電解加工技術の基礎と応用技術【提携セミナー】

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電解加工技術の基礎と応用技術【提携セミナー】
開催日時 | 2023/2/15(水)10:30~16:30 |
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担当講師 | 夏 恒 氏 |
開催場所 | Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 49,500円 ( E-Mail案内登録価格 46,970円 ) |
電解加工技術の基礎と応用技術
《電解加工の実践的総合知識》
■電気二重層、材料溶出メカニズム、溶出速度、平衡加工間隙等の電解加工の基礎■
■高精度加工、形状創成電解加工等の応用技術と技術動向■
■放電加工との比較と放電加工・電解加工の使い分け■
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【Live配信】のみ
一品生産の金型だけではなく、航空機、自動車、医療機器等、あらゆる分野の部品製造に利用できる
加工が困難な材質を直接接触せずに加工が可能、複雑な形状と滑らかな表面を有する材料・部品を製造できる
欠点・不具合への対応もふまえながら、電解加工を使いこなすための実践的な知識を解説
セミナー趣旨
電解加工は、電気化学の原理を生産加工に応用した技術であり、加工速度が速く、工具電極がない等の特長を有するため、一品生産の金型だけではなく、航空機や自動車、医療機器などあらゆる分野の部品製造に利用できる加工法である。電解加工は非接触の加工法であるため、難削材の加工が可能で、航空機エンジンタービン翼部品のような、複雑な形状と滑らかな表面を有する部品の製造に適している。一方、大きな電流を流し、大量の生成物が発生するため、これらの生成物や熱、気体などを加工間隙から速やかに排出する必要があり、電解液を高い圧力で強制的に流す。特に、加工形状が複雑な場合、液の流れ、そして電流密度が不均一になり、加工精度が悪化する。電解加工の低い加工精度の欠点を克服できれば、電解加工技術は飛躍的に利用されるようになる。
本セミナーでは、電解加工技術の概要、特徴と応用を説明し、電気二重層、材料溶出メカニズム、溶出速度、平衡加工間隙等の電解加工の基礎を解説する。なお、同じく非接触の加工法で、金型の製作に多く利用される放電加工技術との相違や使い分けについて解説する。
キーワード
:電解加工、電解液流れ、加工精度
担当講師
東京農工大学大学院工学研究院教授博士(工学) 夏 恒 氏
セミナープログラム(予定)
1.電解加工の基礎
(1) 電解溶出メカニズム
(2) 電極電位、過電圧、分解電圧と極間の電位分布
(3) 加工速度と電流効率
(4) 平衡加工間隙
2.電解加工の応用技術と技術動向
(1) 電解加工の応用形態
(2) フラッシング動作とパルス電源の同期制御による高精度加工
(3) 超短パルスによる微細電解加工
(4) 超硬合金の電解加工
(5) 単純電極による形状創成
3.放電加工との比較
(1) 放電加工の基礎と特長
(2) 放電加工と電解加工の使い分け
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023/2/15(水)10:30~16:30
開催場所
Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
※テレワーク応援キャンペーン(1名受講)【Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料(定価:39,600円/E-mail案内登録価格37,620円)
定価:本体36,000円+税3,600円
E-mail案内登録価格:本体34,200円+税3,420円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
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配布資料
- PDFテキスト(印刷可・編集不可)
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
※開催日の概ね1週間前を目安に、最少催行人数に達していない場合、セミナーを中止することがございます。
お申し込み方法
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