感性・官能評価の基礎から最新計測技術・製品評価への応用【提携セミナー】

官能評価実験の計画、実施とデータの読み解き方セミナー

感性・官能評価の基礎から最新計測技術・製品評価への応用【提携セミナー】

開催日時 2026/11/18(水) 10:30~16:15
担当講師

中野 教子 氏
吉岡 聖美 氏
上田 一貴 氏

開催場所 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

感性・官能評価の考え方から、

UXデザインのプロセス・脳波を活用した取り組みを3名の講師が紹介します!

 

感性・官能評価の基礎から

最新計測技術・製品評価への応用

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

※セミナープログラム参照願います。

 

◆習得できる知識

<第1部>

官能評価の基礎知識、すなわち官能評価の手法、消費者調査との違いや各官能評価の手法や分析方法を理解することができます。また、セミナーの中で、ご自身でミニ演習に取り組む時間がありますので、手を動かして官能評価のアンケート作成や分析方法を確認することができます。

 

<第2部>

ユーザー体験を考慮した製品開発(UX、人間中心設計)のプロセスで参考になる

 

<第3部>

  • 製品評価における脳波の役割と,主観・行動指標との使い分け
  • 脳波の基本と,評価目的に応じた計測方法の考え方
  • 脳波計測に必要な機材・環境,ノイズ対策,解析の基本的な流れ

 

◆受講対象

<第1部>

開発業務に携わって2〜3年のメーカーの商品企画開発担当者や新人の方。官能評価の知識を確認したいメーカーの技術者や商品企画担当者の方。

 

<第2部>

製品企画・製品開発に関わる方

 

<第3部>

商品企画、研究開発、設計、感性・官能評価、ユーザ調査などに携わり、脳波を用いた製品評価の可能性や基本的な進め方を学びたい方。脳波計測の経験は問いません。

 

◆必要な予備知識

特に予備知識は必要ありません。脳波の仕組みから、製品評価への用い方も基礎から解説します。

 

◆キーワード

感性,官能評価,UXデザイン,脳波,心理,研究開発,製品開発,セミナー,講演,研修

 

担当講師

<第1部>
(株)ジャパン・ダイレクト・リサーチ 代表取締役 経営学修士(MBA) 中野 教子 氏

 

【ご専門】
新製品開発に関わる顧客調査及び官能評価
欧米(英語圏)及び日本市場でのユーザー調査

プロクター・アンド・ギャンブル・ファー・イースト・インクにて主に官能評価(Sensory Evaluations)および消費者調査に従事。日本ロレアル・リサーチ&イノベーションセンターにおいては、化粧品全般の機器評価、官能評価、消費者評価等を担う製品評価部を統括。特に、日本の消費者の行動や意識を科学的に分析し、グローバル企業が日本市場で効果的な製品開発とマーケティング戦略を展開するための実践的な洞察を提供している。大阪市立大学生活科学部卒業、英国ダラム大学ビジネススクール卒業(Durham University Business School)経営学修士。文化学園大学 服装学部ファッション社会学科 2021年より非常勤講師として、ケーススタディ演習を担当。

所属団体:ESOMAR(個人会員)、Society of Sensory Professionals、日本マーケティング学会

 

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<第2部>
明星大学 デザイン学部 教授 博士(デザイン学) 吉岡 聖美 氏

 

【ご専門】
感性デザイン、医療・福祉デザイン

筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。博士(デザイン学)。現在、明星大学デザイン学部教授。専門は感性デザイン、医療・福祉デザイン。日本デザイン学会研究奨励賞2023年、7th International Conference for Universal Design (UD2019) Best Paper Award、第12回キッズデザイン賞など受賞。日本感性工学会理事、日本デザイン学会、国際ユニヴァーサルデザイン協議会、日本機械学会、日本摂食嚥下リハビリテーション学会などの各会員。

 

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<第3部>
東京大学 大学院工学系研究科機械工学専攻 特任研究員 博士(学術) 上田 一貴 氏

 

【ご専門】
認知神経科学、感性工学、創造設計学、ブレイン・マシン・インタフェース、バーチャルリアリティ

認知神経科学、感性工学、創造設計学を専門とし、脳波、fMRI、心電図、皮膚電気活動、視線などを用いて、製品に対する感性、創造性、ストレス・疲労等の状態を計測・モデル化する研究に従事。自動車デザイン、製品操作時の音・振動、香り、作業中の疲労などを対象に、企業との共同研究および製品開発への応用を進めている。

 

セミナープログラム(予定)

<第1部>(10:30~12:00)
官能評価の基礎と実践

 

【趣旨】

商品開発においては、商品を使用するユーザーの感覚を正しく捉え、それを商品企画や商品設計に活かすことが重要です。ユーザーが商品を使用した際に感じる感覚は、測定機器だけで完全に代替できるものではありません。そのため、ユーザーの使用感を評価者が的確に捉え、分析し、商品設計に反映していく必要があります。一方で、官能評価を消費者調査の一部として捉えていたり、官能評価についてよく分からないと感じていたりする声も聞かれます。
本セミナーでは、官能評価の基礎を中心に解説いたします。また、生成AIを業務に活用する機会が増えていることを踏まえ、生成AIを活用した官能評価項目作成のミニ演習も行います。生成AIを効果的に活用しながら、官能評価アンケートの作成方法や分析方法、さらに結果を商品企画や商品設計に活かすためのポイントを実感し、実務に活用していただくことを目的としています。

 

【プログラム】
1.官能評価とは
1-1 官能評価の定義
1-2 官能評価と機器評価及び消費者調査との違い
1-3 官能評価で評価できること・評価できないこと
1-4 閾値とは
1-5 2種類の官能評価:分析型(製品の特徴を評価)と嗜好型(消費者の好みを評価)

 

2.官能評価を実施するための基礎知識
2-1 官能評価を行う環境
2-2 評価項目を選定するポイント
2-3 官能評価で主に用いられるスケール

 

3.官能評価手法の種類
3-1 分析型官能評価
(1)比較評価 – 識別法(一対2点比較法、3点比較法)、一対比較法
(2)絶対評価 – 定量的分析法
3-2 嗜好型官能評価
(1)比較評価と絶対評価の違いと注意点

 

4.官能評価パネルの選び方
4-1 消費者型官能評価の参加者選定の流れ
4-2 訓練された評価者(エキスパート)選定の流れ

 

5.官能評価データの主な分析方法

 

6.生成AIの官能評価への活用
6-1 生成AIを官能評価に活用する際の前提知識
6-2 生成AIを官能評価に活用できる場面
6-3 効果的なプロンプト作成のポイント
【ミニ演習】生成AIを用いた官能評価項目リストの作成

 

7.質疑応答

 

補足事項:ミニ演習は、5分程度の時間を設定して取り組んで頂きます。5分後に講師より演習の解説をいたします。参加者の方々に発表して頂くことはありません。

 

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<第2部>(13:00~14:00)
デザインプロセスにおける感性評価―UXと心理評価、表情・視線計測に関する研究事例―

 

【趣旨】

感性は、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚といった五感からの刺激を伴う体験と密接な関係にあり、感性価値は体験や経験から獲得できるといわれています。使いたくなる新しい経験や価値を提供するユーザーエクスペリエンス(UX)では、製品開発のプロセスにおいてユーザーの感性を評価することによって、より魅力的な体験をユーザーに提供し、また、ユーザーは提供された魅力的な体験によって、より感性価値を高めることができると考えられます。ユーザーにとって魅力的な製品や仕組み(サービス)を提供するために、UXデザインのプロセスではユーザーの体験や経験で生じる感性について、さまざまなアプローチで評価しています。
本セミナーでは、利用できる、使いやすいといった機能的側面だけではなく、使いたくなる新しい経験や価値を提供するための感性評価について、研究事例を踏まえてご紹介します。

 

【プログラム】
1.UXデザイン

 

2.UXデザインのプロセス

 

3.感性評価に関する研究事例の紹介 ―基礎研究から実践研究まで―
3-1 心理評価
3-2 行動観察
3-3 視線計測
3-4 表情計測

 

4.まとめ

 

5.質疑応答 

 

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<第3部>(14:15~16:15)
脳波を活用した製品評価の基礎と応用―デザイン・操作感・香りの事例から学ぶ,脳波の見方と活かし方―

 

【趣旨】

製品の「好ましさ」「違和感」「心地よさ」には、アンケートだけでは捉えにくい、言語化しにくい瞬間的な反応が含まれます。
脳波は、こうした反応に伴う脳の情報処理をミリ秒単位で捉え、感性・官能評価を補完できる手法です。一方、脳波だけで考えていることをそのまま読み取れるわけではなく、評価目的に応じた計測と主観・行動指標も踏まえた解釈が重要です。
本講演では、自動車の視覚デザイン、カメラ操作時の音・振動,香りなどの研究事例を入口として、脳波で何がわかり、何に注意すべきかを初学者向けに解説します。背景脳波と事象関連電位の基本、計測に必要な機材・環境、ノイズ対策を整理し、実データの波形や解析結果を見ながら、脳波の読み方を学びます。また、ウェアラブル脳波計や機械学習を用いたユーザ状態の推定にも触れます。専門用語は図や具体例とともに説明し、自社の製品評価に脳波を取り入れる際の検討ポイントを理解することを目指します。

 

【プログラム】
1.脳波を活用した製品評価でわかること
1-1 脳波を活用した製品評価の事例
(1)視覚デザインの「かっこよさ」を評価する―自動車の事例
(2)操作時の音・振動に対する「違和感」を評価する―カメラの事例
(3)香りが脳活動と記憶機能に及ぼす影響を調べる
1-2 脳波とは何か,何がわかるのか
(1)脳波の仕組みと,主観・行動指標との役割の違い
(2)背景脳波と事象関連電位―持続する状態と刺激への反応
(3)脳波計測のメリットと限界

 

2.製品評価に必要な脳波計測・解析の基本
2-1 評価目的に合わせた脳波計測
(1)知りたい心理プロセスと計測方法の選び方
(2)脳波計測に必要なもの―脳波計,電極,計測環境
(3)計測の流れと注意点
2-2 実データで理解する脳波解析
(1)脳波波形の見方とノイズ処理の基本
(2)脳活動の大きさを調べる―開眼・閉眼・暗算時の比較
(3)脳活動の時間的変化を調べる―製品画像に対する反応
※実際の脳波データと解析結果を用いて解説します。受講者によるソフトウェアの操作実習は行いません。

 

3.脳波を活用した製品評価の今後
(1)ウェアラブル脳波計による低負担な計測
(2)脳波と機械学習によるユーザ状態の推定

 

4.質疑応答

 

スケジュール
10:30~12:00 第1部
12:00~13:00 休憩
13:00~14:00 第2部
14:15~16:15 第3部

 

※当日の進行状況により変動する場合がございます。

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2026年11月18日(水) 10:30~16:15

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

非会員:  55,000円 (本体価格:50,000円)
会員:  49,500円 (本体価格:45,000円)

 

非会員の方は1名につき55,000円(税込み)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、49,500円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の27,500円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。
    無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

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