改正安衛法の化学物質管理の徹底理解【提携セミナー】

改正安衛法の化学物質管理の徹底理解【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/3/6(水)10:30-16:50
担当講師

吉川 治彦 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 ※『改正安衛法化学物質管理(オンライン)(3月6日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★3月8日セミナー「改正安衛法対応 混合物のSDS・ラベル作成のポイント」を併せて受講することで

化学物質管理者の専門的講習(リスクアセスメント対象物取扱事業場向け)受講証明書を発行します。

★厚労省が公開している「化学物質管理者講習テキスト(第1版)」に準拠し、

化学物質管理者の専門的講習(リスクアセスメント対象物取扱事業場向け)のうち、

化学物質の危険性及び有害性並びに表示等(化学物質の危険性及び有害性、

化学物質の危険性又は有害性等の表示、文書及び通知)を除く内容を含みます。

 

改正安衛法の化学物質管理の徹底理解

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


3月8日『改正安衛法対応 混合物のSDS・ラベル作成のポイント』とセットで受講が可能です。

 

労働安全衛生法政省令の改正では、SDSによる文書交付対象物質(表示対象物質、リスクアセスメント対象物)を拡大し、リスクアセスメント対象物の製造、取扱い、譲渡または提供を行う事業場ごとに化学物質管理者の選任が令和6年4月1日から義務化されます。事業者は、危険有害性の情報に基づくリスクアセスメントの結果に基づき、国の定める基準等の範囲内で、ばく露防止のために講ずべき措置を適切に実施(「自律的な管理」)することが必要になります。化学物質管理者の職務は、事業場における化学物質の管理に係る下記の「受講後、習得できること」に示した事項です。リスクアセスメント対象物を製造していない事業場(取扱事業場)においては、専門的講習の受講は義務ではありませんが、3月8日セミナー「改正安衛法対応 混合物のSDS・ラベル作成のポイント」と併せて受講することで化学物質管理者として適切な対応や体制作りが可能となります。

 

◆受講後、習得できること

1.ラベル・SDSの確認※及び化学物質に係るリスクアセスメントの実施の管理
2.リスクアセスメント結果に基づくばく露防止措置の選択、実施の管理
3.化学物質の自律的な管理に係る各種記録の作成・保存
4.化学物質の自律的な管理に係る労働者への周知、教育
5.リスクアセスメント対象物による労働災害が発生した場合の対応
(リスクアセスメント対象物の譲渡、提供を行う事業場は、ラベル表示・SDS交付※、労働者への教育の管理)
※3月8日セミナー「改正安衛法対応 混合物のSDS・ラベル作成のポイント」で講義

 

担当講師

SDS研究会 代表 立教大学大学院兼任講師 吉川治彦 先生

 

■主経歴
三菱化学(株)、(株)日立製作所において、蛍光体、半導体素子、HDD、LCD等の研究開発に従事。
2001年3月より、(一財)化学物質評価研究機構にて高分子の劣化原因究明、化学物質の危険性・有害性評価、暴露・リスク評価に関する研究を行い、GHS関係省庁連絡会議事業におけるGHS危険有害性分類業務、企業のSDS作成業務、化学物質管理コンサルティング等の業務に従事。
2015年7月 (一財)化学物質評価研究機構 安全性評価技術研究所 主管研究員
2018年3月 (一財)化学物質評価研究機構を退社
2018年4月 SDS研究会を設立
大学院及び大学講師、企業の技術顧問、化学物質管理コンサルタントとして、GHS分類、SDS作成、化学品規制、国連危険物輸送勧告等において、きめ細かい教育、提案を展開。日本心理学会認定心理士(リスク心理学等)。労働安全衛生法の化学物質管理者専門的講習の講師。

■主要著書
「EU新化学品規則 REACHがわかる本」(共著)工業調査会(2007.8)
「化学物質のリスク評価がわかる本」(共著)丸善出版(2012.11)
「化学品の安全管理と情報伝達 SDSとGHSがわかる本」(共著)丸善出版(2014.4)
「Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本」丸善出版(2019.9)
「国内外各国におけるSDS/ラベル作成の実務(2021年版)」(共著)情報機構(2021.12)
「Q&Aで解決 化学品のGHS対応SDSをつくる本 第2版」丸善出版(2024.1)

■専門・得意分野
GHS分類、SDS作成を含む化学物質の危険性・有害性の評価、暴露・リスクの評価及びその社会技術への応用展開。

 

セミナープログラム(予定)

1.関係法令(10:30~11:00、30分)
労働安全衛生法、労働安全衛生法施行令及び労働安全衛生規則の関係条項

 

2.化学物質を原因とする災害発生時の対応(11:00~11:30、30分)
災害発生時の措置

 

3.化学物質の危険性及び有害性並びに表示等(化学物質による健康障害の病理及び症状)(11:30~12:00、30分)

 

4.化学物質の危険性又は有害性等の調査(13:00~15:00、2時間)
化学物質の危険性又は有害性等の調査の時期及び方法並びにその結果の記録

 

5.化学物質の危険性又は有害性等の調査の結果に基づく措置等その他必要な記録等(15:10~16:40、1時間30分)
5.1 化学物質のばく露の濃度の基準
5.2 化学物質の濃度の測定方法
5.3 化学物質の危険性又は有害性等の調査の結果に基づく労働者の危険又は健康障害を防止するための措置等及び当該措置等の記録
5.4 がん原性物質等の製造等業務従事者の記録
5.5 保護具の種類、性能、使用方法及び管理
5.6 労働者に対する化学物質管理に必要な教育の方法

 

(質疑応答)

 

<厚生労働省「化学物質管理者講習テキスト」第1版 2023年3月発行準拠>

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年3月6日(水) 10:30-16:50

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

『改正安衛法化学物質管理(オンライン)(3月6日)』のみのお申込みの場合
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

『混合物SDS・ラベル作成(3月8日)』と合わせてお申込みの場合
(同じ会社の違う方でも可。※二日目の参加者を備考欄に記載下さい。)
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名72,600円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき61,600円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名81,400円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき70,400円⇒割引は全ての受講者が両日参加の場合に限ります

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【改正安衛法の化学物質管理(オンライン)3月6日/見逃視聴なし】、【改正安衛法の化学物質管理(オンライン)3月6日/見逃視聴あり】、【2024年3月6日/3月8日(オンライン):両日参加/見逃視聴なし】、【2024年3月6日/3月8日(オンライン):両日参加/見逃視聴あり】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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