ダイヤモンドNV量子センサの基本原理と応用・最新動向
【LIVE配信】2024/4/22(月)9:00〜14:00 , 【アーカイブ配信受講】4/23(火)~4/30(火)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/4/11(木)10:30~16:30 |
---|---|
担当講師 | 松本 明彦 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★ 気体分子の吸着メカニズムは? 吸着剤の選定、システム設計のポイントを詳解!
多孔性材料による気体の吸着制御
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
本講座では,まず代表的な多孔体の特徴について説明します。そのうえで,多孔体への気体分子の吸着メカニズムについて理解するために気体分子-固体表面間の相互作用について説明します。また,窒素・アルゴン吸着を利用した多孔体の細孔構造の解析法ついても解説します。
これらの理解は適切な吸着剤の選定と吸着システムの設計に役立ちます。
【受講対象】
固体への気体吸着の基礎を学びたい方,吸着を利用した仕事に携わっている方
【受講後、習得できること】
固体への気体吸着の基礎が理解でき、吸着材の選定・設計に役立てることができます
豊橋技術科学大学 応用化学・生命工学系 教授 学術博士 松本 明彦 氏
1.吸着の基礎
1.1 吸着とはどのような現象か
1.2 吸着現象の利用
1.3 多孔性材料(多孔体)と吸着
2.代表的な多孔体と細孔制御
2.1 多孔体とはどんなものか
2.2 多孔体の細孔について
2.3 多孔化で表面積,細孔容積はどのように変化するか
2.4 細孔径による多孔体の分類
2.5 代表的な多孔体と細孔の制御
3.分子間相互作用と気体吸着
3.1 物理吸着と化学吸着
3.2 吸着をもたらす固体表面-吸着質間相互作用
4.気体吸着実験法と解析
4.1 吸着測定の原理
4.2 吸着等温線
4.3 吸着等温線の解析と吸着理論
5.吸着エネルギーの測定と解析
5.1 吸着の熱力学
5.2 吸着エネルギー測定の原理
5.3 微分吸着エネルギー曲線の解析
5.4 等量吸着熱
6.多孔性材料の細孔構造,表面構造の制御と気体吸着
6.1 細孔の幾何学的構造を利用した分子吸着性の制御と特性化
6.2 表面化学構造の制御による分子吸着性の制御と特性化
【質疑応答】
2024/4/11(木)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込み、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。