再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた国内外製造水素の経済性評価【提携セミナー】
電池/エネルギー 環境技術 企画/営業/マーケティング マネジメント
再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた国内外製造水素の経済性評価【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2024/10/28(月)10:30~12:00 |
---|---|
担当講師 | 西 美奈 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:本体25,000円+税2,500円 E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円 |
再生可能エネルギーならびに化石原料を用いた
国内外製造水素の経済性評価
90分で学ぶ グリーン水素、ブルー水素の特徴と経済性
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【Live配信】のみ
セミナー趣旨
昨今なぜ世界中で水素が注目されているのか、我が国の水素関連政策の推移など、背景を丁寧に説明します。その後、再生可能エネルギーを用いたグリーン水素製造コストの試算方法について定義式を用いて解説します。また、再エネ電力価格が高い国内でグリーン水素を製造した場合と長距離輸送が必要となる海外でグリーン水素を製造した場合の比較結果について解説します。更に、系統から孤立した電源を用いる環境でグリーン水素製造のコスト低減方策について一案を示します。加えて、今後しばらくは導入が必須と考えられる化石燃料を用いたブルー水素製造について、燃料別に経済性試算結果を示し、CO2価格のコストに対する影響を解説します。
得られる知識
- Power to Gasと水素の社会実装の必要性
- グリーン水素、ブルー水素の特徴
- 水素製造の経済性評価方法
- 水電解装置の種類による水素製造コストの違い
- CO2価格の水素製造コストに対する影響
受講対象
専門知識の有無に関わらず、水素製造コストならびにその低コスト化について興味をお持ちの方々
担当講師
(一財)電力中央研究所 エネルギートランスフォーメーション研究本部
エネルギー化学研究部門 上席研究員 西 美奈 氏
[略歴]
2001年 同志社大学エネルギー機械工学科卒業
2004年 エアランゲン大学(フリードリヒ・アレクサンダー大学エアランゲン-ニュルンベルク、ドイツ)化学工学科修士課程修了
2009年 同上流体力学研究室にて博士号取得
2009年~2011年 東京大学大学院工学系研究科 特任研究員
2011年~2014年 産業技術総合研究所 研究員
2014年~2016年 慶應義塾大学専任講師
2017年~2021年 (一財)電力中央研究所 特定主任研究員
2021年~2023年 同上 主任研究員
2023年より 同上 上席研究員
セミナープログラム(予定)
1.背景
2.関連する既往研究の紹介
3.試算に用いる前提条件と引用データ
4.国内再エネ水素の再エネ電力と電解設備の種類と経済性
5.国内と海外の再エネ水素のコスト比較
6.国内水素の出力制御によるコスト低減効果
7.長期将来の海外再エネ水素の経済性
8.化石原料を用いた水素製造の経済性
9.CO2価格の将来予測と水素製造コストへの影響
10.まとめ
□ 質疑応答 □
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/10/28(月)10:30~12:00
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
27,500円 ( E-Mail案内登録価格 26,070円 )
定価:本体25,000円+税2,500円
E-Mail案内登録価格:本体23,700円+税2,370円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で27,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額13,750円)
★【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。
※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。
配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。
備考
※講義の録画・録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。