スキンケア化粧品における処方設計の基礎【東京開催】【提携セミナー】
おすすめのセミナー情報
もっと見る開催日時 | 2023/9/19(火) 10:30~16:30 |
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担当講師 | 久光 一誠 氏 |
開催場所 | 【会場受講】 江東区産業会館 第2会議室 |
定員 | 15名 ※現在、お申込み可能です。満席になり次第、募集を終了させていただきます。 |
受講費 | 非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円) 会員: 49,500円 (本体価格:45,000円) |
・試作時の諸問題、経時安定性試験、スケールアップ時に起こる問題点とは??
スキンケア化粧品における処方設計の基礎
【東京開催】
《処方を体系的に学べる大人気セミナーです》
【提携セミナー】
主催:株式会社R&D支援センター
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症対策について
新型コロナウイルス感染症対策について(マスク着用等)
R&D支援センター主催の会場実施セミナーでは、政府の発表「マスクの着用について」に従いまして、2023年3月13日よりマスクの着用はご来場いただく受講者様個人の判断に委ねることといたします。なお以下の感染症対策は継続いたしますので、ご協力をお願いします。
【新型コロナウイルス(COVID-19)およびその他の感染症対策】
- 発熱、風邪等の症状がある方、ご体調の優れない方はご来場をお控え下さい。(欠席扱いとさせていただきます)
- 衛生面を考慮して、無料で提供していた昼食の弁当配布を中止いたします。ご自身でご準備いただくか、会場内あるいは近くのお店でお召し上がりください。
【キャンセル規定】
開催日から起算して営業日で8日前までにご連絡をいただければ、キャンセルを受け付けます。それ以降は欠席扱いとなり、テキストを郵送させていただきます。
◆セミナー趣旨
化粧品も工業製品のひとつであり、適切な性能や性質をもった化粧品を作るためにはさまざまな技術的背景が必要です。
今回の講演では、化粧品の処方開発にこれから取り組もうと考えている企業、処方開発者としての第一歩を踏み出したばかりの方、研究員やOEMが組上げた処方の意味を少しでも理解したい企画立案部門の方や処方例の開発が必要な原料メーカーの方々のために、化粧品処方設計の基礎知識をわかりやすく解説します。
◆受講対象
- 化粧品の処方開発にこれから取り組もうと考えている企業
- 処方開発者
- 企画立案部門の方々
- 原料メーカー
◆キーワード
研修、講習会、化粧品、スキンケア
担当講師
(有)久光工房 代表取締役 博士(工学)
久光 一誠 氏
セミナープログラム(予定)
1 基礎化粧品の組み立て概念
2 水性成分
2-1 エタノール
2-2 保湿剤
– グリセリン類
– 多価アルコール
– PEG
– ヒアルロン酸Na
– 糖類
2-3 保湿機能の優劣
2-4 分子量に占める水酸基の割合
2-5 保湿剤に期待される機能
2-6 静菌作用
2-7 感触調整
2-8 感触の距離感を調べる
2-9 感触の類似性
3 化粧品の設計基礎
3-1 保湿剤の選択
3-2 実例を確認してみる
3-3 保湿剤の使われ方の実際
4油性成分
4-1 成分
4-2 炭化水素
4-3 高級脂肪酸
4-4 高級アルコール
4-5 ロウ・ワックス
4-6 油脂
4-7 エステル油
4-8 シリコーン
5 溶剤型洗顔料の設計基礎
5-1 油汚れを落とす仕組み
5-2 溶剤型洗浄料
5-3 溶剤型洗浄の仕組み
5-4 クレンジングオイルで使われる油
5-5 油性成分の使われ方の実際
5-6 ぬれた手でも使えるクレンジングオイル
5-7 クレンジングオイルでよく使われる界面活性剤
6 界面活性剤
6-1 界面活性剤の特徴と種類
6-2 界面活性剤型洗浄料の設計基礎
6-3 油汚れを落とす仕組み
6-4 固形石けん
6-5 洗顔パウダー
6-6 洗顔フォーム
6-7 ボディソープ
6-8 ヘアシャンプー
6-9 クレンジングジェル
6-10 界面活性剤型洗浄料の分類
6-11 洗浄料の分類
7 乳化
7-1 乳化タイプ
7-2 乳化装置
7-3 乳化理論
7-4 乳化手順
8 乳液の設計
8-1 単純な乳液処方
8-2 単純な乳液処方の問題点
8-3 乳化物の安定化
8-4 乳化物崩壊の過程
8-5 浮沈の抑制
8-6 凝集の抑制
8-7 合一の抑制
8-8 安定性を考慮した乳化物設計
8-9 乳化物の感触・外観
8-10 乳液・クリームで使う油
8-11 油相比率と感触
8-12 粒子径と外観・感触
9 クリームの処方設計
9-1 乳液処方から見るクリーム処方
9-2 高級アルコールによるゲル形成
10 特殊な乳化
10-1 D相乳化
10-2 粘土鉱物乳化
10-3 粘度の性質
10-4 高分子乳化
11 品質向上剤、品質保持剤
11-1 増粘剤
– キサンタンガム
– カルボマー
11-2 油系増粘剤
11-3 酸化防止剤
11-4 金属イオン封鎖剤(キレート剤)
11-5 pH調整/pH維持
11-6 防腐剤
12 試作時の諸問題
12-1 カルボマーの粘度低下
12-2 試作時の液相投入速度
12-3 試作時の冷却速度
12-4 試作原料の劣化
12-5 増粘剤のロットぶれ
13 経時安定性試験
13-1 経時安定性試験の概要
13-2 加速なのか過酷なのか
13-2 どの条件を確認すればいいのか
13-3 光安定性試験
13-4 温度安定性試験
13-5 にごりや析出が見つかった場合
14 スケールアップ時の諸問題
14-1 ホモミキサーが届かない
14-2 乳化釡サイズとせん断力
14-3 回転数とせん断力の関係
14-4 パス回数
14-5 試作機と生産機の関係
【質疑応答・名刺交換】
公開セミナーの次回開催予定
開催日
2023年09月19日(火) 10:30~16:30
開催場所
【会場受講】江東区産業会館 第2会議室
受講料
非会員: 55,000円 (本体価格:50,000円)
会員: 49,500円 (本体価格:45,000円)
会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で55,000円(税込)から
★1名で申込の場合、49,500円(税込)へ割引になります。
★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計55,000円(2人目無料)です。
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