グリーン水素製造に向けた光触媒技術の開発と応用可能性【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 立川 貴士 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | - |
受講費 | 未定 |
★脱炭素・ポストコロナ社会に向けた光触媒材料開発の基礎と最前線を解説!
グリーン水素製造に向けた
光触媒技術の開発と応用可能性
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
水素エネルギーは利用時に二酸化炭素を排出せず、大容量かつ長期間保存できることから、次世代のエネルギーとして注目されています。そのような中、再生可能エネルギーである太陽光と地球上に豊富に存在する水からグリーン水素を製造できる光触媒(人工光合成技術のひとつ)の開発が望まれています。
本講座では、水素生成を目的とした半導体光触媒に着目し、その現状と将来展望を概説します。
◆受講後、習得できること
- 光触媒を用いたグリーン水素製造技術の特徴、競合技術に対する優位性を学ぶことができます。
- 光触媒材料の作製方法、構造や物性の分析方法、反応効率の評価方法の基礎を学ぶことができます。
- 当該分野における最新の研究開発状況を知ることができます。
担当講師
神戸大学分子フォトサイエンス研究センター 教授 博士(理学) 立川 貴士 先生
■主経歴等
2003年 大阪大学産業科学研究所・博士研究員
2005年 日本学術振興会特別研究員(大阪大学産業科学研究所)
2005年 大阪大学産業科学研究所・特任助手(常勤)
2007年 大阪大学産業科学研究所・助教
2013年 JST 戦略的創造研究推進事業 さきがけ研究者(兼任)
2014年 神戸大学大学院理学研究科・准教授
2017年 神戸大学分子フォトサイエンス研究センター・准教授
2022年 神戸大学分子フォトサイエンス研究センター・教授
現在に至る
■専門および得意な分野・研究
光化学、単一分子分光、光機能性材料
■本テーマ関連の専門学協会等での委員会活動
光化学協会
セミナープログラム(予定)
1.背景
1.1 エネルギー資源問題と地球温暖化
1.2 光触媒技術の意義、特徴、優位性
1.3 光触媒研究の歴史と課題
1.4 国内外のプロジェクト動向
2.光触媒・光電極
2.1 光触媒作用の原理
2.2 作製方法
2.3 構造および物性の分析
2.4 反応効率の評価
3.最新の研究開発動向 ~メソ結晶光電極を例に~
3.1 メソ結晶とは
3.2 ヘマタイトメソ結晶光電極の製作
3.3 反応の高効率・高選択化
3.4 今後の展望
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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