バイオマスプラスチック/生分解性プラスチックの開発動向と海洋分解を含めた将来展望【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
開催日時 | 【LIVE配信】2024/6/4(火) 10:30~16:00 【アーカイブ配信】6/10~6/17 |
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担当講師 | 宇山 浩 氏 |
開催場所 | 【WEB限定セミナー】※会社やご自宅でご受講下さい。 |
定員 | 30名 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 44,000円 (本体価格:40,000円) |
バイオマスプラスチック/
生分解性プラスチックの開発動向と
海洋分解を含めた将来展望
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
◆セミナー趣旨
廃プラスチックが社会問題化したことを契機に生分解性プラスチックへの関心が高まっている。また、地球温暖化防止、循環型社会構築に貢献するバイオマスプラスチックの普及も社会的に重要視されている。本講演ではバイオプラスチック(生分解性プラスチックとバイオマスプラスチック)の基礎から実用化の現状、開発動向、将来展望を述べる。加えて廃プラスチック・マイクロプラスチックによる海洋汚染を契機とする海洋生分解に関する現状を概説する。
◆習得できる知識
- バイオプラスチックに関する基礎知識
- バイオプラスチックの課題
- バイオプラスチックの開発動向
- プラスチックの海洋生分解に関する基礎知識
◆受講対象
- 生分解性プラスチックとバイオマスプラスチックの製造、応用、用途開発に関心のある方
- プラスチックに関わる環境問題に関心のある方
担当講師
大阪大学 工学研究科 応用化学専攻 教授 博士(工学)宇山 浩 氏
【専門】高分子材料化学、バイオベースポリマー
セミナープログラム(予定)
1 環境に優しいプラスチックとは
2 バイオプラスチック(生分解性プラとバイオマスプラ)の基礎
2-1 バイオプラスチックの定義、概要
2-2 バイオプラスチックの用途例
3 生分解性プラ
3-1 代表的な生分解性プラ
3-1-1 ポリ乳酸
3-1-2 微生物産生ポリエステル
3-1-3 脂肪族ポリエステル
3-1-4 多糖類
3-1-5 デンプン/脂肪族ポリエステルブレンド
3-1-6 ポリビニルアルコール
3-2 生分解性プラの具体的な用途
4 バイオマスプラ
4-1 バイオマスプラの社会的意義
4-2 モノマーのバイオ化を経るバイオマスプラの新潮流
4-3 代表的なバイオマスプラ
4-3-1 バイオベースの生分解性プラ
4-3-2 バイオポリアミド
4-3-3 バイオポリオレフィン
4-3-4 バイオPET、バイオPTT
4-3-5 バイオポリウレタン
4-3-6 植物油脂ベースポリマー
4-4 バイオマスプラの具体的な用途
4-5 マスバランス方式によるバイオマスプラの製造
4-6 バイオマスプラの開発動向
5 海洋生分解性バイオマスプラスチック(MBBP)
5-1 MBBP開発動向
5-2 MBBP開発プラットフォーム
6 プラスチックによる海洋汚染
6-1 マクロプラスチックとマイクロプラスチック
6-2 プラスチックの海洋汚染の現状
6-3 環境問題に対する国際的な取組み
【質疑応答】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
【LIVE配信】2024年6月4日(火) 10:30~16:00
【アーカイブ配信】6/10~6/17
開催場所
【WEB限定セミナー】※在宅、会社にいながらセミナーを受けられます
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 44,000円 (本体価格:40,000円)
会員の方あるいは申込時に会員登録される方は、受講料が1名55,000円(税込)から
・1名44,000円(税込)に割引になります。
・2名申込の場合は計55,000円(2人目無料)になります。両名の会員登録が必要です。
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・本セミナーは「Zoom」を使ったWEB配信セミナーとなります。
・セミナー資料は開催前日までにお送りいたします。無断転載、二次利用や講義の録音、録画などの行為を固く禁じます。
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