ファインバブルの基礎知識から有機合成を基盤とするグリーンものづくりの研究事例・将来展望
【LIVE配信】2024/5/23(木) 13:00~16:00 , 【アーカイブ配信】5/24~5/31 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/4/15(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。 |
---|---|
担当講師 | 上田 義勝 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:36,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:41,800円 |
○ファインバブルの発生原理から様々な生成手法や方式毎のメリット/デメリット、
農学・洗浄・殺菌・化学反応等への応用と最先端研究事例まで。
○この小さな泡の魅力と可能性、現在わかっている事など徹底解説します。
《マイクロバブルからウルトラファインバブルまで》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
ここ最近注目される小さな泡「ファインバブル」について、基礎的な知識から最先端の研究事例まで、わかりやすく紹介させて頂きます。特にファインバブルの中でも、1μm未満の泡「ウルトラファインバブル」については、その大きさから水中での滞留時間が長期間にわたるため、長期保存が可能であり、その利用可能性も大きく広がっています。
実用で既に利用されている技術もありますが、まだその理化学的作用については現在も研究されている、この小さな泡の魅力について、本講演でお話をしたいと考えています。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
京都大学 生存圏研究所 助教 上田 義勝 先生
2002年より京都大学宙空電波科学研究センター 助手に着任し、2004年京都大学博士(情報学)を取得。2007年から京都大学生存圏研究所助教として研究教育に従事する。2022年4月より、同研究所附属生存圏未来開拓研究センターに所属。兼任としてファインバブル学会連合評議員、ファインバブル産業会/ファインバブルアカデミー 副会長も務めている。
科学衛星やロケットの観測システム開発やデータ解析をはじめとして、水中の微細気泡の特性計測とその応用利用、また福島県における支援研究など、非常に幅広い研究分野経験がある。
趣味は合気道(五段位)、犬の散歩など。
1.ファインバブルの定義について
2.ファインバブルの発生原理
2.1 マイクロバブルの生成手法
2.1.1 分類と様々な生成手法
2.1.2 発生方式のメリット・デメリット
2.1.3 マイクロバブル生成の際の大きさ
2.2 ウルトラファインバブルの生成手法
2.2.1 分類と様々な生成手法
2.2.2 発生方式のメリット・デメリット
3.ファインバブルの特性と計測手法について
3.1 マイクロバブルの特性
3.2 ウルトラファインバブルの特性
4.ファインバブルを利用した応用研究
4.1 農学
4.1.1 作物成長
4.1.2 鮮度保持
4.2 工学(化学)
4.2.1 化学反応
4.3 工学(環境工学)
4.3.1 洗浄
4.3.2 殺菌
5.2023年度以降の最先端研究事例の紹介
<質疑応答>
2024年4月15日(月) 13:00-16:00 *途中、小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
【オンライン受講:見逃し視聴なし】 1名36,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
【オンライン受講:見逃し視聴あり】 1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。