ファインバブルの基礎知識から有機合成を基盤とするグリーンものづくりの研究事例・将来展望
【LIVE配信】2024/5/23(木) 13:00~16:00 , 【アーカイブ配信】5/24~5/31 (何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 上田 義勝 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
ファインバブルの原理、特性、計測手法から農学、
化学反応、洗浄・殺菌への応用、最先端研究事例まで
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
ファインバブルとは、直径が100マイクロメートルより小さい泡として定義され、2017年6月にISO規格にて定められています。泡の大きさによって1μm以上100μm未満の気泡をマイクロバブル、1μm未満の気泡をウルトラファインバブルと区別されています。ファインバブルは空気と水という一般的な材料から作ることが出来るため、農業や洗浄用途など、日常生活で広く利用されつつあります。その一方で、怪しげな水としてのイメージを持たれる事も多いです。
本講演では、ファインバブルの生成原理と、一般的な基礎特性について、丁寧に紹介したいと思います。また、これまでの利用されてきた実際の応用研究事例を解説します。最後に、最先端の研究状況と今後の展望について紹介したいと思っています。
◆習得できる知識
◆受講対象
◆必要な前提知識
◆キーワード
ファインバブル,マイクロバブル,ウルトラファインバブル,生成原理,気泡,セミナー,講演
京都大学 生存圏研究所
生存圏未来開拓研究センター・先端計測技術開発ユニット
博士(情報学)上田 義勝 氏
【ご専門】
情報学、電気工学
【学会関連】
ファインバブル学会連合 評議員
ファインバブルアカデミー 副会長
合気道五段位
1.ファインバブルの定義について
2.ファインバブルの発生原理
3.マイクロバブルの生成手法
3-1.液のせん断による気泡の破砕
3-2.液中溶存ガスの析出
3-3.蒸気泡の急凝縮
4.ウルトラファインバブルの生成手法
4-1.マイクロバブルとの同時生成
4-2.ウルトラファインバブルの直接生成
5.ファインバブルの特性と計測手法について
6.マイクロバブルの特性
7.ウルトラファインバブルの特性
8.ファインバブルを利用した応用研究
9.農学
9-1.作物成長
9-2.鮮度保持
10.工学(化学)
10-1.化学反応
11.工学(環境工学)
11-1.洗浄
11-2.殺菌
12.最先端研究事例の紹介
12-1.気泡内圧の直接計測
12-2.気泡周辺の分子構造の解析
12-3.気泡径の制御の可能性
【質疑応答】
未定
未定
未定
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