自動車を中心とした排ガス浄化触媒の材料技術《ナノ材料の活用と評価方法》【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 小澤 正邦 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
・排ガス浄化としての触媒技術・材料技術を習得する!
・SDGsの観点でも / 乗用車以外のエンジン対応としても!
自動車を中心とした排ガス浄化触媒の材料技術
《ナノ材料の活用と評価方法》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
◆ 講師より
自動車などの排ガス浄化触媒の諸機能と基礎技術、開発研究の経緯、材料物性、それに基づいた触媒材料の現状や成形・劣化対策の技術、今後の研究開発の方向性を解説します。主として、材料工学の面から浄化触媒の見かた、開発アプローチやその使いこなし方についての基本を理解できるよう解説します。「Q&A」への質問の書き込みにも対応します。
◆ 受講対象者は?
- 自動車、ディーゼル車、更には船舶、また車以外の排気処理(システム)の開発担当者
- 排ガス触媒の研究開発者、分析技術担当者
- 排ガス触媒関連セラミックス材料の研究開発者
◆ 受講することで得られる知見、習得できることは?
- 自動車触媒の基本と材料構成
- 排ガス浄化触媒の組成やナノ構造についての理解
- 担体、酸素貯蔵能材などの固体物性と触媒活性
- 触媒材料の扱い方と解析
- 最新技術動向
▽毎回好評の声を頂いております(今までの受講後アンケートより)
「1年目であり、まだまだ知識が足りない状況での受講でしたが、大変有意義でした。今後、知識を深めていく上でのきっかけになりました。ありがとうございました。」(研究開発)
「基礎から実際の開発に関わるお話まで聞けて、有意義なセミナーだった」(触媒材料開発)
「ゼータ電位によるスラリー化のお話など、大変興味深かった」(自動車触媒基礎研究)
「最新の研究内容も含まれていてありがたかった。触媒の仕事が面白くなりそうです!!」(触媒評価)
※ほぼ毎年実施しておりますが、「新配属の技術者研修」として、また「技術情報の補強」として各社様にご愛顧頂いております。
担当講師
名古屋大学 名誉教授 同未来材料・システム研究所 客員教授 工学博士 小澤 正邦 氏
セミナープログラム(予定)
1 はじめに:排ガス浄化触媒とは・排気規制・材料工学
1.1 自動車の排ガス浄化触媒の基本技術
1.2 排気規制の現状と動向
1.3 触媒とSDGs、材料工学
2 自動車触媒への要求性能と三元触媒・ディーゼル触媒の構成
2.1 自動車触媒に要求される本来的な性能
2.2 三元触媒の基本構成
2.3 ディーゼル触媒の基本構成
2.4 各種のエンジン排気浄化触媒
3 排ガス浄化触媒のナノ材料:設計・助触媒・材料選定・構造制御
3.1 排ガス浄化触媒の材料設計基礎
3.2 貴金属
3.3 担体と助触媒
3.4 酸素貯蔵能 -セリアジルコニア材-
3.5 ナノレベル構造の制御
3.6 材料の選定上のポイント
4 触媒コート層の構造・成形・レオロジー・評価
4.1 触媒コート層の構造と材料組織
4.2 触媒成形技術による高性能化
4.3 コート用スラリー材の分散とレオロジー
4.4 触媒コート層の分析と解析
5 排気系と触媒用基材の形態・特徴
5.1 排気系の材料と触媒用基材
5.2 各種基材の材質、形態と特徴
5.3 PM(パティキュレートマタ―)用基材
6 触媒の評価と劣化への対策
6.1 解析手法の活用
6.2 劣化現象・対策・応用例
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
未定
受講料
未定
配布資料
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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