LCA(ライフサイクルアセスメント)入門講座【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/5/23(木) 13:00-16:00 |
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担当講師 | 門奈 哲也 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 36,300円 |
★カーボンニュートラルを目指すために欠かせない「LCA」について基礎から解説致します
LCA(ライフサイクルアセスメント)入門講座
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
LCA(ライフサイクルアセスメント)は、製品の素材の原料採掘から製造、輸送、消費、廃棄(リサイクル)までの、製品すべてのライフサイクルにおける環境影響を定量的に評価する手法です。持続社会性の視点では、単に製品を作る段階や見た目での良し悪しではなく、ライフサイクル全体で製品を設計する必要があります。本講座では、技術系でLCAをこれから始める方を対象に、LCAの目的や社会的ニーズから、LCAの算出に関する簡単なケーススタディまでを幅広くコンパクトに解説いたします。
◆受講後、習得できること
- LCAを取り巻くここまでに至った歴史や現状での社会的ニーズの概要
- LCAの目的の概要
- LCAの具体的実施方法についての概念
- ライフサイクル思考の概念
- LCAを実務で実施するにあたっての業務の進め方の概要
◆受講対象者
- 技術者でこれからLCAを学びたい担当者
- 技術系マネージャークラスでLCAの概要を理解したい方
担当講師
国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 総括研究主幹 門奈哲也 先生
セミナープログラム(予定)
1.背景
1.1 社会的背景
1.2 ライフサイクル思考
2.LCAについて
2.1 LCAとは、歴史
-フットプリント
2.2 LCA枠組み、規格
-LCAに関する主な国際規格
-環境ラベル
3.LCAの実務
3.1 目的、調査範囲、機能単位の設定
3.2 インベントリデータ
3.3 算出ルール
-カットオフ・ルール
-リサイクルによる環境負荷増減
3.4 影響評価
3.5 結果の解釈
-感度分析の例
-クリティカルレビュー
4.ケーススタディ
4.1 データ収集からとりまとめまでの進め方
4.2 算定事例
5.今後の取り組みに向けて
5.1 LCAを取り巻く最近の状況
-産業界の取組<脱炭素経営>
-削減貢献量
-カーボンフットプリント(CFP)に関する日本での動向
5..2 関連団体や具体的な進め方
(質疑応答)
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年5月23日(木) 13:00-16:00
開催場所
Zoomによるオンラインセミナー
受講料
1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
備考
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
- 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
- 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。) - セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
お申し込み方法
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