ヒューマンエラー対策と人材育成【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 2024/1/25(木)10:00~16:00 |
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担当講師 | 高原 昭男 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | - |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 46,200円 (本体価格:42,000円) |
ヒューマンエラー対策と人材育成
事前検討段階の対応、実施段階の対応、原因追求段階の対応、対策段階の対応や人材育成まで
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
ヒューマンエラーはさまざまな業種で抱えている重要な課題になっています。特にベテラン技術・技能者が退職していく中で、技能のキーポイントなどが伝承不十分によるエラーの発生が増加しています。また、作業マニュアルなどの弊害も散見されます。重大事故の原因を追究するとヒューマンエラーに起因することも多いのです。
そこで、このセミナーではヒューマンエラーの意味、ヒューマンエラーへの対応の仕方、ヒューマンエラー防止の人材育成について学習します。ヒューマンエラーの意味ではヒューマンファクターについてのポイントに重点をおいて解説します。ヒューマンエラーの対応については、事前検討段階の対応、実施段階の対応、原因追求段階の対応、対策段階の対応に分類してポイントを解説します。ヒューマンエラー防止の人材育成については、コーチングの活用や教訓の学ばせ方について解説します。
全体を通じて重点を置いて解説したいのは、エラーなどの事象を廃材にしないで教材にしていく組織づくりです。エラーから如何に真剣に学習するかという点です。
◆習得できる知識
ヒューマンエラーに対する基本的な知識とその対応力の向上
◆受講対象
工場管理者、品質管理担当者、安全管理責任者、技術者、工場のオペレーター、医療機関の安全管理責任者など
◆キーワード
ヒューマンエラ,技能,伝承,対応人材育成コーチング,なぜなぜ分析,SHELL分析,セミナー
担当講師
(株)ベーシック・マネジメント研究所 代表取締役 高原 昭男 氏
<資格>
全能連マスター・マネジメント・コンサルタント
<略歴>
1953年生まれ。キヤノン(株)、経営コンサルタント機関を経て、83年より独立、現在に至る。
(株)ベーシック・マネジメント研究所 代表取締役 全能連マスター・マネジメントコンサルタント
<主な著書>
1.「徹底5S実践マネジメント」(JIPMソリューション)
2.「5Sべからず集」(JIPMソリューション)
3.「ミス・事故を防ぐ医療機関の5S」(JIPMソリューション)
4.「医療現場の5Sべからず70」(JIPMソリューション)
5.事故防止職場環境論」(日本医師会総合政策研究機構)、
6.「工場必携5Sツール集」」(アーバンプロデュース)
7.「製造現場の技能OJTツール集」」(アーバンプロデュース)
8.「製造中堅社員自習型ツール集」(アーバンプロデュース)、
9.「これならわかる5S」(産業能率大学通信教育部)、
10.「しつけマネジメント」(ナビゲート)、
11.「製造業派遣(請負)型アウトソーシング成功の秘訣」(新技術開発センター)
セミナープログラム(予定)
1章ヒューマンエラーとは
1.ヒューマンエラー防止体質づくりの必要性
1-1.企業が抱える構造的な問題
1-2.ポカヨケやマニュアル活用の限界
1-3.全員参加で取り組みエラー防止の大切さ
2.ヒューマンエラー対策の重要性
2-1.ヒューマンエラーの意味と特徴
2-2.ヒューマンエラーの発生段階
2-3.ヒューマンエラー発生のさまざまな要因
3.ヒューマンエラーを防ぐための取り組みポイント
3-1.ヒューマンエラー防止の事前検討
3-2.ヒューマンエラー防止のコミュニケーション
3-3.対策立案の「なぜーなぜ分析」「SHELL分析」の活用方法
3-4.ミス防止のマネジメントのポイント
2章ヒューマンエラーへの対応
4.ヒューマンエラーへの対応
4-1.事前検討段階の対応
4-2.実施段階の対応
4-3.原因追求段階の対応
4-4.対策段階の対応
5.事前検討段階の具体的な対応
5-1.計画に対する問題・障害の発生予測
5-2.現状作業のリスク予測
5-3.変化点管理の実施
5-4.KYTの実施
6.実施段階の具体的対応
6-1.指示命令・依頼内容の確認
6-2.過去のミス事例の共有化
6-3.意識を目覚めさせる工夫
6-4.作業標準に基づく作業指導のコツ
6-5.エラー防止の報連相の押さえどころ
7.原因追求段階での具体的対応
7-1.エラーの問題解決の基本プロセス
7-2.行動―判断―認識の分析
7-3.行動の2つの分析
「やらなくてはならないことをしない」「やってはならないことをした」
7-4.M-SHELL分析の内容
7-5.なぜーなぜ分析の進め方
8.対策の具体的対応
8-1.エラープルーフ化を目指せ
8-2.エラープルーフ化とビジュアルブレーンストーミング
8-3.職場環境の徹底した見える化
3章ヒューマンエラー防止に向けた人材育成
9.ヒューマンエラー防止のコミュニケーション
9-1.現場の声の吸い上げが基本条件
9-2.声を吸い上げる傾聴のコツ
9-3.コーチング的なアプローチを有効活用
9-4.オペレータに考えさせる
9-5.そしてアイデアを引き出す
10.ヒューマンエラーを発生させない教育としくみづくり
10-1.職場が一体になった教育への取り組み
10-2.OJTを展開する進め方
10-3.ヒューマンエラー防止の教育の押さえどころ
10-4.ヒューマンエラー防止の教育事例
11.ミスから教訓を学ぶポイント
11-1.これまでの誤ったマネジメント
11-2.ミス発生の場合のマネジメントのポイントは何か
11-3.ミスから何を学ばせるか
11-4.ミスを教訓を引き出させるコツは
11-5.ミス防止の行動基準を引き出す
12.まとめ
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2024年1月25日(木)10:00~16:00
開催場所
【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 46,200円 (本体価格:42,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
- 1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
- 2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
- 3名以降は一人当たり定価の半額となります。
<※2名以上でお申込の場合は1名につき27,500円(税込)>
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