粘着剤・粘着テープのはく離強度評価と試験値の読み解き方【提携セミナー】
| 開催日時 | 【LIVE配信】2026/10/21(水) 13:00~16:00 , 【アーカイブ配信受講】10/23~10/30 |
|---|---|
| 担当講師 | 高橋 航圭 氏 |
| 開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
| 定員 | - |
| 受講費 | 非会員: 49,500円 (本体:45,000円) 会員: 46,200円 (本体:42,000円) |
☆粘着剤のはく離強度は、剥離速度・剥離角度・厚さ・接触面積などの試験条件によって大きく変化します。
本講演では、ピール試験・プローブタック試験を中心に、試験値を力学的に読み解くための考え方を解説します。
粘着剤・粘着テープのはく離強度評価と
試験値の読み解き方
《ピール試験・プローブタック試験における剥離速度、剥離角度、厚さ、粘弾性の影響》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
粘着剤のはく離強度は、はく離速度、はく離角度、粘着剤厚さ、接触面積など、多くの因子に依存する。本講演では、これらの複雑な依存性を力学的に理解することを目的とする。はじめに、材料力学の基礎を確認し、高分子材料に特徴的な粘弾性を解説する。さらに、き裂進展を支配するエネルギー解放率の考え方を導入し、測定されるはく離力と材料内部で消費されるエネルギーとの関係を整理する。次に、はく離強度の試験法として一般的なピール試験を取り上げ、はく離速度、はく離角度、粘着剤厚さが測定値に与える影響を示すとともに、粘着剤のひずみ速度を用いた統一的な評価方法について説明する。また、プローブタック試験についても取り上げ、粘着剤厚さや接触面積がキャビティの発生・膨張と糸引きに与える影響を示すとともに、ピール試験との共通点を説明する。最後に、実験で得られる各種依存性を再現し、材料設計や試験条件の検討に活用できる粘着シミュレータの開発に向けた取組みと今後の展望を紹介する。
◆習得できる知識
- 粘着材料のはく離強度評価に必要な材料力学、粘弾性、エネルギー解放率の基礎が理解できる
- はく離力、応力、ひずみ、材料内部で消費されるエネルギーの関係を整理できる
- ピール試験におけるはく離速度、はく離角度、粘着剤厚さ、基材厚さが試験値に与える影響を理解できる
- 粘着剤のひずみ速度に基づき、はく離強度を統一的に評価・解釈する考え方が理解できる
- プローブタック試験における粘着剤厚さ、接触面積、キャビティ膨張、糸引き挙動と強度の関係が理解できる
- 試験条件によってはく離強度の値が変化する理由を力学的に説明し、材料設計や評価条件の検討に活かす考え方が得られる
◆受講対象
- 粘着剤・粘着テープ・粘着フィルムの研究開発、材料設計担当者
- 粘着材料のピール試験、タック試験、はく離強度評価を行っている方
- 試験条件による測定値の違いや、評価値の解釈に課題を感じている方
- 粘着材料の強度発現メカニズムを力学的に理解したい方
◆キーワード
粘着剤,粘着テープ,はく離,剥離,評価,ピール試験,プローブタック試験,セミナー
担当講師
北海道大学 大学院工学研究院 機械・宇宙航空工学部門 教授 高橋 航圭 氏
材料強度学、破壊力学、複合材料工学を専門とし、接着・粘着界面のはく離強度評価、複合材料界面の損傷・はく離評価、疲労き裂進展の可視化・解析などに関する研究に従事。粘着テープのピール試験やプローブタック試験における力学的評価、粘着剤厚さ・基材厚さ・はく離角度・はく離速度が試験値に与える影響など、接着・粘着界面の強度発現メカニズムの解明に取り組んでいる。
2006年、東京工業大学 工学部機械宇宙学科卒業。2008年、東京工業大学大学院 理工学研究科機械物理工学専攻修了。2011年、カリフォルニア大学ロサンゼルス校にてPh.D. in Mechanical Engineeringを取得。2011年より東京工業大学助教、2016年より北海道大学 大学院工学研究院准教授を経て、2026年より同教授。所属学協会は日本接着学会、日本複合材料学会、日本機械学会、日本材料学会。
セミナープログラム(予定)
1.粘着材料のはく離強度評価に必要な力学の基礎
1-1 荷重の種類と応力・ひずみ
1-2 高分子の基礎と粘弾性
1-3 はく離とエネルギー解放率
2.ピール試験によるはく離強度評価
2-1 はく離速度とはく離角度の依存性
2-2 粘着剤厚さ、基材厚さの依存性
2-3 粘着剤のひずみ速度による整理
3.プローブタック試験によるはく離強度評価
3-1 粘着剤厚さと接触面積の依存性
3-2 キャビティ膨張条件
3-3 糸引きの強度
3-4 ピール試験との関係
4.粘着材料評価の今後の展望
4-1 粘着シミュレータの開発に向けた取組み
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2026/10/21(水) 13:00~16:00
【アーカイブ配信受講】10/23~10/30
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 49,500円 (本体:45,000円)
会員: 46,200円 (本体:42,000円)
非会員の方は1名につき49,500円(税込)です。
会員の方もしくは新規会員登録していただいた方の受講料は以下の通りです。
★1名で申込の場合、46,200円(税込)に割引になります。
★2名以上同時申込の場合、1名につき半額の24,750円(税込)に割引になります。
※参加者全員の会員登録が必要です。登録料や年会費などは一切かかりません。
■ LIVE配信とアーカイブ配信の両方 をご希望の場合
会員で1名につき57,200円(税込)、2名同時申込で60,500円(税込)になります。
3名以降は1名につき30,250円(税込)になります。
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