Excelを用いて体験する伝熱工学【提携セミナー】
開催日時 | 【LIVE配信】2025/6/19(木) 10:00~16:30 , 【アーカイブ配信】6/24~7/1 (何度でも受講可能) |
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担当講師 | 小林 健一 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
★オンラインZoom配信セミナーです。
Excelを用いて体験する伝熱工学
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
機器の発熱量・密度の増大に伴い,設計段階における熱に関する検討の重要度が増しています。熱と流れの様子を知るために利用する熱流体解析ソフトは,3Dモデリングの普及に伴って日々の設計業務の必需品となりつつありますが,使いこなすには伝熱に関する知識と経験が要求されます。
本講座では,機器の暖まり方・冷やし方を取り扱う学問である伝熱工学を,Excelを用いた実験を通してグラフィカルに現象を学んでもらいます。よく混同されがちな熱伝導率と熱伝達率の違い,定常と非定常の違いなどを解説し,併せて知っているとちょっと自慢できるExcelの便利な使い方を習得できます。
主な項目は以下の通りです。
- 熱の伝わり方に関する基礎事項の確認
- Excelによる物理シミュレーションテクニック
- 伝熱現象のシミュレーション
Excelのワークシートを配布し実習を行います。受講者とのやりとりをスムーズにするために,ExcelのインストールされたPCにてセミナーを受講してください。
◆受講対象
- 冷却・加熱に関する課題に取り組むことになった技術者、研究者。
- Excelで伝熱現象のシミュレーションを行ってみたい方。
◆キーワード
Excel,伝熱,熱伝導率,測定,シミュレーション,定常,非定常,研修,講座,セミナー
担当講師
明治大学 理工学部 機械工学科 准教授 博士(工学) 小林 健一 氏
≪専門≫
熱工学
≪活動・著書など≫
・日本設計工学会 監事
・日本機械学会発行 伝熱ハンドブック ソフトウェア担当
・丸善発行 エクセルとマウスでできる熱流体のシミュレーション 共著
・R&D発行 伝熱工学の基礎と熱物性測定・熱対策事例 共著
セミナープログラム(予定)
1.伝熱の基礎
1-1 温度差とエネルギーの移動量の関係
・エネルギーの伝わり方
・熱流・熱流束
・ジュール・ワット
1-2 熱伝導
・熱伝導率
・定常・非定常
1-3 対流
・熱伝達率
・層流・乱流
・ヌセルト数・レイノルズ数・プラントル数
1-4 ふく射
・ふく射率
・形態係数
1-5 伝熱促進・断熱技術
・冷却フィン
・真空断熱
2.Excelを用いたビジュアルな科学技術計算
2-1 グラフを使ってアニメーション
2-2 マクロを使って作業の自動化
2-3 プログラミング不要のシミュレーション
・非定常一次元熱伝導
・定常二次元熱伝導(基板上の発熱部品からの伝熱)
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2025/6/19(木) 10:00~16:30
【アーカイブ配信】6/24~7/1 (何度でも受講可能)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
- 1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
- 2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
※両名の会員登録が必要です。
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すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。
備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
お申し込み方法
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★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。