ガラス接着の基本的な考え方とガラス用接着剤の高耐湿性化技術,その応用や用途展開【提携セミナー】

ガラス接着 基本的な考え方

ガラス接着の基本的な考え方とガラス用接着剤の高耐湿性化技術,その応用や用途展開【提携セミナー】

開催日時 2025/3/18(火)10:30~16:00
担当講師

村田 則夫 氏

開催場所

Zoomによるオンライン受講

定員 30名
受講費 55,000円(税込)

★粉そのものの形,サイズ,密度,水分量,帯電・・・何がトラブルにつながる?
★異常加熱や流動不良の把握
★粉体分野におけるChatGPTなどの生成AIの利用と注意点にも言及 , 事前連絡による個別相談も可

 

 

 

ガラス接着の基本的な考え方と

ガラス用接着剤の高耐湿性化技術,その応用や用途展開

 

 

【提携セミナー】

主催:株式会社技術情報協会

 


 

講座内容

光学部品などで使用されているガラスは,一般的に接着し易いが,金属などに比べ,耐湿(水)接着性に劣る材料です。ガラスの耐湿接着性を阻害する要因とその対策を概説するとともに,シラン系化合物を接着促進剤として使用してガラス接着用に開発されたシラン変性 ①紫外線(UV)硬化型接着剤,②熱/湿気硬化型接着剤,③ホットメルト型接着剤などの高耐湿性化技術を紹介します。  また,高信頼性が要求される光通信ち用ガラス製精密光部品の組立に使用されている光路結合用透明接着剤,精密固定用接着剤,光ファイバ接続補強用接着シール材などにおける耐湿接着信頼性技術を紹介します。

 

 

習得できる知識

・ガラス用接着技術
・ガラスの接着性阻害要因とその対策
・シランカップリング剤のインテグラルブレンド法による耐湿性向上技術
・シランカップリング剤を用いた化学的変性による 耐水・耐湿性向上技術
・高信頼性の光通信用光部品における高耐湿接着信頼性技術

 

 

担当講師

接着技術コンサルタント 村田 則夫 氏
【元・NTTアドバンストテクノロジ】

 

 

セミナープログラム(予定)

1.接着技術の基礎

 

2.ガラス用接着技術
2.1 ガラス用接着剤の種類と特徴
2.2 ガラス用接着剤の応用

 

3.ガラスの接着性阻害要因とその対策
3.1 ぬれ不良
3.2 硬化不良
3.3 発生する応力(硬化収縮,熱膨張)
3.4 シランカップリング剤による接着性向上

 

4.シランカップリング剤のインテグラルブレンド法による耐湿性向上技術
4.1 UV硬化型光学接着剤
4.2 シアノアクリレート系室温短時間硬化型接着剤
4.3 熱硬化型防湿接着シール材

 

5.シランカップリング剤を用いた化学的変性による 耐水・耐湿性向上技術
5.1 シラングラフト重合高耐水性ホットメルト接着剤
5.2 シラン変性エポキシ系/アクリル系高耐湿性接着剤

 

6.高信頼性の光通信用光部品における高耐湿接着信頼性技術
6.1 光路結合用透明接着接合技術
6.2 精密固定用接着技術
6.3 光コネクタ接着組立技術
6.4 光ファイバアレイ接着組立技術
6.5 光ファイバ融着接続部の接着シール技術
6.6 光部品用接着シール技術

 

7.まとめ

 

【質疑応答】

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2025/3/18(火)10:30~16:00

 

開催場所

Zoomによるオンライン受講

 

受講料

1名につき 55,000円(消費税込、資料付)
〔1社2名以上同時申込の場合のみ1名につき49,500円〕

 

 

技術情報協会主催セミナー 受講にあたってのご案内

 

備考

資料は事前に紙で郵送いたします。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

 

お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。

※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。

 

 

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