メタマテリアル・メタサーフェスの光、電波制御への応用、今後の展望【提携セミナー】
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開催日時 | 2024/6/11(火)10:30~16:30 |
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担当講師 | 金森 義明 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★光、THz領域に対応したメタマテリアル、サーフェスの設計
メタマテリアル・メタサーフェスの光、電波制御への応用、
今後の展望
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
メタマテリアル・メタサーフェスは、入射波長より小さいサブ波長構造で構成され、誘電率と透磁率を人工的に拡張可能とし、光や電波を自在に制御可能な革新的技術として注目されています。
本講演では、当研究室で開発してきた光領域とテラヘルツ領域のメタマテリアル・メタサーフェスを解説します。
近年注目されているメタマテリアル・メタサーフェスの光、電波制御への応用展開を一貫して学ぶことができます。
習得できる知識
・近年注目されているメタマテリアル・メタサーフェスの光、電波制御への応用展開について理解が深まる
担当講師
東北大学 大学院工学研究科 ロボティクス専攻 教授 博士(工学) 金森 義明 氏
セミナープログラム(予定)
1.はじめに
1.1 メタマテリアルとは
1.2 メタマテリアルの発展
1.3 メタマテリアルの考え方
1.4 微小電気機械システム(MEMS)との融合
1.5 スケーリング則
1.6 テラヘルツ波とBeyond 5G / 6G
2.微細加工技術が拓くメタマテリアルの応用展開
2.1 水素アニール技術
2.2 Siナノ微小球を用いた誘電体光メタマテリアル
2.3 シリコン直接接合技術
2.4 THz波を100%透過させる無反射メタマテリアルとTHz光源からの光取り出し効率の向上
3.光領域でのメタマテリアル・メタサーフェスの設計・作製と評価事例
3.1 光通信用超小型可変光減衰器
3.2 メタマテリアルで遮熱効果と 5G/6G 用電波の透過を兼ね備える透明な窓を開発
3.3 MIMメタマテリアルを用いた超高感度光学式フォースセンサ
3.4 高アスペクト比SiO2ナノピラーで構成される可視光用メタレンズ
3.5 メタマテリアルカラーフィルタを用いた超小型分光器
3.6 ナノアンテナで発光波長の精密制御
3.7 エネルギー回収型カラーフィルタ
3.8 回転対称メタマテリアルを用いた高感度屈折率センサとDNAのラベルフリー検出
4.電波領域(テラヘルツ領域)でのメタマテリアル・メタサーフェスの設計・作製と評価事例
4.1 電磁誘起透明化(EIT)現象を引き起こすEITメタマテリアル
4.2 THz波の透過性と位相を変えられる電磁誘起透明化チューナブルメタマテリアル
(MEMS駆動EITメタマテリアル)
4.3 60分の1波長の厚さのサブ波長空間に光を閉じ込める完全吸収メタマテリアル
4.4 透過型メタマテリアルで電波の伝播方向を広角に制御
4.5 3次元等方性バルクメタマテリアル
4.6 H型メタマテリアルによる広帯域バンドストップフィルタ
4.7 可動カンチレバーアレイで構成される高速変調型アクティブメタマテリアル
(MEMS駆動H型メタマテリアル)
5.今後の展望
5.1 メタマテリアル研究革新拠点(Meta-RIC)
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024/6/11(火)10:30~16:30
開催場所
Zoomによるオンライン受講
受講料
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。