R&D部門での生成AI活用およびDXによる材料設計の加速化
【LIVE配信】2024/4/26(金)13:00~16:00 , 【アーカイブ配信受講】4/29(月)~5/13(月)
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2024/5/21(火) 12:30-16:30 |
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担当講師 | 加藤 幸一郎 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:41,800円 【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:47,300円 |
≪イオン交換膜の特性・劣化を予測可能な機械学習モデルを例に≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
近年、ビッグデータ、機械学習(ML)技術などの発達により、マテリアルズインフォマティクス(MI)の研究が盛んに行われています。これはアカデミアに限った話ではなく、多くの企業でも導入が進められています。しかし、エネルギー・環境・バイオなど社会生活を多方面で支える基幹材料である機能性高分子へのML導入は未だ十分ではありません。機能性高分子は一般的な高分子を主鎖に、イオン伝導性など特定機能を持つ官能基が側鎖として修飾されており、繰り返し単位のモノマーが1種なら単独重合体、2種以上なら共重合体と呼ばれ、様々な構造のものが存在します。革新的な機能性高分子材料の高効率な開発を可能とするML技術の確立はSDGsの3, 6, 7, 9, 12, 13と非常に広範な波及効果が見込まれます。そこで本講義では、データサイエンスやMIの概要から説明し、機能性高分子へのML適用の難しさとそれらを如何に克服していくかについて紹介します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識など
■研究動向 2023.10.18
共重合体を含むアニオン交換膜の特性・劣化を予測可能な機械学習モデルを構築
燃料電池や水電解装置の研究開発を加速させ、水素社会実現に貢献
https://www.kyushu-u.ac.jp/ja/researches/view/994/
九州大学 大学院工学研究院 応用化学部門 准教授 博士(理学) 加藤 幸一郎 先生
1.データサイエンスの概要
1.1 データサイエンスとは
1.2 データサイエンスの今
2.マテリアルズインフォマティクス(MI)の概要
2.1 MIの歩み
2.2 MIへの期待
2.3 MIの最近の動向
3.高分子材料に対するマテリアルズインフォマティクス
(ポリマーインフォマティクス:PI)の動向
3.1 PIの歩み
3.2 PIの最近の動向
(1) メゾ構造からの特徴抽出技術開発
・プロトン交換膜について
(2) ポリマー材料のシミュレーション
・全原子シミュレーション
・粗視化シミュレーション
(3) トポロジカルデータ解析
3.3 PIの難しさ
4.PIの事例紹介
4.1 アニオン交換膜について
-AEM開発加速のために:MIの課題
4.2 文献からのデータ収集
4.3 高分子材料の記述子変換
4.4 説明可能な機械学習モデルの構築
-共重合体を含むアニオン交換膜の特性・劣化を予測可能な機械学習モデルを構築
5.総括 機能性ポリマーインフォマティクスの実現に向けて
-モノマー構造とメゾ構造の双方を用いた高分子MI
2024年5月21日(火) 12:30-16:30
Zoomによるオンラインセミナー
【オンラインセミナー(見逃し視聴なし)】:1名41,800円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,800円
【オンラインセミナー(見逃し視聴あり)】:1名47,300円(税込(消費税10%)、資料付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引。
●録音・録画行為は固くお断り致します。
※配布資料等について
●配布資料はPDF等のデータで配布致します。ダウンロード方法等はメールでご案内致します。
●当日、可能な範囲でご質問にお答えします。(全ての質問にお答えできない可能性もございます。何卒ご了承ください。)
●本講座で使用する資料や配信動画は著作物であり、無断での録音・録画・複写・転載・配布・上映・販売などは禁止致します。
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