MTシステムの基礎・導入手順とそのポイント【提携セミナー】
開催日時 | 2022/12/5(月) 13:00~16:00 |
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担当講師 | 手島 昌一 氏 |
開催場所 | 【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
☆MTシステムはディープラーニングと異なり、結果が明示性を持ち、
異常原因診断も高速に実行するため、生産設備の予知保全や検査問題など
特にものづくり分野で利用が広がっています。
本セミナーでは、基礎から導入手順とポイントについて解説します。
MTシステムの基礎・導入手順とそのポイント
~予知保全・製品検査を実現する技術~
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
MTシステムは統計数理を利用した人工知能(AI)としても位置付けられており、処理の軽快さと使いやすさのほか、なによりも異常検出感度が高いという利点があります。深層学習と異なり結果が明示性を持ち、異常原因診断も高速に実行するため、生産設備の予知保全や検査問題など特にものづくり分野で利用が広がっています。時系列データなど波形データの処理性にも優れ、溶接工程の監視から医療機器、ロケットの自律診断といった予知保全の問題、また製品検査や画像検査などにも広く適用されています。
本セミナーでは、深層学習と対比しながらMTシステムの考え方から具体的な利用方法まで丁寧に解説します。
◆ 習得できる知識
- 時系列データから異常を見分ける技術を習得できる。
- 手元でデータ解析を実施する手順を習得できる。
- 豊富な現場実施例により、適用プロセスを習得できる。
◆ 必要な予備知識
予備知識は必要ありません。
基礎から段階を踏んで解説いたします。
担当講師
アングルトライ(株) 代表取締役
手島 昌一 氏
セミナープログラム(予定)
1.IoTとAIとMTシステム
1-1. 人工知能(AI)の種類とそれぞれの特徴
1-2. AIの応用分野と使い分け
1-3. 課題解決のための要素とそれぞれの関係
2.MTシステムの各計算手法と特徴
2-1. MT法とその特徴
2-2. RT法/T法(1)/標準化誤圧法/多重単回帰(MSR)とそれらの特徴
3.特徴抽出技術
3-1. 文字パターンの特徴抽出(変化量・存在量など)
3-2. 波形パターンの特徴抽出(変化量・存在量・開始点・終了点など)
3-3. 画像データの特徴抽出
4.MT法の適用手順とポイント
4-1. 文字認識を例として
4-2. 振動波形・時系列データを例として
4-3.異常時の原因診断
5.応用事例
5-1. 機器自動点検への応用(イプシロンロケット自律点検の例)
5-2. 異音・振動異常検査への応用
5-3. 画像検査・外観検査への応用
5-4. 設備予知保全への応用
6.MTシステム導入のためのソフトウェア
6-1. 入門用ソフトウェア
6-2. 応用ソフトウェア
6-3. 計算ライブラリ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2022年12月5日(月) 13:00~16:00
開催場所
【Zoomを使ったLIVE配信セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名49,500円(税込)から
- 1名46,200円(税込)に割引になります。
- 2名申込の場合は計49,500円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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