化学・材料分野における「LCA」,GHG排出量計算,「Scope3」への対応,(自動車などユーザー企業への)情報開示,その活用
2024/5/16(木)10:30~16:30
お問い合わせ
03-6206-4966
開催日時 | 2023/11/10(金)10:30-16:30 |
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担当講師 | 田原 聖隆 氏 |
開催場所 | 会場受講:[東京・大井町]きゅりあん4階研修室 |
定員 | - |
受講費 | 47,300円(税込) |
≪CO2排出量・環境負荷の定量理解の基礎を習得≫
【提携セミナー】
主催:株式会社情報機構
パリ協定の温室効果ガス(GHG)80%削減に留まらず、2020年10月、日本は「2050年カーボンニュートラル」を宣言しました。国内企業においても、その目標を目指していかなければならない状況になってきました。
目標を達成するためにはライフサイクルアセスメント(LCA)の活用が重要と言われています。特に製造業における製品単位での排出量の算定・評価には、LCAが必須となってきます。
また、循環型社会の形成に向けて、サーキュラーエコノミーに対する取り組みも注目を集めており、資源循環・リサイクルに向けた環境影響評価も益々重要になってきています。
本講演では、LCAの基礎から活用までをお話しします。LCAの考え方を理解・習得し、開発する製品や製造工程がどの程度環境負荷を与えるのか、どのくらいのCO2量を排出するのかといった、おおまかな定量的な把握が、初級者でもできるようになることを目指します。
◆受講後、習得できること
◆受講対象者
国立研究開発法人 産業技術総合研究所 安全科学研究部門 IDEAラボ ラボ長 博士(工学)
田原 聖隆 氏
1.LCAの概要理解
1.1 LCAの必要性
1.2 目的・適用範囲の設定のしかた
1.3 インベントリ分析とは
1.4 影響評価手法とは
1.5 結果の解釈について
2.インベントリ分析方法
2.1 データの作成方法
2.2 データベースについて
2.3 インベントリの算定法
3.影響評価手法
3.1 各ステップのすすめ方と留意点(特性化など)
3.2 日本版被害算定影響評価手法(LIME)の概要と活用
4.LCAの活用事例
4.1 製品ケースタディ事例紹介
4.2 GHG(温室効果ガス排出量)算定におけるScope3とは
4.3 Scope3算定に関して(サプライチェーン排出量の算定法など)
5.まとめ
<質疑応答>
2023年11月10日(金) 10:30-16:30
会場受講:[東京・大井町]きゅりあん4階研修室
47,300円(税込、資料付) *1社2名以上同時申込の場合、36,300円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引
●録音・撮影行為は固くお断り致します。
●講義中の携帯電話の使用はご遠慮下さい。
●講義中のパソコン使用は、講義の支障や他の方の迷惑となる場合がありますので、極力お控え下さい。
場合により、使用をお断りすることがございますので、予めご了承下さい。
*PC実習講座を除きます。
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