医学研究・論文の理解と説明に欠かせない医学統計入門【提携セミナー】
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | 井野 邦英 氏 |
開催場所 | 未定 |
定員 | 未定 |
受講費 | 未定 |
★ EBM(根拠に基づく医療)を有用に行う上での、医学統計の活用法を学ぶ!
★詳細な公式やExcel事例から、実践的に学び、わかり易く結果を説明するための医学統計セミナー
医学研究・論文の理解と説明に欠かせない
医学統計入門
【提携セミナー】
主催:株式会社技術情報協会
講座内容
本講座は医科学領域の医療情報担当者や学術担当者を対象にEBMに欠かせない統計的な考え方をベースにした知識の修得を
目的としています。医学論文やそれに関する学術資料を理解し説明するには2つの事が必要です。1つにはそのテーマについての知識で
あり、もう一つが医学研究への理解です。この医学研究の理解には統計学の理解が必要になります。この目的の為に本講座では、
医学統計の基礎から検定と推定の基礎と応用、医学論文中の統計結果の解釈、統計手法選択の、統計結果のわかり易い説明ポイントなどを
中心に 解説します。付属のテキストには詳細な公式やEXCELを用いた事例を用意しました。
(※本講座は分野を絞って基礎から応用まで、組み立てています。)
習得できる知識
・医学統計の活用法
担当講師
アキュプレック(有) 井野 邦英 氏
セミナープログラム(予定)
1.医学統計の基礎
- データの種類からその解析方法を導きます。
- 母集団と標本の関係から抽出する数を考えます。
→代表値とばらつき
2.分布に関する知識
- 正規分布、t分布:代表的な分布の性質を確認します
- 正規化の手段
3.関連の指標
- ピアソンの積率相関係数
- スペアマンの順位相関係数
- 相関比、クラメールの関連指数
- ファイ係数 φ (四分点相関係数)、
カッパ係数(Cohen’s Kappa)
4.回帰分析の特徴と限界
- 単回帰式、曲線回帰、線形
(Deming・丹後・標準主軸・臼井) - 重回帰式、主成分回帰
- Passing and Bablok回帰、ブランド-アルトマン分析
- ロジスティック回帰の原理と応用
5.検定と推定・信頼区間(点推定と区間推定)
- 検定(平均値・分散・比率・相関係数・回帰係数)
- 信頼区間(平均値・分散・比率・相関係数・回帰係数)
6.分散分析と多群比較の利用方法
- 一元配置分散分析の原理と応用
- 二元配置分散分析の原理と応用
- 多群比較の種類と用い方
7.分割表の解析・独立性の検定、適合度の検定、 マクネマー検定
8.ROC分析と診断能の評価への利用
- 2×2分析における感度、特異度、オッズ比、
AUC(曲面下の面積)を知る。 - ROC分析を利用した応用
(診断能の確認とカットオフ値の推定) - ROC分析での比較(AUCの差)
9.医学論文の統計結果を医師にわかり易く 説明するためのポイント
公開セミナーの次回開催予定
開催日
未定
開催場所
Zoomを利用したLive配信 ※会場での講義は行いません
受講料
医学研究・論文の理解と説明
備考
資料は事前に紙で郵送いたします。
お申し込み方法
★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。
※お申込後はキャンセルできませんのでご注意ください。
※申し込み人数が開催人数に満たない場合など、状況により中止させていただくことがございます。