プラスチックリサイクルの技術・事業開発の最新動向と今後の展望【提携セミナー】

プラスチックリサイクルの技術・事業開発の最新動向と今後の展望【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/9/18(水)13:00~16:30
担当講師

府川 伊三郎 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-Mail案内登録価格: 46,970円

 

プラスチックリサイクルの技術・事業開発の

最新動向と今後の展望

 

《容器包装・自動車用プラスチックの2030年再生材規制とその影響》

《各種リサイクル技術とその現状・課題、世界標準と必要な日本の対応》

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


受講可能な形式:【Live配信(アーカイブ配信付)】

 

セミナー趣旨

欧州が先駆的に進めるサーキュラーエコノミー(循環経済)の波が日本をはじめ世界各国に到来し、廃プラスチックのリサイクルが本格的に取り組まれている。先行するEUの容器包装プラスチックや自動車用プラスチックの2030年再生材規制が世界標準になると見込まれ、その対応が急がれている。市場においてもプラスチック再生材のニーズは高く、ケミカルリサイクル&メカニカルの技術開発・産業化(スケールアップ)、再生材由来のプラスチック加工製品の商品化が世界的大競争となっている。

 

本セミナーではこれら廃プラスチックリサイクルの基本と最新動向を解説し、

  • プラスチックのリサイクルの基礎(原理、技術、バリューチェーン(サプライチェーン)、市場)
  • 世界のプラスチックリサイクルの規制の状況と将来
  • ケミカルリサイクルの技術開発、大規模産業化の最新状況
  • メカニカルリサイクルの現状、課題、IT選別技術などの開発動向
    についての理解を得て頂くとともに、今後のビジネスチャンスと技術課題を議論したい。

 

得られる知識

◎プラスチックのリサイクルの基礎(原理、技術、バリューチェーン(サプライチェーン)、市場)
◎世界のプラスチックリサイクルの規制の状況と将来
◎ケミカルリサイクルの技術開発、大規模産業化の最新状況
◎メカニカルリサイクルの現状、課題、IT選別技術などの開発動向

 

担当講師

(株)旭リサーチセンター シニアリサーチャー 府川 伊三郎 氏

 

【経歴】
東京大学 大学院理学系研究科化学専攻課程 修士課程修了、博士(工学):東京工業大学
旭化成(株)(旧:旭化成工業(株))入社
同 水島技術研究所(現化学・プロセス研究所)所長
同 取締役MMA事業部長
同 取締役中央技術研究所長 兼 富士支社長
同 顧問
福井工業大学経営情報学科教授
2013年より(株)旭リサーチセンター

 

セミナープログラム(予定)

1.国内外におけるプラスチックリサイクルを取り巻く状況
・容器包装プラスチックや自動車用プラスチックの2030年規制
・EUの規制の国連プラスチック条約による世界標準化、日本への影響

 

2.世界のプラスチックリサイクルの状況
・日欧米の廃プラ処理状況
・日欧米のリサイクルの状況と目標

 

3.リサイクルの技術と現状
・メカニカルリサイクル、ケミカルリサイクル、溶媒精製法の比較
・各種ケミカルリサイクルとその強みと弱み

 

4.混合廃プラ(PE/PP/PS)の熱分解法ケミカルリサイクルとマスバランス方式
・クローズドループリサイクル(サプライチェーン)
・マスバランス方式の実際
・プラスチックの熱分解特性(熱分解法の技術的基礎)
・熱分解法のプロセスフローと各工程の課題と対策
・世界の新プラント建設計画、熱分解油メーカーと石油化学企業の提携
・各社の熱分解技術の特徴

 

5.PET(ペットボトルなど)のリサイクル(メカニカルリサイクルとケミカルリサイクル)
・日本の優れたPETボトルメカニカルリサイクル技術とその成功の要因
・PETの各種ケミカルリサイクル技術と開発企業の現状

 

6. ポリスチレンとアクリル樹脂のケミカルリサイクル

 

7.重縮合ポリマーのケミカルリサイクル

 

8.ポリオレフィン(PO:PEとPP)のメカニカルリサイクル
・メカニカルリサイクルの技術的基礎
・欧州の優れたメカニカルリサイクル技術と事業
・メカニカルリサイクルの課題と開発

 

9. 2030年の世界標準と必要な日本の対応(メカニカルリサイクルとケミカルリサイクル)

 

□質疑応答□

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024/9/18(水)13:00~16:30

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

 

受講料

一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円

 

E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額の24,750円)

 

テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【オンライン配信セミナー受講限定】
受講料 37,400円(E-Mail案内登録価格 35,640円)

 

定価:本体34,000円+税3,400円
E-Mail案内登録価格:本体32,400円+税3,240円

 

※1名様でオンライン配信セミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。

 

【S&T会員登録】と【E-Mail案内登録】の詳細についてはこちらをご参照ください。

 

※E-Mail案内登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「E-Mail案内登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みからE-mail案内登録価格が適用されます。

 

配布資料

PDFテキスト(印刷可・編集不可)
※開催2日前を目安に、主催者サイトのマイページよりダウンロード可となります。

 

オンライン配信のご案内

※【Live配信(zoom使用)対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

※【WEBセミナー:アーカイブ受講対応セミナー】についてはこちらをご参照ください

 

備考

※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売