脱炭素実現で期待されるヒートポンプ技術の日米欧における動向と今後の課題【提携セミナー】

Heat pump

脱炭素実現で期待されるヒートポンプ技術の日米欧における動向と今後の課題【提携セミナー】

開催日時 2024/10/29(火)10:30-16:30
担当講師

岩坪 哲四郎 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円

★ヒートポンプ技術の基礎を押さえた上で、

各国の研究開発状況、今後期待される技術などを幅広く整理!

 

★日米欧はそれぞれ今どのような状況なのか、どの段階にいるのか、

各国でアプローチが異なる理由とその背景とは?

 

脱炭素実現で期待されるヒートポンプ技術の

日米欧における動向と今後の課題

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

 

脱炭素・省エネルギーを実現する技術として、ヒートポンプへの期待が世界的に高まっている。本講義では、動向や今後の課題を理解するために必要なヒートポンプ・冷凍技術の基礎と歴史を紹介した後、ヒートポンプ技術に対する日米欧の異なるアプローチとその理由、冷媒の環境問題などのヒートポンプ技術の課題、注目すべきポイント及び期待される適用分野、特に産業用ヒートポンプの可能性と課題、太陽光発電など再生可能エネルギーとの親和性等を幅広く紹介する。

 

◆受講後、習得できること

  • ヒートポンプ・冷凍技術の基礎と歴史
  • ヒートポンプに関する日米欧の異なるアプローチとその理由
  • 今後のヒートポンプ普及・技術開発の課題と注目すべき分野

 

◆講演中のキーワード

  • 脱炭素・省エネルギー技術
  • 世界のエネルギー情勢
  • 産業用ヒートポンプ
  • ヒートポンプの冷媒技術と環境問題
  • ヒートポンプに関する国際協力

 

 

 

担当講師

元 一般財団法人・電力中央研究所・上席研究員、
元 NEDO・省エネルギー部・主任研究員 岩坪 哲四郎 氏

 

セミナープログラム(予定)

1.ヒートポンプ技術への世界の期待
(1)ウクライナ問題での注目をあびたヒートポンプ技術
(2)注目すべきIEAレポート
(3)脱炭素実現で期待されるヒートポンプ技術
(4)産業ヒートポンプとしての可能性
(5)世界における動向の概要

 

2.今後の動向を理解するためのヒートポンプ技術の基礎と歴史
(1)ヒートポンプ技術の基礎、重要な4要素
a)ヒートポンプとは何か、
b)冷媒、圧縮機、サイクル、熱交換器
(2)ヒートポンプ技術の歴史
a)冷凍・冷蔵技術としての黎明期
b)万能の冷媒、フロンの発明、冷凍・冷蔵としての地位確立
c)空調(冷房)用としての普及
d)ヒートポンプとして成立とブレークスルー
e)フロン問題(オゾン層破壊、温暖化問題)、分かれる対応
f)今後の考えられる課題

 

3.ヒートポンプ技術の現状と普及状況
(1)世界全体の概要
(2)米国、欧州、日本・アジアでの普及状況
a)脱ガスでこれからの欧州
b)安価な石油との競争で苦しい米国
c)普及した日本、これから爆発するアジア
(3)国際的な協力状況

 

4.ヒートポンプの研究開発状況
(1)世界全体の技術開発の概要
a)冷媒自然冷媒か合成物か、GWP許容レベル
b)可燃性対応
c)高温出力化
(2)米国、欧州、日本での研究開発状況
a)自然冷媒志向の欧州
b)電化技術として注目する米国
c)先行する日本
(3)今後、期待されている技術開発の方向性

 

5.まとめと、今後を考える上での重要な視点

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年10月29日(火) 10:30-16:30

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

 

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料は、印刷物を郵送で1部送付致します。
・お申込の際にお受け取り可能な住所を必ずご記入ください。
・郵送の都合上、お申込みは4営業日前までを推奨します。(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
・それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、その場合、テキスト到着がセミナー後になる可能性がございますことご了承ください。
・資料未達の場合などを除き、資料の再配布はご対応できかねますのでご了承ください。

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売