<これから取り組む>洗浄バリデージョンの基礎と実際~規制・ガイドラインから残留許容値/CHT・DHT/最新動向まで~【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 【Live配信(Zoom使用)受講】 2023/4/28(金)13:30~16:30 【アーカイブ受講】 2023/5/12(水)まで受付(視聴期間:5/12~5/25) |
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担当講師 | 小山 靖人 氏 |
開催場所 | 【Live配信(Zoom使用)受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能) |
定員 | - |
受講費 | 通常申込:49,500円 E-Mail案内登録価格: 46,970円 |
<これから取り組む>
洗浄バリデージョンの基礎と実際
~規制・ガイドラインから残留許容値
/CHT・DHT/最新動向まで~
~洗浄工程/実施計画書・報告書要件/当局指摘事例もふまえて~
~これからの洗浄バリデージョンのあり方とは~
【提携セミナー】
主催:サイエンス&テクノロジー株式会社
受講可能な形式:【Live配信】or【アーカイブ配信】のみ
◆ 交叉汚染防止に努める、全ての実務者へ ◆
医薬品の交叉汚染防止はGMPの最重要課題の一つであり、その検証プロセスとして必要な作業が洗浄バリデーションです。近年、改正GMP省令を始めとして、PIC/S-GMP等のガイドライン類においても、交叉汚染防止と洗浄バリデーションの重要性がますます増大しており、とりわけ安全性基準に基づく残留許容値の考え方など、新たなコンセプトが導入されています。
本セミナーでは、洗浄バリデーションの実務者、特にこれから洗浄バリデーションに取り組もうとされる方々を対象として、基礎的な事項と最近の動向を解説するとともに、実務で遭遇するであろう課題を踏まえ、洗浄バリデーションのあり方を考えます。
【Live配信受講者特典のご案内】
Live(Zoom)配信受講者には、特典(無料)として「アーカイブ配信」の閲覧権が付与されます。
オンライン講習特有の回線トラブルや聞き逃し、振り返り学習にぜひ活用ください。
◆得られる知識
- 洗浄バリデーションの基礎的事項
- 洗浄バリデーションに関する薬事規制(法令、ガイドライン)
- 洗浄バリデーション実施計画書/報告書の要件
- 洗浄残留物の許容値の考え方
- 洗浄工程と洗浄バリデーションに関する当局の指導事例
- 高生理活性物質の洗浄バリデーション
- 洗浄バリデーションの最新動向 など
担当講師
小山ファーマコンサルティング 代表 小山 靖人 氏
【経歴】
1979年 京都大学大学院薬学研究科(修士)修了
同年 藤沢薬品工業(株)(現アステラス製薬(株))に入社
– 製剤化研究とGMP及び治験薬GMPに関する品質保証業務に従事
1985~1986年 米国 University of Kentucky に留学
1993~1995年 Fujisawa USA, Inc.に出向
2003年 日本イーライリリー(株)に入社、開発QAQC管理室長
2007年 塩野義製薬(株)に入社
– 金ケ崎工場(岩手県)の品質部門長を経て、本社部門の品質保証部へ
2019年 シオノギファーマ(株)品質保証部勤務 特任次長 (2020 退職)
同年 小山ファーマコンサルティング設立
◆主な研究・業務
・医薬品の品質保証(特にGMP、GDP、GQP)
・注射製剤の製剤化研究
セミナープログラム(予定)
1. 医薬品の品質確保と交叉汚染の防止
・交叉汚染の防止はGMPの重要な課題であり、このためGMP省令やガイドライン類に多くの規定があります。
1-1. 交叉汚染とは?
1-2. GMP省令、PIC/S-GMP等、交叉汚染に関する規定
1-3. 設備共用の禁止規定
2. 洗浄工程について
・洗浄バリデーションの目的は洗浄工程の妥当性の検証です。従って、まず洗浄工程を確実に実施しなければなりません。
2-1. 洗浄工程と洗浄バリデーション
2-2. 製造ラインの手洗浄と機械洗浄、CIP
3. 洗浄バリデーションとは?
・バリデーションとはどういうことか、基本に立ち返って考察します。
3-1. バリデーションの考え方
3-2. バリデーションとベリフィケーション
4. 洗浄バリデーションの実際
・洗浄バリデーションの実施に際して考慮すべきポイントを解説します。
4-1. 実施の時期(初回と定期的な実施)
4-2. 治験薬の場合
4-3. バリデーションの対象(原薬、添加剤、洗剤)とワーストケースのアプローチ
4-4. リスクベースのサンプリング方法
4-5. スワブ法とリンス法
4-6. 分析法と回収率
5. 残留許容値
・残留許容値は洗浄バリデーションにおける判定基準となり、洗浄バリデーションの核心です。近年は安全性ベースの許容値が重視されるようになってきました。
5-1. 残留許容値の考え方
- 10ppmルール、1/1000ルール
- 目視基準
- 安全性ベースの許容値(PDE、1日曝露許容量)と課題
5-2. 残留許容値算出の例
6. クリーンホールドタイム(CHT)とダーティホールドタイム(DHT)
・CHTとDHTも洗浄バリデーション関連の重要事項であり、当局査察の指導事項として最近よく取り上げられています。
6-1. CHT、DHTとは?
6-2. CHT/DHT設定の考え方
7. 洗浄バリデーション計画書と報告書
・作業に対する適切な文書作成は品質保証の根幹です。残留許容値限度外の結果となった場合の対応もここで考えます。
7-1. 文書作成の要点
7-2. 残留許容値限度外結果(逸脱の発生)の対応
8. 高生理活性物質の洗浄バリデーション
・高生理活性物質を専用の施設で製造するケースが増えてきました。この場合の洗浄バリデーションの課題を取り上げます。
8-1. 高生理活性物質とは?
8-2. 高度の封じ込めの必要性
8-3. 非接薬箇所(床壁、等)の洗浄とバリデーション
9. 洗浄と洗浄バリデーションに関する当局の指導事例
・洗浄バリデーションはその重要性から、当局査察においても重点的に調査される対象です。過去の指導事例を見直して、洗浄バリデーションの要点を確認します。
10. PIC/S-GMP Annex15(クオリフィケーションとバリデーション)より洗浄バリデーションに関する規定の要点
・Annex15はバリデーションに関する基本的なガイドラインです。そのうちの洗浄バリデーションの項目を検討し、理解を深めます。
11. まとめ
□質疑応答□
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【Live配信(Zoom使用)受講】 2023年4月28日(金)13:30~16:30
【アーカイブ受講】 2023年5月12日(金) まで受付(配信期間:5/12~5/25)
開催場所
【Live配信(Zoom使用)受講】 Live配信セミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
【アーカイブ受講】 Webセミナー(会社・自宅にいながら受講可能)
受講料
一般受講:本体45,000円+税4,500円
E-Mail案内登録価格:本体42,700円+税4,270円
E-Mail案内登録なら、2名同時申込みで1名分無料
2名で49,500円 (2名ともE-Mail案内登録必須/1名あたり定価半額24,750円)
【テレワーク応援キャンペーン(1名受講) Live配信/WEBセミナー受講限定】
1名申込みの場合:受講料( 定価 35,200円/E-Mail案内登録価格 33,440円 )
定価:本体32,000円+税3,200円
E-Mail案内登録価格:本体30,400円+税3,040円
※1名様でLive配信/WEBセミナーを受講する場合、上記特別価格になります。
※お申込みフォームのメッセージ欄に【テレワーク応援キャンペーン希望】とご記載ください。
※他の割引は併用できません。
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配布資料
①Live配信(Zoom使用)受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、主催者サイトのマイページよりダウンロードしていただきす。
(開催2日前を目安にダウンロード可)
②アーカイブ配信受講:PDFテキスト(印刷可)
※PDFデータは、主催者サイトのマイページよりダウンロードいただきます。
備考
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
★【Live配信】【アーカイブ受講】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。