HF帯RFIDとUHF帯RFID
(参考)HF帯 RFIDのアンテナの設計 (電磁誘導方式)
2.アンテナの基本を学ぼう
2-1 磁界と電界
2-1-1 磁界って何?
2-1-2 電界って何?
2-2 今さら聞けない設計で使う式の意味
(わかっているようでわかっていなかった式の整理)
2-3 アンペールの法則 と ファラデーの法則 (電波はどうして飛ぶのか?)
2-4 Maxwell の方程式を視覚的に理解する
2-4-1 マックスウェルの方程式の第1番目の式
2-4-2 マックスウェルの方程式の第2番目の式
2-4-3 マックスウェルの方程式の第3番目の式
2-4-4 マックスウェルの方程式の第4番目の式
2-4-5 Maxwell の方程式のまとめ
3.アンテナ設計入門
3-1 アンテナの基本は 1/2波長 ダイポールアンテナ
3-2 周囲長が1波長のル-プアンテナ
3-3 アンテナ近傍の金属やグラウンドは電波の飛びを悪くする
3-3-1 なぜ金属やグラウンドが近くにあると アンテナはうまく働かなくなってしまうのか?
3-3-2 アンテナ近傍の金属やグラウンドの影響を緩和する方法
4.RFIDタグ用アンテナの設計
4-1 高周波信号の反射を考える
4-2 反射波に情報を載せる
4-3 変調方式によりRFIDタグ用アンテナの設計インピーダンスは変わる?
4-3-1 PSK方式 RFID の場合
4-3-2 ASK方式 RFID の場合
4-4 具体的なRFIDタグ用アンテナの設計 (株式会社アンプレットでの事例)
4-5 ダイポールアンテナの小形化
4-6 小形アンテナは気難しい
4-7 電源再生回路とアンテナ
4-7-1 レクテナで電源を再生する
4-7-2 電源再生用アンテナと通信用アンテナの目的は違う
5.RFIDリーダ用アンテナの設計
5-1 パッチアンテナ(平面アンテナ)
5-1-1 パッチアンテナの設計
5-1-2 パッチアンテナの試作
5-1-3 パッチアンテナの絶対利得
5-1-4 円偏波パッチアンテナ
5-2 小形ループ アンテナの設計 (スパイラル リング アンテナ)
5-2-1 ヘリカルエレメントによる小形化
5-2-2 バラン不要のループアンテナ
5-2-3 周囲長1波長 ループ アンテナ
5-2-4 スパイラル リング アンテナ
5-2-5 50Ω同軸ケーブルで直接給電
5-2-6 スパイラル リング アンテナの設計
5-2-7 スパイラル リング アンテナ と 1波長 ループ アンテナの性能比較
5-2-8 スパイラル リング アンテナ (まとめ)
≪質疑応答≫
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2026/11/25(水) 10:30~16:30
開催場所
【会場受講】江東区産業会館 第2会議室
受講料
非会員: 55,000円 (本体:50,000円)
会員: 49,500円 (本体:45,000円)
非会員の方は1名につき55,000円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、49,500円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。
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備考
- 資料付
お申し込み方法
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