《研究者、開発担当者のための》創薬研究を目指したシングルセルRNA-seq解析入門【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 山口 昌雄 氏 |
開催場所 | 未定
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定員 | - |
受講費 | 未定 |
〇シングルセルRNA-seq解析の基礎知識から、
具体的な解析ソフトや手順についてしっかりとお話しします。
【研究者、開発担当者のための】
創薬研究を目指したシングルセルRNA-seq解析入門
≪シングルセルRNA-seq解析の重要性と応用展開について≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
創薬研究において遺伝子発現解析は広く用いられている技術である。以前は組織など一定単位の総和として遺伝子発現情報を解析することしかできなかったが、現在は細胞単位での遺伝子発現情報を明らかにする「シングルセルRNA-seq解析」が活用されている。薬剤のモダリティが多様化するなかで、細胞種ごとの遺伝子発現情報を明らかにし、バイオマーカー探索や標的遺伝子群の絞り込み等を行う必要性が日に日に高まっている。
本セミナーでは、創薬研究における一般的なシングルセルRNA-seq解析手法を手順とともに紹介する。
◆受講後、習得できること
シングルセルRNA-seq解析の基礎知識
シングルセルRNA-seq解析の解析手順
シングルセルRNA-seq解析に必要なソフトウェア群
◆受講対象者
創薬における探索研究フェーズでシングルセルRNA?seq解析に関心のある方
抗がん剤、免疫系疾患の薬剤開発でシングルセルRNA?seq解析に関心のある方
具体的な解析ソフトや手順が知りたい方
◆必要な予備知識や事前に目を通しておくと理解が深まる文献、サイトなど:
https://www.10xgenomics.com/jp/platforms/chromium
◆講演中のキーワード
シングルセルRNA-seq解析、PCA、tSNE、UMAP、クラスタリング、バイオマーカー、パスウェイ解析、疑似系譜解析
担当講師
アメリエフ株式会社 代表取締役社長 山口昌雄 氏
■ご略歴:
1976年生まれ、東京都出身。2003年までの3年間理化学研究所にてバイオインフォマティクス技術を修得し、2004年に京都大学 大学院 医学研究科 博士後期課程入学、2007年卒業(満期退学)。
創薬ベンチャーを経て、2009年7月にアメリエフを起業。
2020年9月に東京証券取引所 プライム市場上場のPHCホールディングスの完全子会社化。現在も医学・創薬研究におけるバイオインフォマティクス事業に取り組む。
2019年より東京医科歯科大学にて学外非常勤講師、2023年より客員教授として人材育成にも従事。
■ご専門および得意な分野・研究:
バイオインフォマティクス、遺伝統計学
■本テーマ関連学協会でのご活動:
・シングルセルゲノミクス研究会(2022年8月)口頭発表
・NGS Expo(2022年10月)口頭発表
・BioJapan 2022(2022年10月)主催者セミナー登壇
セミナープログラム(予定)
1. シングルセルRNA-seqの基礎
RNAシーケンシングとは何か
シングルセルRNA-seqの重要性と応用分野
基本的な実験プロトコル
2. データの前処理と品質管理
リードのトリミング、アラインメント、定量化の基本
品質管理の指標とデータクレンジング
正規化手法とバッチ効果の補正
3. データ解析の基本
発現量の推定と遺伝子発現プロファイルの解析
クラスタリング技術と細胞の分類
主成分分析(PCA)やUMAPなどの次元削減技術
4. 応用分析とインテグレーション
差分発現遺伝子(DEG)解析と遺伝子の機能注釈
複数のデータセットの統合とメタ解析
シングルセルデータのための統計的モデリングと推論
5. 創薬研究におけるシングルセルRNA-seq解析
創薬マーカー探索、標的遺伝子探索
バイオマーカー探索
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
備考
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
お申し込み方法
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