化学・材料分野における「LCA」,GHG排出量計算,「Scope3」への対応,(自動車などユーザー企業への)情報開示,その活用
2024/5/16(木)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/5/23(木) 13:00-16:00 |
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担当講師 | 門奈 哲也 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 36,300円 |
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
LCA(ライフサイクルアセスメント)は、製品の素材の原料採掘から製造、輸送、消費、廃棄(リサイクル)までの、製品すべてのライフサイクルにおける環境影響を定量的に評価する手法です。持続社会性の視点では、単に製品を作る段階や見た目での良し悪しではなく、ライフサイクル全体で製品を設計する必要があります。本講座では、技術系でLCAをこれから始める方を対象に、LCAの目的や社会的ニーズから、LCAの算出に関する簡単なケーススタディまでを幅広くコンパクトに解説いたします。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
国立研究開発法人産業技術総合研究所 安全科学研究部門 総括研究主幹 門奈哲也 先生
1.背景
1.1 社会的背景
1.2 ライフサイクル思考
2.LCAについて
2.1 LCAとは、歴史
-フットプリント
2.2 LCA枠組み、規格
-LCAに関する主な国際規格
-環境ラベル
3.LCAの実務
3.1 目的、調査範囲、機能単位の設定
3.2 インベントリデータ
3.3 算出ルール
-カットオフ・ルール
-リサイクルによる環境負荷増減
3.4 影響評価
3.5 結果の解釈
-感度分析の例
-クリティカルレビュー
4.ケーススタディ
4.1 データ収集からとりまとめまでの進め方
4.2 算定事例
5.今後の取り組みに向けて
5.1 LCAを取り巻く最近の状況
-産業界の取組<脱炭素経営>
-削減貢献量
-カーボンフットプリント(CFP)に関する日本での動向
5..2 関連団体や具体的な進め方
(質疑応答)
2024年5月23日(木) 13:00-16:00
Zoomによるオンラインセミナー
1名36,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき25,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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