チタン酸バリウム系ナノ粒子の作製方法と誘電特性制御、応用展開【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/6/21(水) 12:30-16:30 |
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担当講師 | 和田 智志 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
今後のMLCCに向けた新しいチタン酸バリウム材料の合成法と応用について詳しく解説します!
チタン酸バリウム系ナノ粒子の
作製方法と誘電特性制御、応用展開
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
- 粒子状態で巨大誘電率を持つチタン酸バリウム粒子の複合粒子構造とは何か?
- どのような複合粒子構造を実現できれば粒子状態で巨大誘電率を実現できるのか?
- そのためには、どのような合成プロセスが求められるのか?
- また、このような巨大誘電率を持つチタン酸バリウム粒子を原料にMLCCを作製できれば、巨大誘電率を持つMLCCを実現できるのか?
- 更に今後のMLCCの応用展開を考えた時に、将来どのような誘電材料が必要となるのか?
- そして、それはどのようにして作製すれば良いのか?
- また、次世代のチタン酸バリウム系セラミックスの作製手法としてどのようなものが必要となるのか?
これらの疑問について講演者の考えを解説する。
◆受講後、習得できること
将来MLCC応用を考えた時に必要となるチタン酸バリウム系材料の基礎と応用について、さらには今後の展開についての講演者の考えを詳細に説明する。
担当講師
山梨大学 大学院総合研究部材料科学系 教授 工学博士 和田 智志 先生
セミナープログラム(予定)
1.背景
1-1 チタン酸バリウムセラミックスにおける問題点
1-2 サイズ効果の説明とその解決
2.チタン酸バリウム粒子における複合粒子構造
2-1 強誘電体であるために生じる複合粒子構造
2-2 複合粒子構造の制御は可能か?
3.チタン酸バリウム粒子の合成
3-1 世の中にある各種合成法
3-2 理想とする複合粒子構造を実現する合成方法
3-3 実際の合成法
4.チタン酸バリウム粒子の誘電特性評価
4-1 各種測定方法の長所・短所
4-2 スラリーを用いた誘電特性評価
4-3 粒子集積体を用いた誘電特性評価
4-4 種々の複合粒子構造を持つチタン酸バリウム粒子の誘電特性
5.将来MLCC対応のための新規チタン酸バリウム系材料の提案
5-1 将来MLCCにおけるチタン酸バリウムの問題点
5-2 将来MLCC対応のために必要となる誘電特性とそのための微構造提案
5-3 新規チタン酸バリウム系材料の合成およびその誘電特性
5-4 新規チタン酸バリウム系材料における問題点と今後
5-5 チタン酸バリウムセラミックスの低温合成の研究と現状
5-6 新規誘電材料における今後の展開と可能性
6. まとめ、および質疑応答
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年6月21日(水) 12:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
お申し込み方法
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