リチウムイオン電池用セパレータの基礎と技術展望【提携セミナー】
開催日時 | 【LIVE配信】2025/7/25(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】7/29~8/5 (何度でも受講可能) |
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担当講師 | 山田 一博 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
リチウムイオン電池用セパレータの基礎と技術展望
《 高安全・高信頼を支えるポリオレフィン微多孔膜及びコーティングセパレータ》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
Liイオン電池(LIB)は1991年世界で初めて商業化され、そのセパレータとしてPE湿式微多孔膜(東燃化学)が採用された。現在でもPEやPPの微多孔膜やそれを基材としたコーティングセパレータが主流である。
セパレータはLIBの高安全・高信頼を支える材料の一つであり、セパレータ物性とLIB安全性の関係は複雑で、それを達成する原料、プロセス、物性に対して、開発経緯を含め基礎から、現状、課題及び今後の展望を説明する。
◆習得できる知識
- Liイオン電池(LIB)用セパレータの製品、プロセス、物性試験法に関する基礎知識
- LIB用セパレータの開発経緯・歴史(微多孔膜が選定された理由等)
- セパレータの物性と、LIBの性能や安全性との関係
- LIB用セパレータの標準化・規格化の動向とその背景
- 現在の開発課題・動向と今後の開発展望
- 最近のトピックス(主に中国や新規市場)
◆受講対象
- LIBメーカ、その材料メーカ、それらの原料や製造装置メーカの方
- LIBを搭載するEV、スマートフォン、ノートパソコン等のメーカの研究・技術開発・市場調査に携わる方
(初心者から中級者まで)
◆キーワード
セパレータ,LIB,リチウム,イオン,電池,バッテリー,多孔質,研修,講座,セミナー
担当講師
温故・拓新バッテリーマテリアルズ(株) 代表取締役社長 山田 一博 氏
※元 東レバッテリーセパレータフィルム(株) 技監/製品開発・技術サービス部長
※元 東燃化学(株) 製品開発・テクニカルサービス部長
セミナープログラム(予定)
1.はじめに(最近の市場動向、電池用セパレータの役割)
2.電池用セパレータ向け高分子多孔質材料の種類
3.ポリオレフィン湿式・二軸延伸微多孔膜が採用された理由
4.LIB用セパレータの物性・品位
5.ポリオレフィン微多孔膜の種類・製法(多孔化)・原料・各工程
6.コーティングセパレータの種類・製法(多孔化)・原料・各工程
7.LIB用セパレータの物性と、LIBの性能や安全性との関係
8.LIB用セパレータの標準化・規格化の動向とその背景
9.LIB用セパレータの開発課題・動向
10.LIB用セパレータの開発展望(今後)
11.最近のトピックス(中国市場、新規市場)
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2025/7/25(金) 10:30~16:30
【アーカイブ配信】7/29~8/5 (何度でも受講可能)
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員の方あるいは新規会員登録していただくと、下記の割引が適用されます。
- 1名申込の場合、55,000円(税込)→44,000円(税込)
- 2名同時申込の場合、合計110,000円(税込)→合計55,000円(税込)
※両名の会員登録が必要です。
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備考
- 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
- セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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