高分子材料(樹脂・ゴム材料)における変色劣化の機構とその防止技術
【Live配信】 2024/4/22(月) 13:00~16:30 , 【アーカイブ配信】 2024/5/9(木) まで受付(視聴期間:5/9~5/22)
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03-6206-4966
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 杉本 裕 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
セミナー修了後、受講者のみご覧いただける期間限定のアーカイブ配信を予定しております。
産業活動により排出されたCO2が地球温暖化に関連しているかもしれないことから、CO2は、その潜在的な有用性にもかかわらず、不要なもの・悪いものという印象をもたれている。本講座では、地球温暖化問題と化石資源枯渇問題の解決に直接的に寄与することが期待される、CO2の化学的利用に関する技術、実例を概観し、紹介する。
◆ 受講対象・レベル
【受講対象者】
樹脂や繊維を中心とする化成品メーカーの研究開発担当者、事業部や戦略室など社業全体を統括する立場の方々、CO2の化学変換(化成品合成)に関する基礎的な知識、経験、興味のある方々
【レベル】
技術系の方々に限らず、文系の方々にも理解しやすい初級〜中級レベル
◆ 習得できる知識
◆ キーワード
東京理科大学 工学部 工業化学科 教授 博士(工学) 杉本 裕 氏
1.CO2についての基礎事項の確認
1.1 CO2とは
2.CO2の有効利用:概論
2.1 資源・エネルギー・環境問題とCO2の関連
2.2 CO2の変換の考え方・方法と用途
2.3 CO2の反応メカニズム,プロセスの比較
2.4 古典的な化学品製造プロセス
2.5 CO2利用の現状と有効性
3.CO2の有効利用:事例の紹介
3.1 化成品製造の概略
3.2 アルコールの製造
3.3 炭酸エステルの製造
3.4 ポリマーの製造
3.5 その他の化成品の製造
4.CO2を直接原料とする脂肪族ポリカーボネート製造(講師自身の取り組み)
4.1 基礎的な知見とこれまでの開発状況
4.2 研究開発課題と進捗
4.3 工業化・実用化に向けた研究開発動向
5.現状の課題と今後の展望
未定
未定
未定
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