食品特許情報の商品開発への活かし方(セミナー)
開催日時 | 未定 |
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担当講師 | |
開催場所 | 日本アイアール㈱ 本社会議室 |
定員 | 会場受講は上限6名(対面のみ) |
受講費 | 29,700円(税込) 前日開催「食品系技術者の特許出願/調査/戦略早わかり」W受講で割引あり |
食品メーカー/食品事業部所属の開発担当者様向けに特化!
実務ですぐに使える知識・手法を演習付きの1日で習得できます
食品特許情報の商品開発への活かし方
《ひとつ上を行く商品開発への特許情報活用術》
講座概要
商品開発において、特許情報を活用することは必要不可欠な時代です。
特許情報はいわゆる「技術分野のビッグデータ」であり、そこには様々なアイディアが詰まっています。
同時に、競合他社の特許を分析することで、その開発戦略や技術的方向性も見えてきます。このような有益な情報源を活用しない手はありません。特に、機械、電気・電子、情報技術分野では活発に活用が進んでいます。
他方で食品分野に目をむけると、これらの分野と比較して特許出願件数が少なく、その利用価値が感じられないと思われがちですが、それは違います。食品特許の出願件数は着実に伸び、特に大手企業では顕著であるといえます。
こうした背景から、本セミナーでは「食品に特化」した特許情報を商品開発に活用する術を提供すると共に、特許情報と非特許情報を組み合わせることによる、さらに洗練された技術情報活用術をお伝えいたします。
情報分析での主な題材として、ロシアのウクライナ侵攻による小麦価格の高騰を受け、小麦粉の代わりになる素材として注目を集めている「米粉」「米粉麺」を取り上げます。
また、会場でPCを用いた実習を行いますので、特許の検索・分析の実務を体験できる貴重なチャンスです。
セミナープログラム(予定)
1.特許情報を活用する意義
1.1 特許情報の特徴
1.2 特許情報活用のメリット
1.3 非特許情報との組合せ
1.4 IPランドスケープとは
2.特許情報の基礎知識
2.1 特許調査と分析
2.2 母集団検索式
2.3 特許マップ
2.4 非特許情報の収集と把握
2.5 J-PlatPat×EXCELによる分析(実習)
3.特許情報を利用した情報分析~米粉と米粉麺を題材に~
3.1 特許情報分析の目的の明確化
3.2 母集団検索式の作成
3.3 母集団のデータ処理
3.4 特許マップの作成と非特許情報収集
3.5 特許情報分析と特許出願・商品開発への反映
3.6 特定技術の評価例 ~青果物鮮度維持フィルム他~
3.7 特許情報を活用した新規開拓 ~グルコオリゴ糖を題材に~
4.商品リリース後の特許情報活動
4.1 母集団の定期的な確認
4.2 市場フィードバックや市場環境を踏まえた開発テーマ設定と特許情報分析
4.3 特許ポートフォリオ管理(特許の棚卸と評価)
4.4 情報の共有化と検討
質疑応答
標準実施時間:6時間+休憩時間1時間
主な受講対象者
- 食品関連企業等の特許の基礎を理解されている研究・開発担当者、事業・企画開発担当者、特許担当者
- 食品関連企業等の知財部員、特許担当者
- 弊社セミナー「食品系技術者の特許出願/調査/戦略早わかり」受講程度の特許の知識を有している方
期待される効果(習得できるスキルなど)
- 効率的な食品研究・開発の実施
- 侵害等の開発リスクの提言
- 次の開発にも活用できる技術動向の把握
- 自社、他社の技術的ポジショニングの見える化
- テーマの効果的な立案
公開セミナーの次回開催予定
- 開催日時:未定
- 開催場所:日本アイアール㈱本社会議室での対面受講(※日本アイアールへのアクセスはこちら)
- 持ち物 :ご自身のPC(インターネットブラウザ、Excel等の表計算ソフトがインストール済みのもの)、PCがオンライン接続可能なWiFi
ご自身でPCやWiFiを準備することが難しい方は、先着にて弊社のセミナー用PCをご使用頂くことも可能です。
詳細はお問い合わせ下さい。
★今回は対面実施のみの開催となります。
- 受講料 :29,700円/1名(税込)
- 定 員 :会場受講は上限6名(対面受講のみ)
※開催1週間前までに最少開催人数に達しない場合は、実施をキャンセルさせていただくことがあります。
※開催の場合は、開催1週間前程度から受講票と請求書を発送させていただきます。
※中谷講師による出張セミナーをご検討の方は、お問い合わせください。
お申し込み方法
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