ホログラム技術の基礎および 車載用ヘッドアップディスプレイ(HUD)への応用
【LIVE配信】2024/4/22(月) 12:30~16:30 , 【アーカイブ配信】4/23~4/30 (何度でも受講可能)
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03-6206-4966
開催日時 | 2024/6/20(木) 13:00-17:00 ※途中、小休憩を挟みます。 |
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担当講師 | 竹田 諭司 氏 |
開催場所 | Zoomによるオンラインセミナー |
定員 | - |
受講費 | 41,800円 |
○全体の市場動向から、各ディスプレイにおける課題と
それを解決するための部材・技術動向までを徹底解説。
《IT用有機EL、マイクロLED、車載向け、AR/VRなどの最新動向を俯瞰的に掴む》
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
先駆的研究から約35年が経過し、スマートフォン&TV用途においては、普及期に入っている有機ELディスプレイであるが、更なる市場拡大には本素子の高信頼性化と用途に合致した高性能化が必須である。成長市場である車載用途へ展開するには、厳しい環境下においても長期に渡り安定動作する製品へ仕上げる必要がある。これを実現するには、材料自身の高耐久化、素子構造の最適化に加え、封止技術が極めて重要となる。一方、今後の市場成長が見込まれているノートPCやタブレット等のIT用ディスプレイにおいては、更なる高輝度化・低消費電力化が求められ、これに合致したバックプレーン&フロントプレーンの方式を早期に見極める必要がある。更に、高い信頼性・高輝度・低消費電力の実現が可能なマイクロLEDディスプレイの開発も精力的に進められており、最大の課題であった高速移載技術等についても大幅な技術進展が報告されている。
本セミナーでは、まずディスプレイ全体の最新市場動向に触れ、続いて有機EL、マイクロLED、AR/VR、車載ディスプレイについて、その技術動向と今後について解説する。有機ELについてはIT用ディスプレイにおいて求められる高輝度化・低消費電力化に寄与する技術と部材ニーズについて、マイクロLEDについては生産性向上へ向けた高速移載技術の最新動向を示す。AR/VRディスプレイについては、Apple Vision Proにも搭載されたマイクロOLEDと光学部材の技術動向について、車載ディスプレイについては、高信頼性化と自動運転社会を睨んだ技術開発動向とスマートWindow等を用いた快適空間下で求められるディスプレイについて解説する。
◆本セミナーで習得できること
◆受講対象者
◆必要な予備知識
MirasoLab(ミラソ・ラボ) 代表 竹田 諭司 氏
1.ディスプレイ全体 ―最新市場動向および各技術の特徴と現状課題―
1.1 市場動向
1.2 ディスプレイの特徴・課題・今後
1.2.1 有機ELディスプレイ
1.2.2 マイクロLEDディスプレイ
1.2.3 車載ディスプレイ
1.2.4 AR/VRディスプレイ
2.有機ELディスプレイ ―高輝度化・低消費電力化を実現する最新技術動向と部材ニーズ―
2.1 ノートPC&タブレット等のIT用ディスプレイ
2.2 高輝度化・低消費電力化を実現する技術と部材ニーズ
3.マイクロLEDディスプレイ ―生産性向上へ向けた高速移載技術の最新動向―
3.1 現状課題と普及見通し
3.2 高速移載技術
4.AR/VRディスプレイ ―マイクロOLEDと鍵を握る光学部材の技術動向―
4.1 マイクロOLED
4.2 光学部材(高屈折率導光板,DOE, レンズ)
5.車載ディスプレイ ―高信頼性化や快適空間を実現するための技術動向―
5.1 車載ディスプレイの課題と今後の方向性
5.2 車載ディスプレイと快適空間創出技術
―CID, HUD, Windowディスプレイ, 調光ウィンドウ
6.まとめ
<質疑応答>
2024年6月20日(木) 13:00-17:00 ※途中、小休憩を挟みます。
Zoomによるオンラインセミナー
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