熱硬化性樹脂複合材料 (GFRP&CFRP)の基礎とリサイクル技術
【LIVE配信】2024/5/31(金) 10:30~16:30 , 【アーカイブ配信】6/3~6/14 (何度でも受講可能)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/8/31(木)10:30~16:30 |
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担当講師 | 大庭 敏之 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンライン受講 |
定員 | 30名 |
受講費 | 55,000円(税込) |
★自動車に求められるカーボンニュートラル,サーキュラーエコノミーの中でのプラスチック
★リサイクル樹脂とバージン樹脂とのアロイ・ブレンド化
★中国・欧米メーカーの採用の動き
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
温暖化の懸念から世界は2050年に温暖化ガス排出を実質的にゼロにしていく目標に向かって急激に動き出している。自動車産業にとっても化石燃料に頼っていた時代からの変革も求められている。さらにはプラスチックにとって海洋汚染問題などから持続可能性,サーキュラーエコノミーの考えも大きなうねりになりつつある。このような局面の中で自動車はどう変化していくのか,求められるプラスチックの姿に触れてみたい。
自動車に求められるプラスチックについてのトレンド
大庭塾 代表 大庭 敏之 氏
1.自動車産業の現状と取り巻く環境の変化
2.急激に進みだしたカーボンゼロへの道のり
1)目標は2050年,全世界が動き出した
2)日本の目標と方策について
3.クルマに求められるカーボンゼロへの動き
1)各国の次世代車への目標と進捗
2)候補のカーボンゼロ車の特徴は
4.次世代車は電動車,プラスチックはどう使う
1)二次電池に使用される高分子材料
2)熱制御のための高熱伝導絶縁材料
3)今後望まれているプラスチック部品は
5.軽量化はエネルギーの節約,プラスチックの貢献は
1)モジュール化による軽量化
2)CFRPによる軽量化効果
3)マルチマテリアル化への動きと接着,接合
6.内装材はプラスチックの世界,トレンドは高級化
1)最大の特徴は柔らかさ,革よりも革らしく
2)透明性を活かせば美しくなる
3)高分子による高級化は機能の追求の結果
7.サーキュラーエコノミーとリサイクル
1)世界中で起こっているプラスチック問題
2)持続可能なプラスチックへの期待
8.2050年における自動車の姿は
1)社会は,自動車はどう変わるか
2) プラスチック材料の変化と期待
【質疑応答】
2023/8/31(木)10:30~16:30
Zoomによるオンライン受講
1名につき55,000円(消費税込・資料付き)
〔1社2名以上同時申込の場合1名につき49,500円(税込)〕
資料は事前に紙で郵送いたします。
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