大気圧プラズマの基礎と産業応用【提携セミナー】

大気圧プラズマ

大気圧プラズマの基礎と産業応用【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

開催日時 2021/1/28(木) 10:30~17:00
担当講師

沖野 晃俊 氏

大久保 雅章 氏

開催場所

Live配信セミナー(リアルタイム配信)

定員 -
受講費 通常申込:49,500円
E-mail案内登録価格: 46,970円

大気圧プラズマの基礎と産業応用

 

~表面処理や殺菌、医療、環境分野への応用展開~

 

【提携セミナー】

主催:サイエンス&テクノロジー株式会社

 


用途広がる大気圧プラズマ
その基礎から表面処理、環境浄化、医療分野等への応用技術まで徹底解説

 

◆ セミナー趣旨

第1部 大気圧プラズマの基礎と新しい装置開発および各種応用の現状

大気圧プラズマは真空容器や排気設備を必要とせず、また高密度な活性種を生成できるため,産業応用には大変多くのメリットがあります。このため、材料表面の親水化処理、接着性の向上、クリーニング等の分野で急速に利用され、ウイルスの不活化や殺菌への応用も期待されています。

 

しかし、大気圧プラズマの発生や利用法についてはブラックボックス的な部分が多いため、利用への敷居が高いのも事実です。本講演では、大気圧プラズマの生成法や中身をわかりやすく解説するとともに、最新の大気圧プラズマ装置の現状と、表面・粉体・液体・気体等の処理例を紹介します。

 

第2部 大気圧プラズマの環境浄化および表面処理への応用

本講演では、はじめに、大気圧プラズマの発生方法と発生メカニズムの基礎について実例をあげわかりやすく解説します。次に講師が開発した大気圧プラズマ複合処理技術の基礎と応用例を、分野の最新動向を交えながらわかりやすく解説します。例として環境浄化と表面処理への応用例を取り上げます。

 

具体的には、ディーゼルエンジン排ガス処理、水中プラズマによる水浄化廃水処理、揮発性有機化合物(VOC)分解処理、空気清浄装置、フッ素樹脂フィルムの接着性向上技術、ガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術などを選択して解説し、受講後、類似の開発を直ちに始めることができるような具体的情報を提供します。なお、研究途上の技術については実用化に向けた技術的課題、今後の見通しを述べます。

 

◆ 得られる知識

【第1部】
・プラズマの予備知識を前提としない,大気圧プラズマの基礎
・新しい大気圧プラズマ装置の開発現状
・大気圧高温・低温プラズマの工業・環境・医療等への応用例

 

【第2部】
・プラズマの予備知識を前提としない,大気圧プラズマの形成法と応用法の知識
・プラズマによるディーゼルエンジン排気のPM,NOx同時除去技術
・プラズマによる排ガス処理技術に関する知識
・水中気液界面プラズマによる廃水処理技術に関する知識
・低温プラズマ複合処理によるVOC(揮発性有機化合物)分解技術に関する知識
・プラズマ空気清浄システムに関する知識
・プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術に関する知識
・プラズマ複合プロセスによるガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術に関する知識

 

担当講師

第1部 大気圧プラズマの基礎と新しい装置開発および各種応用の現状 (10:30~14:20 ※途中50分程度の休憩を挟みます)
東京工業大学 未来産業技術研究所 准教授 沖野 晃俊 氏 (兼務 神戸大学 大学院 医学研究科 客員准教授)

第2部 大気圧プラズマの環境浄化および表面処理への応用 (14:30~17:00)
大阪府立大学 大学院工学研究科 教授 大久保 雅章 氏

 

セミナープログラム(予定)

第1部 大気圧プラズマの基礎と新しい装置開発および各種応用の現状

 

1.大気圧プラズマの基礎
1.1 教科書に書かれているプラズマ
1.2 なぜ大気圧プラズマ?
1.3 様々な大気圧プラズマの生成法

 

2.大気圧プラズマの中身
2.1 プラズマ中では何が起こっているか
2.2 大気圧プラズマの特性
2.3 大気圧プラズマの温度・密度

 

3.大気圧高温プラズマとその応用
3.1 大気圧高純度マルチガスプラズマ
3.2 地球温暖化ガスの分解
3.3 高速半導体プロセシング

 

4.新しい大気圧低温プラズマとその応用
4.1 マルチガス化の必要性
4.2 マルチガスプラズマジェット
4.3 リニア型プラズマ
4.4 表面処理,ガス処理のための大面積プラズマ
4.5 零下から高温まで温度を精密制御できるプラズマ
4.6 高速親水化処理・クリーニング
4.7 コーティング,接着性の向上
4.8 金属酸化膜の超高速還元
4.9 殺菌,ウイルス不活化
4.10 ファインバブル,超音波等との併用
4.11 ゲノム編集への応用

 

5.質疑応答


第2部 大気圧プラズマの環境浄化および表面処理への応用

 

1.大気圧プラズマの発生方法と発生メカニズムの基礎
1.1 大気圧プラズマと発生法
1.2 オゾン発生装置
1.3 沿面放電方式
1.4 パックドベットプラズマリアクタ
1.5 プラズマジェット電極
1.6 プラズマ装置と電子回路
1.7 表面処理装置の例

 

2.ディーゼルエンジン排気のPM、NOx同時除去
2.1 ディーゼルPM除去装置
2.2 PMの低温燃焼浄化
2.3 NOxの還元浄化
2.4 船舶ディーゼルNOx除去の経時変化

 

3.水中気液界面プラズマによる廃水処理
3.1 プラズマ発生の原理と装置詳細
3.2 電極による放電状態の違い
3.3 代表的OHラジカル発生法比較
3.4 各種計測・試験の結果とまとめ

 

4.低温プラズマ複合処理によるVOC(揮発性有機化合物)分解技術
4.1 プラズマ発生の原理と装置詳細
4.2 プラズマ脱着を用いたVOC処理技術
4.3 非熱プラズマ発生時の放電写真
4.4 各種計測・試験の結果とまとめ

 

5.プラズマ空気清浄システム
5.1 プラズマ脱臭の原理
5.2 空気清浄機の構造と結果
5.3 プラズマ空気清浄のデモンストレーション
5.4 各種計測・試験の結果とまとめ

 

6.大気圧プラズマ複合プロセスによるフッ素樹脂フィルムの接着性向上技術
6.1 大気圧プラズマグラフト重合処理装置
6.2 フッ素樹脂フィルム処理の実験装置と実験条件
6.3 接着性評価結果
6.4 テフロン表面へのめっきについて(プラズマ複合めっき処理)
6.5 A4コロナ表面処理のデモンストレーション

 

7.大気圧プラズマ複合プロセスによるガラス表面およびポリマー表面の恒久的処理技術
7.1 自動車のフロントガラスやサイドミラーの水滴除去
7.2 プラズマのみを照射した場合(親水性向上)
7.3 プラズマ・ケミカル複合プロセスによる恒久的はっ水処理

 

8.質疑応答・試作サンプル紹介

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2021年1月28日(木) 10:30~17:00

 

開催場所

Live配信セミナー(リアルタイム配信) ※会社・自宅にいながら学習可能です※

 

受講料

【一般受講】本体45,000円+税4,500円
【E-mail案内登録価格】本体42,700円+税4,270円

 

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    ※開催日の4~5日前に発送します。
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    ※開催まで4営業日~前日にお申込みの場合、セミナー資料の到着が開講日に間に合わない可能性がありますこと、
    ご了承下さい。Zoom上ではスライド資料は表示されますので、セミナー視聴には差し支えございません。

 

オンライン配信のご案内

このセミナーは、ZoomによるLive(リアルタイム)配信となります。

Zoomでの受講についてはこちらをご参照ください。

 

備考

※資料付
※講義中の録音・撮影はご遠慮ください。

 

お申し込み方法

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