化学・材料分野における「LCA」,GHG排出量計算,「Scope3」への対応,(自動車などユーザー企業への)情報開示,その活用
2024/5/16(木)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/3/14(木)13:00-16:30 |
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担当講師 | 大野 肇 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
・LCAの基礎から、先端技術に対する手法まで
・未知のデータへの対処法は?
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
LCAは、製品製造にかかわる環境負荷排出を原料の生産から廃棄物の廃棄・リサイクルまでのライフサイクル全体を通して算出する手法です。温室効果ガス排出実質ゼロの目標が掲げられて以来、その目標達成のための技術の評価ツールとして注目を集めています。
本セミナーでは、LCAの基本的な実施方法から、温室効果ガス排出削減に向けて日々開発が進む最先端技術に対してLCAを行う方法について解説します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
東北大学 大学院 環境科学研究科
先端環境創成学専攻 准教授 博士(環境科学) 大野 肇 先生
2014年東北大学大学院環境科学研究科環境科学専攻博士課程修了, 博士(環境科学)。同年、日本学術振興会PD、米国Yale大学Postdoc Fellow。15年米国Yale大学Postdoc Associate, 同年9月より東北大学大学院工学研究科化学工学専攻助教。2023年から現職。
[専門]産業エコロジー, 資源循環学, プロセスシステム工学
1. LCAの基本
1.1 Goal and Scope Definition: 機能単位と評価範囲の設定
1.2 データベースを用いた数値計算
1.3 簡単な例
2. 先端技術のLCA
2.1 これまでのLCAとの違い
2.2 未知のデータへの対処法
2.3 事例紹介: CO2利用化学品製造技術の評価
3. 最適化による技術の選択と開発指針提案
3.1 技術選択最適化の基礎
3.2 応用事例
4. 時系列を考慮した技術導入のインパクト評価
4.1 時系列を考慮する意義
4.2 応用事例
<質疑応答>
※口頭で質問したい方へは、その際にマイク使用を許可します。
※「Q&A」への投稿も、遠慮なくお願いします。
2024年3月14日(木) 13:00-16:30
会場での講義は行いません。
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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