- 《大好評》LTspice設計実務シリーズ
LTspiceを活用した熱設計・熱回路網の基礎と回路設計への応用(セミナー)
2025/9/24(水)10:00~17:00
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2025/11/25 (火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 米本 和也 氏 |
開催場所 | 【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん 5階第3講習室 |
定員 | - |
受講費 | 50,600円(税込(消費税10%)、資料付) |
《動作原理、性能、信号処理の基礎から近年の技術動向》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
CMOSイメージセンサを一日速習!米本先生の好評セミナーです。
◆ はじめに
CMOSイメージセンサの原理から入り、その性能の本質、カメラ信号処理の基礎を学びます。
近年のイメージセンサ技術における動向にも触れ、技術の方向性も感じ取ってもらいます。
◆ 受講対象
イメージセンサを研究対象にしている学生から社会人、
イメージセンサを使ったカメラやセンサの最終製品開発をされているエンジニア、
イメージセンサやカメラの技術調査、特許調査を行っている方々。
◆ 必要な予備知識
半導体素子の基礎を知っていると分かりやすいですが、とくに必要はございません。
◆ 本セミナーに参加して修得できること
PixArt Japan株式会社 取締役 CTO 博士(工学)米本 和也 氏
1. CMOSイメージセンサの動作原理
1.1 光電変換から電荷の検出まで
(1) 光電変換:光を信号電荷に
(2) 電荷蓄積:信号電荷をためる
(3) 電荷転送:信号電荷を移動
(4) 電荷検出:信号電荷を電圧に
1.2 画素の基本動作
1.3 AD変換の基本構成と出力
2. イメージセンサの性能
2.1 感度
2.2 ノイズ~ノイズの種類、大小関係および性質、ノイズの見え方~
2.3 ダイナミックレンジ
2.4 その他の性能、機能
・CMOSイメージセンサの横スミア(ストリーキング)
・CMOSイメージセンサの高輝度黒反転(太陽黒点)
・高輝度黒反転が発生するメカニズム
・電子シャッタ機能
・画素加算機能
・間引き走査機能
3. カメラ信号処理の基礎
3.1 カラー化の仕組み
3.2 カメラ信号処理の基本フロー~原色Bayerカラーフィルタ~
3.3 各処理のポイント
・ホワイトバランス
・RGB画素の色補間(デモザイク)
・デモザイクによる画像の品質
・色補正
・ガンマ補正と輪郭強調
4. 近年の技術動向
4.1 裏面照射型CMOSイメージセンサ
4.2 積層型CMOSイメージセンサ
・積層型CMOSイメージセンサの進化
~3層積層にしてDRAMを追加~
4.3 グローバルシャッタ機能~通常のローリングシャッタと仕組みの例~
4.4 高ダイナミックレンジ(HDR)撮像機能
4.5 距離センサ
2025年11月25日(火) 10:30-16:30 *途中、お昼休みや小休憩を挟みます。
【会場受講】[東京・大井町]きゅりあん 5階第3講習室
【会場受講】:1名50,600円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき39,600円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断りいたします。
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。