ぬめり(バイオフィルム)における材料別 評価法と対策・開発【提携セミナー】

ぬめり

ぬめり(バイオフィルム)における材料別 評価法と対策・開発【提携セミナー】

開催日時 【LIVE配信】2025/1/29(水) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】1/31(金)〜2/10(月) (何度でも受講可能)
担当講師

兼松 秀行 氏

開催場所

【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。

定員 30名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。
受講費 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

ー医療・食品・衛生・土木・建築・船舶・土壌・自動車/各産業上のぬめりの問題とはー

・デジタルツイン,メタバースなどのデジタルサイエンスの手法を用いた

今後のバイオフィルム研究についても併せて紹介!

 

ぬめり(バイオフィルム)における

材料別 評価法と対策・開発

 

☆毎年最新情報を取り入れ、大好評をいただいている人気セミナーです!
製品(材料)評価の手法が抗菌製品技術協議会によってISO化されたことを受け、
この手法を用いた実際の材料評価の方法と問題点の解決策、
さらに抗バイオフィルム性材料開発のポイントやヒントについてご説明いたします!

 

【提携セミナー】

主催:株式会社R&D支援センター

 


 

◆セミナー趣旨

日常水回りで経験する“ぬめり”の本質は、実は細菌と材料との相互作用にある。

 

本講演では、細菌の材料への付着という、小さな一歩が、日常生活だけでなく、大きな産業上の問題へとつながっていくかを、基礎から応用、評価と開発に触れながら、長い時間軸とともにその顔を変えていく“ぬめり”をわかりやすく捉えて解説する。

 

さらに製品(材料)評価の手法が抗菌製品技術協議会ISO化されたため,この手法を用いて材料を評価する場合の手法とポイント,問題点について説明を加える。

 

またデジタルツイン,メタバースなどのデジタルサイエンスの手法を用いた今後のバイオフィルム研究についても併せて紹介する.

 

◆キーワード

バイオフィルム,ウイルス,微生物,スライム,ぬめり,対策,講習会,セミナー,研修

 

担当講師

国立高等専門学校機構鈴鹿工業高等専門学校 共同研究推進センター特命教授 工学博士 兼松 秀行 氏

 

《専門》 材料工学・材料表面工学・バイオフィル工学

 

セミナープログラム(予定)

1. ぬめりという現象
1.1 日常生活で出くわすぬめり – 水回りの数々
1.2 産業上のぬめりの問題 – 医療、食品、衛生、土木・建築、船舶、土壌、自動車
1.3 ぬめりとは何か?
1.4 なぜぬめるのか?

 

2. 細菌とぬめり
2.1 抗菌、バイオフィルムとぬめり
2.2 バイオファウリングとバイオフィルム
2.3 バイオフィルムの形成プロセス
2.4 バイオフィルムとスケール、スライムの関係

 

3. ウイルスとぬめり
3.1 ウイルスとは
3.2 ウイルスの種類と構造
3.3 ウイルスの評価試験について
3.4 ウイルスとバイオフィルム

 

4. ぬめりの科学
4.1 ぬめりの構成要素
4.2 ぬめりの原因となる細菌のこと
4.3 細胞外重合物質(EPS)とその作用
4.4 ぬめりの水分のこと
4.5 バイオミネラリゼーションとぬめり
4.6 ぬめりをどのように実験室的に再現するか?
4.7 ぬめりをどのように検出し、評価するか?

 

5. ぬめりの評価法の実際
5.1 生物学的手法と機器分析による方法
5.2 菌数測定 – その限界と問題点
5.3 各種染色法
5.4 遺伝子解析
5.5 プロテオミクスとメタボロミクス
5.6 光学顕微鏡
5.7 蛍光顕微鏡
5.8 共焦点レーザ顕微鏡
5.9 走査型電子顕微鏡
5.10 透過型電子顕微鏡
5.11 原子間力顕微鏡
5.12 可視紫外分光法
5.13 ラマン分光法とFTIR法
5.14 質量分析法
5.15 白色干渉計
5.16 NMR(核磁気共鳴法)
5.17 新しいバイオフィルム評価のISOと各種材料評価のポイントと問題点

 

6. ぬめり対策のエンジニアリング
6.1  物理的・機械的方法
6.2 薬剤による方法
6.3 材料からのアプローチ
6.4 その他

 

7. デジタルサイエンスとバイオフィルム
7.1 デジタルサイエンスのいくつかのツール
7.2 データ解析とモデリング
7.3 デジタルサイエンスツールと3Dビジュアライゼーション
7.4文献収集と生成AI及びテキストマイニング

 

8. 将来展望

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

【LIVE配信】2025/1/29(水) 10:30~16:30

【アーカイブ配信】1/31(金)〜2/10(月) (何度でも受講可能)

 

開催場所

【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます

 

受講料

非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)

 

会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。

 

※セミナー主催者の会員登録をご希望の方は、申込みフォームのメッセージ本文欄に「R&D支援センター会員登録希望」と記載してください。ご登録いただくと、今回のお申込みから会員受講料が適用されます。

 

※R&D支援センターの会員登録とは?
ご登録いただきますと、セミナーや書籍などの商品をご案内させていただきます。
すべて無料で年会費・更新料・登録費は一切かかりません。

 

LIVE配信のご案内

こちらをご参照ください

 

備考

  • 本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。

 

  • セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【LIVE配信】、【アーカイブ配信】のどちらかご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

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