ICHM7ガイドラインに則ったニトロソアミン類不純物の評価・管理に関する最新動向と当局の考え方
【Live配信受講】 2024/4/26(金) 13:00~16:45 , 【アーカイブ配信受講】 2024/5/10(金) まで受付(配信期間:5/10~5/23)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/3/9(木)13:00-16:30 |
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担当講師 | 柴田 雅史 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
★各種ゲル化剤がオイルをゲル化する仕組みとゲル物性の制御方法とは?
★ゲル化剤のオール植物化の課題と油性ゲル製品のトラブルとその対応は?
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
講演ポイント
従来から植物由来原料が主流であった食品や医薬品分野だけでなく、化粧品製品においても石油由来原料から植物由来原料への変更が強く求められている。そして従来原料からの単純な置き換えが難しい原料の一つとして、オイルをスティック状にゲル化する際に用いられるワックスが挙げられる。
本講演では、各種ゲル化剤がオイルをゲル化する仕組みとゲル物性の制御方法について解説をおこなう。そしてオイルゲル化において植物ワックスへの置き換えが難しい理由と植物ワックス使用において起こりがちな課題を明らかにし、その解決方法の提言をおこなう。
◆受講後、習得できること
東京工科大学 応用生物学部 教授 博士(工学) 柴田 雅史 先生
■主経歴
1989-2008 花王(株) 研究所勤務
化粧品の開発基礎研究を担当
2008-2011 東京工科大学 応用生物学部 准教授
2011- 東京工科大学 応用生物学部 教授
化粧品製剤技術に関する教育・研究を担当
■専門分野・研究
コロイド界面化学、化粧品科学
■本テーマ関連の学会・協会等での活動
色材協会 理事
日本工学会 フェロー
日本化学会 コロイド界面部会 編集委員
1.オイルゲルの基本、ゲルとはなんだ?
・オイルゲルはどのようなところで使われているか
・水性ゲルとオイルゲルの違い
・オイルをゲル化・増粘する機構
2.ゲル化剤の種類とその性質
・透明でプルプルのゲルを作る(オルガノゲル化剤)
・無機物質でのゲル化(微粒子ゲル化剤)
・スティック状のゲルを作る(ワックス)
3.ゲルの物性を制御する技術
・オイルの種類とゲルの物性の関係
・ゲル化剤の混合によるゲル物性の変化
4.ゲル化剤のオール植物化の課題
・オルガノゲル化剤の硬度制御、経時変化
・植物ワックスでスティック用に適したもの、適さないもの
・植物ワックスのゲルの硬度を上昇させる方法
5.油性ゲル製品のトラブルとその対応(植物由来以外のものも含む)
・なぜオイルは分離してしまう(離漿、発汗)
・どういうゲル化剤で結晶が分離してくるのか(ブルーミング)
・製造条件の差はゲル物性に変化を与えるか
・ほんの少しの共存物質が悲劇を呼ぶ
(質疑応答)
2023年3月9日(木) 13:00-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料・講師への質問等について
●配布資料はPDF等のデータで送付予定です。受取方法はメールでご案内致します。
(開催1週前~前日までには送付致します)。
*準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
(土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。
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