医療機器のユーザビリティエンジニアリング・ユーザビリティ評価とノウハウ【提携セミナー】

医療機器のユーザビリティエンジニアリング・ユーザビリティ評価とノウハウ【提携セミナー】

このセミナーは終了しました。次回の開催は未定です。

おすすめのセミナー情報

開催日時 2024/4/18(木) 13:00-17:00
担当講師

居原 範道 氏

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

定員 -
受講費 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円

☆2024年4月以降、医療機器はユーザビリティ評価を実施していることが求められます

☆ユーザビリティエンジニアリングの手順を段階を追って丁寧に解説

 

医療機器のユーザビリティエンジニアリング・

ユーザビリティ評価とノウハウ

 

【提携セミナー】

主催:株式会社情報機構

 


 

2021年の医療機器QMS省令の改正により、「使用者の問題」として片付けられていた「使用性=ユーザビリティ」に関する不具合発生は、企業の責任として設計インプットとして製品設計時に検討する必要があることが示されている。

 

また、2024年4月以降に製造販売する医療機器はユーザビリティ評価を実施していることも求められている。

 

本セミナーでは、「IEC62366-1:2015+AMD1:2020(JIS T 62366-1:2022)医療機器-第1部:ユーザビリティエンジニアリングの医療機器への適用」をもとに、ユーザビリティエンジニアリングに適合したユーザビリティ評価プロセス、ユーザビリティ評価方法とその運用について解説を行う。

 

◆受講後、習得できること

  • ユーザビリティエンジニアリングプロセスの理解
  •  ユーザビリティ評価のやり方
  •  市場出荷後の情報のレビュー方法
  •  ユーザビリティエンジニアリングとリスクマネジメントの関係性理解

 

◆本テーマ関連法規・ガイドラインなど

  •  医療機器及び体外診断用医薬品の製造管理及び品質管理の基準に関する省令(令和3年薬生監麻発0326第4号)
  •  ISO14971:2019(JIS T 14971:2020)医療機器-リスクマネジメントの医療機器への適用
  •  IEC62366-1:2015+AMD1:2020(JIS T 62366-1:2022)医療機器-第1部:ユーザビリティエンジニアリングの医療機器への適用
  •  薬生機審発0930第1号 令和4年9月30日

 

◆講演中のキーワード

  •  ユーザビリティエンジニアリング
  •  使用エラー
  •  合理的に予見可能な誤使用
  •  形成的評価
  •  総括的評価

 

担当講師

QMサービス.IHARA 代表 居原範道 先生

 

講師紹介
■経歴
1982年 信州大学理学部卒
1982-2002年 バクスター株式会社(透析事業部 製造、製造技術開発)
2002-2008年 アボットジャパン株式会社(品質保証責任者)
2008-2015年 ボストン サイエンティフィックジャパン株式会社(品質保証責任者、修理業責任技術者)
2015-現在   QMサービス.IHARA(個人コンサルタント)

■専門および得意な分野・研究
・ 医薬品GMP、GQP業務
・ 医療機器製造販売業業務全般
・ 医療機器製造業QMS業務全般
・ 医療機器販売、貸与、修理業務全般

 

セミナープログラム(予定)

1 概要
1.1 医療事故傾向
1.2 リスクマネジメント概要
1.3 ユーザビリティエンジニアリング概要

 

2 要求事項

 

3 ユーザビリティエンジニアリング手順
3.1 使用関連仕様の作成
3.2 安全に関連するユーザーインターフェイス特性の特定
3.3 既知の又は予見可能なハザード及び危険状態の特定
3.4 ハザード関連使用シナリオの特定及び記述
3.5 総括的評価のための使用シナリオの選択
3.6 ユーザーインターフェイス仕様の確立
3.7 ユーザーインターフェイス評価計画の確立
3.8 形成的評価の実施
3.9 総括的評価の実施
3.10 ユーザビリティエンジニアリングファイル
3.11 開発過程が不明なユーザーインターフェイス(UOUP)の評価

 

4 ユーザビリティ評価
4.1 ユーザビリティ評価の種類
4.2 形成的評価と総括的評価
4.3 ユーザビリティテスト
4.4 ヒューリスティック評価
4.5 アイトラッキング評価
4.6 認知的ブレークスルー

 

5 市場出荷後の情報のレビュー

 

6 リスクマネジメントとユーザビリティ評価の関係

 

公開セミナーの次回開催予定

開催日

2024年4月18日(木) 13:00-17:00

 

開催場所

Zoomによるオンラインセミナー

 

受講料

【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円

 

【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円

 

*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。

 

●録音・録画行為は固くお断り致します。

 

オンライン配信のご案内

★ Zoomによるオンライン配信

★ 見逃し視聴

については、こちらをご参照ください

 

備考

※配布資料等について

●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。

  • 配布資料に関するご案内は、開催1週前~前日を目安にご連絡致します。
  • 準備の都合上、開催1営業日前の12:00までにお申し込みをお願い致します。
    (土、日、祝日は営業日としてカウント致しません。)
  • セミナー資料の再配布は対応できかねます。必ず期限内にダウンロードください。

 

●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。

 

お申し込み方法

★下のセミナー参加申込ボタンより、必要事項をご記入の上お申し込みください。

★【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】、【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】のいずれかから、ご希望される受講形態をメッセージ欄に明記してください。

 

おすすめのセミナー情報

製造業eラーニングTech e-L講座リスト

製造業向けeラーニングライブラリ

アイアール技術者教育研究所の講師紹介

製造業の新入社員教育サービス

技術者育成プログラム策定の無料相談受付中

スモールステップ・スパイラル型の技術者教育

技術の超キホン

機械設計マスターへの道

生産技術のツボ

早わかり電気回路・電子回路

品質保証塾

機械製図道場

スぺシャルコンテンツ
Special Contents

導入・活用事例

テキスト/教材の制作・販売