スラリーの基礎と評価技術《スラリーの特性から調製、制御、応用まで》【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2023/6/9(金) 10:30-16:30 |
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担当講師 | 森 隆昌 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:47,300円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:52,800円 |
液中での粒子分散のメカニズムから分散・凝集状態の評価法、応用例まで詳しく解説します!
スラリーの基礎と評価技術
《スラリーの特性から調製、制御、応用まで》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
液中での粒子分散を支配する要因を解説します。その後で、実際の測定例も交えながら液中の粒子分散・凝集状態をどう評価するか、その評価法を紹介します。
特に評価が難しい濃厚系(高粒子濃度)のスラリーや多成分系のスラリーについて、セラミックスの各種成形用スラリー(スプレードライ、鋳込成形、シート成形)、リチウムイオン電池正極材料スラリーを例に、粒子分散をいかに評価し、製品特性を予測・制御するかを解説します。さらにスラリー特性の経時変化についても、どのような因子が影響を及ぼすのかを解説します。
◆この講座を受講して得られる情報・知見
- 液中での粒子分散の基礎
- 粒子分散状態の評価手法(従来法から最新技術まで)
- スラリー評価結果とプロセス及び製品特性との関連性
担当講師
法政大学 生命科学部 環境応用化学科 教授 博士(工学) 森 隆昌 氏
セミナープログラム(予定)
1.イントロ ~スラリー評価の前に知っておきたいこと~
2.液中粒子の分散・凝集を支配する因子
2-1.DLVO理論
2-2.非DLVO力
3.基本的な物性の評価手法
3-1.粒子径分布
3-2.粒子の濡れ性
3-3.粒子のゼータ電位
3-4.粒子への分散剤吸着量
4.スラリーの流動性評価
4-1.流動挙動の種類
4-2.流動性評価法
4-3.流動性評価の実例
4-4.見かけ粘度の測定で注意すべきこと
5.スラリー中の粒子集合状態評価技術
5-1.重力沈降,遠心沈降試験
5-1-1.測定原理及び実験方法
5-1-2.測定結果の実例
5-2.静水圧測定法
5-2-1.測定原理及び実験方法
5-2-2.測定結果の実例
5-3.ナノ粒子の分散・凝集状態評価(浸透圧測定法)
5-3-1.測定原理及び実験方法
5-3-2.測定結果の実例
5-4.希薄系での直接観察
6.スラリー評価の応用例
6-1.噴霧乾燥(スプレードライ) ~中実球形顆粒を作るには?~
6-2.リチウムイオン電池正極 ~多成分スラリーを評価するには?~
6-3.チタン酸バリウム ~シート成形で成形体密度を制御するには?~
6-4.スラリーの経時変化 ~スラリーの安定性に影響する因子とは?~
7.まとめ
<質疑応答>
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年6月9日(金) 10:30-16:30
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
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受講料
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名52,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき41,800円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
配布資料
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
備考
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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