アルミニウムの資源循環の現状とリサイクル技術の課題・今後の展開【提携セミナー】
開催日時 | 2025/6/26(木)13:00~16:30 |
---|---|
担当講師 | 上田 幹人 氏 |
開催場所 | 【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 研修室 |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格: 46,970円 |
アルミニウムの資源循環の現状と
リサイクル技術の課題・今後の展開
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【会場受講】のみ
今後の需要増が予測され、資源循環の向上が求められているアルミニウム。
本セミナーでは、アルミニウムの高度リサイクルに向け、電解採取法・電解精製法や各種製品の合金の種類・特徴といったアルミニウムとその製造技術・資源循環の現状等が理解できるとともに、リサイクル技術と課題、効率的なリサイクル技術などに関して学ぶことができます。
セミナー趣旨
日本国内では、年間で約400万トンのアルミニウムが消費されているが、国内のアルミニウムは、全て海外に依存している。一部はリサイクルされているが、資源の安定した循環には至っていない。
本講演では、アルミニウムが製造されるプロセスとアルミニウム製品に使われている合金について紹介します。また、現状で行われているリサイクル法と課題について説明します。
得られる知識
- 金属製造プロセスの知識
- 製品の構造
- リサイクル技術
受講対象
アルミニウムのリサイクルを考えている方
高校の化学レベルを基礎に電気化学の用語を解説しながら説明します。
担当講師
北海道大学 大学院工学研究院 教授 博士(工学) 上田 幹人 氏
専門:電気化学、表面処理、腐食防食
セミナープログラム(予定)
1.金属製造の歴史
1.1 銅、鉄、アルミニウムはいつ頃から製造されたか
1.2 アルミニウムの鉱石は
1.3 酸化物を炭素で還元する
1.4 電気分解の反応
2.アルミニウムの電解採取法と電解精製法
2.1 電解採取法
2.2 電解精製法
3.日本におけるアルミニウムの消費
3.1 アルミニウムの特徴とアルミニウム合金の種類
3.2 飲料缶として
3.3 自動車の部材として
3.4 表面処理の合金として
3.5 袋、錠剤のパッケージとして
4.アルミニウムのリサイクル
4.1 国内におけるリサイクルフロー
4.2 リサイクル方法と課題について
4.3 効率の良いリサイクルを考える
4.4 まとめ
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025/6/26(木)13:00~16:30
開催場所
【会場受講】東京・品川区大井町 きゅりあん 4F 研修室
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
★【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。
配布資料
製本テキスト:当日会場にてお渡しいたします。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。