水中に存在するPFAS(有機フッ素化合物)の分離・回収技術動向と今後の展望【提携セミナー】
開催日時 | 2025/5/30(金)13:30~16:30 |
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担当講師 | 松本 道明 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格:46,970円 |
水中に存在するPFAS(有機フッ素化合物)の
分離・回収技術動向と今後の展望
PFASの特性と環境・人体への影響、規制動向、処理技術動向
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【Live配信】のみ
本セミナーでは、有機フッ素化合物(PFAS)の持つ化学的性質を踏まえた、現在のPFASの分離回収技術の現状と最新の研究開発状況について解説する。
セミナー趣旨
優れた撥水性,撥油性をもつ有機フッ素化合物(PFAS)は消火器などをはじめ多くの分野で使用されてきた。その多くが難分解性であることから、環境、特に水環境中へのそれらの蓄積が問題となっている。特に飲用水に含まれるPFASの健康へのリスクが指摘されている。そのため水系に希薄に存在するPFASの濃縮・回収操作が求められるようになってきている。そこで本セミナーでは、PFASの持つ化学的性質を踏まえた、現在のPFASの分離回収技術の現状と最新の研究開発状況について解説する。
得られる知識
- PFASの基本的な化学的特徴
- PFASの国内の規制と環境への影響
- PFASの現在の処理技術(活性炭処理,イオン交換樹脂,膜分離)
受講対象
- PFASについて知りたい方
- PFASの処理技術の現状を知りたい方
- PFASの国内外での処理状況を知りたい方
担当講師
同志社大学 理工学部化学システム創成工学科・教授 松本 道明 氏
[その他 活動等]
私立大学環境保全協議会会長(2021~2023)
セミナープログラム(予定)
1.PFASの定義と国内の規制動向
1.1 PFASの定義
a) OECDによる定義
b) 米国EPAによる定義
1.2 国内の規制動向
a) 化審法による規制
b) 水道法および環境基本法に基づく水道の水質基準
2.PFASの特性と環境への影響
2.1 PFASの特性
a) PFASの化学的特徴
b) PFOS及びPFOAの物理化学的性状
2.2 PFASの環境影響
a) 環境水中のPFAS
b) 生物中のPFAS
c) PFASの人への影響
3.PFASの処理技術の現状
3.1 燃焼処理
3.2 PFAS含有水の処理技術
a) 活性炭処理
b) 陰イオン交換樹脂
c) 高圧膜ろ過
4.まとめと将来展望
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2025/5/30(金)13:30~16:30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
1名申込み: 受講料 39,600円(E-Mail案内登録価格 37,840円 )
定価:本体36,000円+税3,600円
E-Mail案内登録価格:本体34,400円+税3,440円
※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料
- 製本テキスト(開催前日着までを目安に発送)
※セミナー資料は開催日の4~5日前にお申し込み時のご住所へ発送致します。
※間近でのお申込みの場合、セミナー資料の到着が開催日に間に合わないことがございます。
備考
※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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