Microhysiological Systems(MPS: 生体模倣システム)開発最新動向と社会実装(製品化・産業化)における課題【提携セミナー】

Microhysiological Systems(MPS: 生体模倣システム)開発最新動向と社会実装(製品化・産業化)における課題【提携セミナー】

開催日時 未定
担当講師

金森 敏幸 氏

開催場所 未定
定員 未定
受講費 未定

☆ますます開発が活発化するMPSについて、

「今どこまで進んでいるのか?」「何ができるのか?」国内外の開発動向を整理します

☆製品化・産業化を目指した時に残される課題は?

☆MPSを使ったビジネスモデルの構築など、技術だけではなくその事業性についても!

 

Microhysiological Systems(MPS: 生体模倣システム)

開発最新動向と社会実装(製品化・産業化)における課題

 

≪ヒト細胞を用いた化学物質評価技術/国内外の動向/技術的な課題と事業展開に至るまで≫

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

Microphysiological Systems(MPS)の概念が提出されてから10年以上経過し、MPSの生物学的な意義の探索や、生物学的モデルを反映したMPSを実現するための工学技術に関する数多くの研究が発出されてきた。MPSの社会実装、すなわち、MPSの普及、さらには製品(産業)として確立のためには、既存の細胞を用いた評価技術と比較して、MPSにどれだけ優位性があるかを示すことが鍵となっている。本講座は、MPSが生まれた社会背景から始め、社会実装のための課題で締めくくる。

 

◆受講後、習得できること

* Microphysiological Systems(MPS)が誕生した背景と、MPSの技術概要
* MPSの研究開発および製品化の世界動向
* MPSの社会実装(製品化、産業化)における課題

 

◆講演中のキーワード

BioMEMS (Biological Micro Electro Mechanical Systems)
ヒト細胞培養
化学物質安全性評価
化学物質毒性評価

 

担当講師

合同会社メドテックコンサルティング 代表社員 金森敏幸 先生

 

■経歴
学歴
1983年 早稲田大学理工学部応用化学科卒業
1985年 早稲田大学大学院理工学研究科博士前期課程応用化学専攻化学工学研究修了 工学修士
1994年 早稲田大学大学院理工学研究科博士後期課程応用化学専攻化学工学研究修了 工学(博士)
職歴
1985年 三菱レイヨン株式会社豊橋事業所ポリエステル工場技術グループ・ポリエステル開発研究所
技師・研究開発員
1990年 早稲田大学理工学総合研究センター 客員研究員
1995年 通商産業省工業技術院物質工学工業技術研究所高分子材料部高分子材料プロセス研究室
主任研究官
2001年 独立行政法人産業技術総合研究所物質プロセス研究部門生体模倣材料グループ(改組による)
主任研究員
2002年 独立行政法人産業技術総合研究所バイオニクス研究センターバイオナノマテリアルチーム
研究チーム長
2007年 Cytonics株式会社(産総研技術移転ベンチャー) CTO
2010年 国立大学法人筑波大学医学群医学類 非常勤講師
2010年 独立行政法人産業技術総合研究所幹細胞工学研究センター医薬品アッセイデバイスチーム
研究チーム長
2016年 国立大学法人筑波大学グローバル教育院ライフイノベーション学位プログラム 教授
2016年 国立研究開発法人産業技術総合研究所創薬基盤研究部門医薬品アッセイデバイス研究グループ
研究グループ長
2023年 有人宇宙システム株式会社新規事業開拓室 アドバイザー
2023年 合同会社メドテックコンサルティング 代表社員

■専門および得意な分野・研究
生物化学工学, 医療工学, 膜工学, 高分子物性, バイオレオロジー

■本テーマ関連学協会での活動
化学工学会, 日本膜学会, 高分子学会, 日本生物工学会, 日本人工臓器学会, 化学とマイクロ・ナノシステム研究会, 日本透析医学会, 日本医工学治療学会, 日本バイオマテリアル学会, 日本再生医療学会, 日本動物実験代替法学会

 

セミナープログラム(予定)

1. 簡単に自己紹介

 

2. 化学物質評価を取り巻く環境と問題点
1) 医薬品開発について
2) 化粧品等、その他の化学物質について

 

3. ヒト細胞を用いた化学物質評価技術(細胞アッセイ: Cell-based assay)
1) 既存技術の問題点とMicrophysiological Systems(MPS)が生まれた技術的背景
2) MPSとは?
3) MPSに関する研究開発の発展の経緯

 

4. MPSの研究開発および製品化の現状
1) 海外
2) 国内

 

5. MPSの水平展開(将来展望)
1) MPSの優位性
2) Bioscience in Space
3) 国内の状況

 

6. MPSの社会実装における課題
1) ビジネスモデルの構築
2) エコシステム(デマンド・サプライチェーン)の構築
3) 技術的に克服すべき点

 

7. まとめ

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

未定

 

 

開催場所

未定

 

 

受講料

未定

 

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料・講師への質問等について

●配布資料は、印刷物を郵送で送付致します。
お申込の際はお受け取り可能な住所をご記入ください。
お申込みは4営業日前までを推奨します。
それ以降でもお申込みはお受けしておりますが(開催1営業日前の12:00まで)、
テキスト到着がセミナー後になる可能性がございます。

 

●当日、可能な範囲で質疑応答も対応致します。
(全ての質問にお答えできない可能性もございますので、予めご容赦ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり
無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売等を禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売